デマンドコントロールの実体

デマンドコントロールデモ機のパソコン設定とデマンド装置の設定を90kWにして負荷をサイクル制御で電力調整を行い90kWで、ほぼ電力カットしているパソコングラフだが若干、オーバーしている所もあるので電力を更に絞り(低減－省エネ)右半分は85kW位になった。
(高出力セットは110kWで、これを90kWデマンド設定でコントロールしてみる)

実際、やって見ると結構、出力を下げないと成らない様だ．．．要するに省エネも大きな負荷を停止させないとダメ．．．結構、口でノーガキ語るより難しい感じだ。だから警報ピーピー鳴っても誰も管理せず又、感心も低下or無くそして、長続きせずハタマタ無視されコンセント抜かれるハメとなるトホホ。

サイクル制御による電圧の波形イメージで通常SSR等のパワー素子を使いVR(ボリウム)等で変化．．．50Hzを間引きし電力調整をやる。

結構、色々なパーツを使いトータル的な三面記事的デモ機となった。

有効電力のグラフで、この電力MAXを90kWに抑制するには30分の内、２回ほど低減し35kW程度まで下げないとクリア出来ない事が判る。これでは現実的に仕事にナラン。

この時の電流グラフ。

この時の無効電力のグラフ。

今の生活を下げないなら．．．

インタビューは、東日本大震災から１年を前に、米ＣＮＮや英ＢＢＣ、中国・新華社、韓国・聯合ニュースなど９カ国１９社の報道機関が、首相官邸で実施。海外で関心の高い東京電力福島第１原発事故への質問が相次いだ。原発再稼働について首相は、原子力安全・保安院と原子力安全委員会が電力会社による安全評価（ストレステスト）の結果を二重に点検する仕組みを説明。国内の電力需給がこの夏、逼迫（ひっぱく）する懸念を認めた上で「稼働できるものは稼働するということで対応する」と前向きな姿勢を示した。


ガレキ処理も受け入れず原発稼働も無理．．．自然エネルギー、断熱の家そんなレベルでは無い大量消費の電力利用。そのうちダメでしたと、マタゾロ出てくるのか過去にも判りきった事で全くの税金のムダ。