何れにしても自然エネルギー発電は入力エネルギー「ただ」にも、かかわらず壁が多い様だ...そのうち毎年、買い取り単価が見直され又、発電コスト高で早晩立ちゆかなくなる現実か。

太陽光の立地集中に対策 北海道で出力抑制撤廃も 2013/03/22
北海道で太陽光発電の受け入れ量拡大を検討している経済産業省が、北海道に限って出力抑制に関する補償撤廃も含めた省令改正を検討していることが分かった。北海道は地価が安く、大規模な用地を取得しやすいため、メガソーラー(大規模太陽光発電所)の立地が集中していることに対応する。早ければ今月中にも省令改正案の意見募集を始める。補償撤廃は新規に加え、これまで認定を受けた設備も対象になる可能性がある。
再生可能エネルギー電力全量買取制度では、500キロワット以上の太陽光発電と風力発電について、電力会社が年間30日間を超えて出力抑制を要請する場合、発電したとみなし、再生可能エネ事業者に売電収入相当額の補償を行う全国共通のルールを省令で定めている。これが撤廃されると、出力抑制が何日行われようと補償がされないため、再生可能エネ事業者の利益が不安定になる。このため、省令改正案には再生可能エネ事業者などから強い反発が起きそうだ。
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電力会社より余っているので電気はイリマセン...タダなら勝手に送って頂いても構いませんが??ただ買い取りはしませんよと言うことか。これがホントのボランティア自然エネルギー発電か。家庭用の売電計量器も検定無しのものは、当然ボランティア太陽光発電となる。