eつれづれ管理者(66kV特高SS、化石の電気主任技術者)

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曲がるプラズマ開発倒産

2013年11月20日 | eつれづれ
篠田プラズマが事業停止 曲がる大画面ディスプレー開発
曲げられる大画面ディスプレーの製造で知られる篠田プラズマ(神戸市)は19日、事業を停止し、約30人の全従業員を解雇したと発表した。研究開発費がかさむ一方で販売は振るわず、赤字続きで資金繰りが悪化していた。負債総額は約10億6千万円。取締役5人が残り、スポンサー企業を探して再建を目指すという。
篠田プラズマは、富士通でプラズマディスプレーの開発に携わり、「プラズマの生みの親」とも言われる篠田傳(つたえ)会長兼社長が2005年に設立。薄さ約1ミリのフィルムを使った折り曲げ可能な大画面ディスプレーなど、独自の技術を生かした製品を開発してきた。
屋外広告向けに販売を進め、関西空港や兵庫県立美術館などにも納入され注目を集めてきた。今春には公益社団法人発明協会が主催する全国発明表彰で「21世紀発明奨励賞」も受賞していた。


パナも日立もプラズマテレビは、もうダメ省エネテレビの流れとなり時代遅れ...これとて曲がって表示させて一般庶民に、とって何の役にたつのか...世の中に役にたたないものは不用で倒産するのは当たり前の道理、残ったのは大きな借金と何もならないお上から頂いた額縁だけの現実かトホホ。