金属疲労したOC線か．．．

先の配電OC60sqの断線、欠相事故の電線．．．経年劣化(布設後、約30年経過)、連日35℃、1週間の気温、電流の過負荷．．．これは金属疲労の様だ。

破断面はｽﾊﾟｯと折れている状態で被覆の中の電線は何処までもポリポリと折れていく。
上のサンプルは辛うじて、つながっているが．．．多分、目には見えないが電線には無数の亀裂が走っている感じだ。

金属疲労の参考資料．．．レアなケースと思われるが、こんな事もあるものだ。

コストは高いのか神話

政府は１７日、２０１３年度版のエネルギー白書を閣議決定した。原発停止により、１３年度の電源構成に占める火力発電の比率が８８％と、東京電力福島第１原発事故前の１０年度から２６ポイント上昇したと分析。火力発電燃料の輸入増が貿易赤字や電気料金上昇の要因になっていると指摘している。
　白書によると、国内総生産（ＧＤＰ）に対する液化天然ガス（ＬＮＧ）など鉱物性燃料の輸入額の割合は、１３年は５．７％だった。資源価格が高騰した０８年（５．５％）や第１次石油危機当時の１９７４年（５．４％）を上回った。
　燃料の輸入が増えたことで海外に流出している「国富」は年３兆６０００億円に達すると試算。電気料金も福島原発事故前から家庭用で２割、産業用で３割上昇し、「海外への生産移転を招き、対日投資拡大の障害になる」と強調している。
　一方、原発は安定性と効率性を有する重要な電源だとして、安全が確認されれば再稼働させる政府方針を改めて示した。福島原発事故をめぐっては「深い反省を政府や事業者はいっときたりとも放念してはならない」と明記した。

そんな事言っても、電力会社の燃料費負担で超赤字．．．再々値上げも視野に?!。コストだけでは語れない、そもそも原油が安定的に入ってくる保証など何もない。日本はまだ、高値で原油を買われるが、既に日本向けばかり??．．．買われない国が悲鳴をあげている、この現実は!!。自分さえ良ければ他国は関係無しのエゴか。読者受けする綺麗事ばかりの記事なの??。

最新火力発電所

原発救済システム

原発稼働する電力会社を救済するシステム．．．簡単に廃炉など出来ない現実の様だ。

シーケンサリチウムバッテリー交換

某、事業所の三菱シーケンサのメモリーバックアップ用の電池だが交換年は００－０７とあるので、もう１４年経過．．．今回のお盆休みで電圧キープ出来ず交換ランプが点灯したので入替する。専用のコネクタが付いているだけでバカ高いがハンダ付けして市販品を購入するのもリスクがありショウガナイ。