

☆
某技術者が交流耐圧試験をした結果の数値をエクセルに入力してみる。
CVT250sq*427mをリアクトル500mA(200+300mA)を接続し高圧ケーブル1本ずつ10,350V.10分間印加したもの。
この時に流れた二次側充電電流は560mA、リアクトル電流は530mA、トランス電流は54mAで、この時の角度をθ3.θ4に2.37度を入力するとトランス電流54.1mAとなる。
損失は当然、高圧ケーブル太い、長いで大きくなるが24mAがリアクトル100%完全相殺よりオーバーしている事になる様だ。
通常は直流耐圧試験をやるのだが事業所の電気主任技術者がNO...ダメの訳の判らない号令なのか...。