eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

謝り受賞で再度の謝り

2012年07月17日 | eつれづれ
謝るのが毎日の昨今だが、こちらは新聞社が謝る...ネットPR、氾濫社会でもある。


イジメによる自殺報道もネット社会では加害者3名、担任、校長他、関係者の実名、写真、親の仕事、電話番号もサンザン開帳なっている...これでは個人、学校、関係局も夜昼問わず攻撃、真実を最初から語っていれば、生徒の目線も...。今時の先生もハラハラ.ドキドキ、公務員の中でも人を教育、指導する、大変な職業だが比例してウツ病の発症、休職多い現実の様だ。

読めたも何も動画サイトをみれば顔写真、プライバシー、転校先も皆出ている現実。

ついに猛暑となる

2012年07月16日 | eつれづれ
525地点で真夏日、31地点で猛暑日
海の日の16日、強い日差しが照りつけ全国の多くの所で今年一番の暑さになっている。午後1時までに全国927地点中、30℃以上の真夏日は525か所、35℃以上の猛暑日は31か所と、いずれも今年最も多くなっている。
16日は夏の高気圧が強まり東北南部から沖縄にかけて気温が上がっている。午後1時までの最高気温は鳥取・米子で36.6℃に達し全国で今年一番の暑さとなった。また、関東でも群馬・館林で36.3℃、東京・八王子で35.7℃、埼玉・熊谷で35.5℃となり、関東で今年初めての猛暑日となっている。
16日の予想最高気温は東京都心で33℃、熊谷で38℃、富山で36℃、大阪や香川・高松で35℃と、猛暑日になりそうだ。26の都府県に高温注意情報が出ており、熱中症に注意が必要。


節電、省エネも頑張っている時、計画停電発令ともなれば、とんでも無い事になる様だ。
火力発電所のトラブルが無い事を祈るのみ。

夕方より暑さの限界、エアコンスイッチONとしたので電力も2ヶ所上がっている。
本日の使用電力量は28kWhで太陽光発電量は14kWhでした。
グラフを見ると寝ている時でも1kWh以上は消費している...如何に待機電力が大きいのか判るが、イチイチ切るワケにも逝かず、これも24時間換気他、電化生活なのでショウガナイ現実。

盗電の送電系統ピンチ?

2012年07月16日 | eつれづれ
<東京電力の送電系統がピンチに?>
先週木曜(12日)の△◯新聞紙面に「基幹系統潮流に“異変”」との見出しが躍った。震災によって福島方面の原子力・火力発電所が停止し、千葉・神奈川方面に電源が増設されたことで、電気の流れがこれまでと大きく変わり、東京電力の送電系統で問題が生じていることを取り上げた記事だ。
電力会社の送電設備は、長期的な計画に基づいて無駄のないように整備されている。電気の流れが大きく変わったことで、「設備の限界近くまで電気の流れる送電線と、電流が極端に少ない送電線の二極化が進んでいる」のだという。これが系統の電圧上昇や安定度の低下を招き、最悪の場合には関東全域が大規模停電に陥る可能性もあるそうだ。東電はさまざまな対策を講じ、ブラックアウト回避に努めている。
昨夏も同じように厳しい状況だったが、今年は柏崎刈羽原子力が停止していることで、さらに事態が悪化している。「西側から供給できる電源が復活すれば系統の安定度は改善されるが、それまでは緊迫した状態が続くのは確実だ」と記事はまとめている。


系統安定が危ういとの記事だが原発無しでは到底、GDP3位の経済はやっていけない。
常に何事もバランスが取れていないとダメで、評論家、政府の素人連中も技術的な問題と言われれば、どうにもならない。このまま原発停止して居れば緊急停電も有りますと...。


九州に経験しない大雨

2012年07月15日 | eつれづれ
大雨の影響で土砂崩れなどのおそれがあるとして、福岡、大分、熊本の3県では現在も少なくとも4万1000世帯余り、およそ11万9000人に避難指示が出ています。
【福岡県】福岡県では、▽柳川市が市内全域の2万4749世帯7万1134人に、▽みやま市が市内全域の1万4107世帯4万908人に、▽うきは市では61世帯207人に避難指示が出ています。
▽朝倉市では、山あいから流れてきた水が土砂でせきとめられあふれるおそれがあるとして、一部の地区の19世帯67人に避難指示が出るなど、市内のおよそ400世帯1300人余りに避難指示が出ています。
▽八女市でも、市内の星野村で土砂が川を塞いで水をせき止め、あふれるおそれがあるとして、この場所から下流の17キロにわたる川沿いの地域に避難指示が出ています。
【熊本県】熊本県では、▽阿蘇市で1527世帯4115人に、▽南阿蘇村で283世帯723人に避難指示が出ています。
【大分県】大分県では、▽日田市の大山地区で67世帯226人に、▽玖珠町で145世帯、428人に避難指示が出ています。
また九州北部ではこのほかにも、住民に避難を呼びかける避難勧告が出ている地域があります。

家屋流され一瞬にして生活が破壊、残った家屋も土砂が入り皆、使い物ならない状態。
ボード、壁紙、畳、フロア、木類は一旦、水に濡れると水分含み全部ダメとなる大変な状況だ。大きな河川問わず川の側は堤防が有っても決壊の危険がある。リスク管理と言っても、どうにもならない現実だ。早急に大規模災害の公的補助で救済しかないだろう。


電気不用ドライミスト冷却

2012年07月14日 | eつれづれ
こちらは電気を使わない水冷却(微細ミスト噴霧)のクーラー。今回、玄関のドアクローザを交換のため購入した...製品と一緒に入っていたカタログ。31℃から最大約3℃下がる様だ。1時間約3.5円(1L=0.24円の計算)の経費でOKと書いてある。

県が配布している熱中症の予防対策パンフ...ヘタすると日射環境によっては28℃設定のエアコンでは年齢によっては発症する可能性もある様だ。特に保育、幼稚園、老人ホーム他の施設では人数多く集まり、病院搬送となったらOUT、保護者に言い訳出来ない。この様なところは温度、節電管理も難しい現状...計画停電となったら、どう対処するのか。
ハシモトも夏本番となり途中から原発再稼働容認に方針転換...死者続出、病院機能マヒ恐ろしくなった理由の1つ、綺麗事では済まされない、原発廃止の未来話など、どうでも今どうするのかが問題か。