大地間の静電容量が変化せず一定の時、外国製の装置例で交流波形を加工した(スイッチング)周波数が高くなれば当然、Ic(対地静電容量成分電流)電流は大きくなり新品、マトモナ状態でも漏電ブレーカがトリップする。...絶縁抵抗値はナントも無い(対策としては高調波に対応した漏電ブレーカを使用する)ケースに漏れても良い様に感電防止対策はED接地を施工する。

入力として絶縁抵抗値を100MΩとしたが最低キープしなければならない規定値0.2MΩの場合、Igr(対地抵抗分電流)は1mAの結果となる。漏電ブレーカ30mAがトリップするには、まだまだMΩ単位では無く数kΩレベルにならないと動作しない事が判る。