eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

漏電ブレーカの動作感度試験

2017年06月20日 | eつれづれ

漏電ブレーカは60AF.30A、30mA漏電感度のもので午前中1回、初めてトリップした話で冷ケース業者が点検したが原因不明で漏電ブレーカ本体の不良ではと...。

闇雲に交換してもショウガナイので現場で漏電ブレーカ動作試験を実施する。メーター指示は15mAで動作しないが約70%の20mAで複数回マトモにトリップ。

某、スーパーの店長には漏電ブレーカは良の報告して、また再発するので要注意のコメント。多分冷ケース内部の機器不良だろうが漏洩電流、絶縁抵抗はマトモなので再発を待つしか無い。

バルバスバウ船の突起

2017年06月19日 | eつれづれ

□造波抵抗
船首では水面を掻き分けて進む時に波が生じる。この波は引き波と呼ばれ、引き波を生み出すためのエネルギー損失を船が推進する時の抵抗と見做せる。この抵抗が造波抵抗である。これを小さくすることは、航行速度を高め燃費を改善する重要な要素である。
□原理
バルバス・バウは水面下で前方に突き出した構造をしている。これによって、水面で船首が波をつくるよりも前方にあらかじめ波を生じる。結果、水面で船首が水を掻き分けて生じる波は、バルバス・バウによって生じた波とは逆位相となり、それぞれの山と谷が打ち消しあうことで波を小さくする。
結果として造波抵抗を最小化して燃費の低減や速度の向上を図ることができ、さまざまな船に有効である。
□逆効果
船体がバルバス・バウの設計どおりの喫水であれば高い造波抵抗低減の効果が期待できるが、積荷の増減などで喫水高が大きく変わり、特に空荷で船体が浮かび過ぎていてバルバス・バウが水面上に出ている場合には、従来型船首と比べて逆効果となる。また、フルード数が0.5を越えるような船では効果はほとんどなくなる。

こちらはコブダイ(カンダイ)で何の役にたっているのか...石頭で無くぷよぷよ。
食味:
旬は寒い時期だが、産卵後以外はあまり味が落ちない。
大きい方がおいしい。
鱗は硬いが取りやすい。皮は厚みがあって強い。
骨はあまり硬くない。
真っ白な身で鮮度のよいものは透明感がある。
身にはまったくクセがなく生で柔らかく、熱を通すと少し締まるが硬くはならない。
頭部にある瘤には脂肪を多く含んだ柔らかい組織が詰まっている。
こぶ:
頭部のこぶの中は脂がたまっていて外から触ると軟らかい。



大きなコンテナ船の一番かたい船首部分から船底脇腹に突進されたら鉄板などちぎれ、一たまりも無い、沈没しなかったダケ幸い。
水面下より発射される潜水艦魚雷で命中すると排水など不可能となり確実に沈没する。


絶監装置、監視王Ioの新規取付

2017年06月18日 | eつれづれ

午前中、1件目の定期点検を実施する。

今回、モペラモバイルが付いていたムサシインテックMPC-1を撤去、ゴミとする。
090のモバイルはドコモショップに行き解約とした。

新たにムサシインテック監視王Ioをセット運用。

事務所に戻りMPC-1内にある客先メールアドレスを読み取る。
読み出し後にネット経由で監視王Ioにメールアドレスを入れて終了。


3kV.190kW高圧電動機

2017年06月17日 | eつれづれ

3kV.190kWの三相誘導電動機(巻線形)の予備品(2009年製造)だが今回、交換する話で電動機、高圧スイッチ盤、高圧ケーブルの交流耐圧試験を実施予定する。



現場で稼働している電動機だが予備品の大きさはコンパクトになり架台、プーリーは新規となるがプーリー価格は180万円の見積...チョットした車が買える値段。
二次抵抗方式で起動と同時に電動モーターで抵抗を順次抜いていく。

金属抵抗器群。



巻線形誘導電動機
巻線形誘導電動機はスリップリングを通して二次巻線に抵抗を接続できるので図のように始動抵抗器を接続して始動時はハンドルを始動位置として最大抵抗からスタートし回転数の上昇に合わせてハンドルを右に回して抵抗を減少させ、最後は0として二次巻線を短絡状態にする。
これは二次抵抗始動法ともいわれ比例推移の特性に基づき始動抵抗Rをr2のm倍にして始動トルクを大きくし定格電流に近い始動電流で始動させることができる。

写真があったのでUP...30年前に撮影した6トン天井クレーンの電動機メンテでクレーンを使い電動機を下に下ろす。

クレーン巻き上げ装置。

アルミ押出機3200トン(3kV.6P260kW油圧ポンプ用電動機2機)のダック油煙でクレーン電動機も蓋を開けたスリップリングもベタベタ状態。
クレーン電動機は走行、横行、巻き上げが有るが運転席には抵抗を制御するコントローラが3台有り、これで操作していたが下に玉掛けと運転の2人で作業。
それも全部無線化としてコントローラの動きはマグネットスイッチに代替して(きめ細かい制御は無理だったが多分2段程度の変速だったか)玉掛けと運転を人件費削減の1人でやる体制となった。

オーバーホールを終えて塗装もされ再度、横行架台に設置する。
左リード引出が回転子、右本体引出リードが固定子より...ブレーキはドラム式。
ドラムパッドが規定値より減り放置していると巻き上げ固定ならずズルズルと下降し重大事故発生となる...もっとも法定検査があるので心配は無い。

ベタベタついでに3kV.6P190kW油圧ポンプ用高圧電動機のオーバーホール、本体はもちろん回転子も油でベタベタ状態...エンドレスリングも一部飛び出ている始末。
起動は直入れで気中コンタクタ(ACS)200A.50MVAで一気にグォーン、グォーンと数回インチングして回転数を上げる...66kV特高変電所もカッコン.カッコンと音の変化で判る。


みんな民心党を離れる

2017年06月15日 | eつれづれ
止まらぬ民進離党ドミノ… 蓮舫代表辞任のカウントダウンが始まった?
東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を前に、民進党の「離党ドミノ」が加速している。側近の身内からも三くだり半を突きつけられ、蓮舫代表のメンツは丸つぶれ。早くも党内では、都議選後の「代表引責辞任」の可能性もささやかれ始めた。
蓮舫氏は11日午後、練馬区の都議選立候補予定者とともに街頭演説会に臨み、その政策立案能力を持ち上げてみせた。
「献身的で即戦力な人材だと保証する!」
蓮舫氏は5月中旬以降、休日も含めほぼ毎日、都議選の応援演説をこなしている。しかし、精力的な努力もむなしく、党を逃げ出す立候補予定者は後を絶たない。
柿沢未途前役員室長の妻、幸絵都議もその一人だ。蓮舫氏の側近であるはずの柿沢氏の身内までもが党を見捨てるという事態は、蓮舫執行部の著しい求心力低下を党内外に印象づけた。
幸絵氏は江東区(定数4)で民進党の公認が決まっていたが、6月6日に離党届を提出し、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の推薦を受けて都議選に臨むことになった。他の希望者を退けて民進党公認に納まっておきながら選挙の直前になって平然と小池氏のもとへ逃げ込む厚顔無恥ぶりには恐れ入るばかりだ。
しかも、5月25日には蓮舫氏が応援に駆けつけたばかりである。
雨が降りしきる早朝、蓮舫氏は通勤客に向かって幸絵氏の名を連呼し政策ビラを自ら手渡してテコ入れを図った。
幸絵氏に対し「恩をあだで返す裏切り行為だ」(党幹部)という恨み節が漏れるのも無理はない。
相次ぐ離党について安住淳代表代行は「支持率が低くても民進党で頑張る人の方が政治家として、人間としても誠実だ。
寄らば大樹の人間に都政改革などできない」と強弁するが都議選の結果は蓮舫氏の責任論を惹起(じゃっき)しかねない。
執行部と距離を置く有力議員は「蓮舫氏のおひざ元である東京で大敗すれば自発的にやめるだろう」と語り、早くも「ポスト蓮舫」を見据えて党重鎮らとの連携を強めている。

民心ドロ船に更に亀裂入る...レンポー丸も船長下りるか、そのまま沈没なのか。
マジメに北の事を考えているのか、それともまだ9条でミサイル守ってくれるとノーテンキに考えているのか。ミサイル日本に落下したら野党のバカ議員の皆さん、潔く責任を盗って下さいとネット民のコメント多い。