eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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こちらも成果無しで速攻に帰国

2019年04月26日 | eつれづれ

「助けて! プーチン」が袖にされた金正恩の哀れ
4月25日、金正恩委員長とプーチン大統領の初顔合わせとなる露朝首脳会談が、ロシア東部ウラジオストクで行われた。
プーチン大統領はその夜、中国・北京に向かって発った。
同地で開催されている一帯一路フォーラムの会合に出席するためだ。
プーチン大統領に迎えられる金正恩委員長。
かなり肥満が進んでいるようである。
他方、残された金正恩委員長は、そのままさらにウラジオストクで2泊し27日に帰国の途につく予定だった。
しかし、異変が起きた。
首脳会談の翌26日午後、予定を前倒しして帰国してしまったのだ。
まず金正恩委員長はその日の朝、午前10時に予定されていた戦没者慰霊碑での献花式に、時間になっても姿を見せなかった。
ロシア側は受け入れ態勢を整えて待機していたが、いったん撤去した。
ロシア側には事前に通知されていないことだった。
結局、金正恩委員長は予定から2時間遅れて到着し献花の儀式は行った。
しかし、その後に予定されていたバレエ鑑賞などのスケジュールはすべてキャンセルし、帰国を1日前倒しして帰国してしまったのだった。
早く帰りたい・・・金正恩委員長はおそらく、今回の首脳会談に失望していたのだろう。
もっとも首脳会談の冒頭は、そんな雰囲気でもなかった。
遅刻常習者のプーチン大統領にしては珍しく先に会談会場に到着し笑顔で金正恩委員長を迎えた。
両首脳は、友好的な雰囲気で会談に臨んだ。
現地時間の午後2時過ぎから始まった会談は当初、両首脳だけで行われた。
当初の予定は50分間だったが約2時間に及んだ。
その後、閣僚を含めた拡大会合が約1時間半行われ、さらに約1時間半の夕食会に臨んだ。
■ 金正恩はプーチンに支援を懇願
では、その会談で、どんなことが話し合われたのか? 
まず、会談の冒頭、プーチン大統領は以下のように語った。
(この会談は)「朝鮮半島情勢をどのように解決し、ともに何ができるか、ロシアに何ができるかを理解するうえで有効だと確信する」
「北朝鮮と米国の関係を正常化するための努力を歓迎する」
「貿易、経済、人道問題の分野で協力する」
他方、金正恩委員長側は以下のとおり。
「全世界の視線が朝鮮半島問題に集中しているが互いの見解を共有し、共同で調整、研究していくうえで意味のある対話になるだろう」
また、会談後の金正恩委員長の言葉は以下のとおり。
「戦略的にこの地域の安定を図り、共同で情勢を管理していく問題などで意見交換する目的がある」
「共同」という言葉を多用しているが要するにロシアが自分たちと同じ陣営にいるのだということを強調しているわけだ。
金正恩委員長側からはロシアに対して自分たちを支援してくれるよう懇願しているに等しい。
なお、プーチン大統領はさらに会談後に記者会見に応じた。
主な発言は以下のとおり。
「我々の利益は米国と一致している。完全な非核化だ」
「非核化は北朝鮮にとっては軍縮。
そのために北朝鮮は安全と主権の保証を必要としている。
それは国際法によるべき」
「その保証を実現するには、これは時期尚早だが米朝合意があった2005年に遡り互いの利益を尊重して慎重に進むべき」
「6カ国協議を今すぐ再開すべきかどうかは分からないが北朝鮮には安全の保証が必要であり、6者協議の形式も重要だ」
「(金正恩委員長が)北朝鮮の立場を米国に伝えてほしいと依頼してきた」
このように両首脳は友好的な雰囲気のなか、今後も朝鮮半島の緊張緩和に向けて協力していくことで合意した。

ロシアは世界を敵にまわしてまで最貧国の北など助けはしない...当然、判っていた事。
慌てることも無い単なる仕方なく会っただけの様だ。


ハンダ上げの配線中

2019年04月25日 | eつれづれ


午前中は配線、午後より檀家回り1件で後はGW10連休に突入。
昨今の働き方改革でGW中に定期点検を入れるのは迷惑アホーの感じの様だ。


右は乗り替え前の既存制御盤より取り外したCP1Lシーケンサ。

乗り替え完了にて再稼働した電力管理制御盤でタッチパネルは2台、表示させている。
これで売りに出される程度の綺麗なプロ仕様盤となった。


制御盤の作り直し

2019年04月24日 | eつれづれ

仮の制御盤、シーケンサRS-232C2ポートを使いタッチパネル2画面を表示させる。


上の仮製作した電力管理、料金計算用タッチパネル制御盤を整理して正式に作り直す。

配線中...パワーサプライはヤフオフで落札、到着待ち。