eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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GSOMIAの破棄さらに断韓進む

2019年08月24日 | eつれづれ

GSOMIAの破棄は、日本と韓国との間の防衛秘密の交換だけを考えるならば相互にあまり実害はないと思われる。防衛秘密情報の世界においては、現在、米軍が圧倒的に優位にあり、日本も韓国も「貰う側」だからだ。
それゆえ、日本が韓国から情報を貰わなくてもそれほど困ることはないだろう。
陸海空自衛隊相互でさえも重要情報は隠したがる
筆者の駐韓国防衛駐在官時代(1990~93年)にGSOMIAは無かったものの、陸・海・空幕僚監部及び統合幕僚監部と、韓国軍のカウンターパートの情報参謀は、年に1度、相互に両国を訪問して会議を実施していた。
その席では、当然北朝鮮情報などについての意見交換があったが、「アッ」と驚くような重要情報を与えることは無かったと記憶している。
このような場で先に重要情報を開示してきた場合は、「下心」があると見るべきだ。
「重要情報」によって相手国を「情報操作」しようとしているか、同じレベルの「重要情報」を相手から引き出そうとする意図がある。
そもそも、情報とは隠したがるものである。
陸海空自衛隊相互でさえも重要情報は隠したがる。
もとより、防衛省、警察庁、外務省も相互に情報は隠したがる。
情報とはそのようなものである。
では、日韓間にGSOMIAが締結され「情報交換できる間柄」であることは何を表すのか。
それは、相互信頼関係(準同盟関係)の証である。
現在、日本は、韓国の他に米国、オーストラリア、北大西洋条約機構(NATO)などとGSOMIAと同種の協定を結んでいる。
日韓間のGSOMIAが「情報交換できる間柄」を意味することから考えると、昨年12月に韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題が起こった時から、両者の関係はこじれていた。
今回の「半導体原料規制」「ホワイト国外し」以前に日韓両国間の安全保障面における信頼関係は既に大きくダメージを受けておりGSOMIAはかろうじて残っていた最後の絆だった。
だが、GSOMIAの破棄で日韓がそこまで大きな「実害」を受けない一方で、大きな実害を被る国がある。
それは言うまでもない、米国だ。
歴史問題に端を発した日本と韓国の対立が通商分野を経てとうとう安全保障分野にまで拡大した。憂慮すべき事態である。
韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決め、きのう日本に通告した。日本による輸出規制を元徴用工問題の報復と捉え、対抗措置として決めたものだ。
その影響は日韓2国間にとどまらない。
日米韓3カ国の連携基盤を揺るがし、北東アジア地域の安全保障に深刻な打撃となりかねない。
このままでは日米韓を分断したい中国とロシア、北朝鮮を利することにしかならないのではないか。
誤った判断というしかなかろう。
韓国政府にはいま一度、冷静に現状を分析し、対話という外交の基本に立ち返って、再考するよう求めたい。
協定は機密情報を提供し合う際、第三国への漏えい防止のため結んでいる。
その秘密保全の対象は軍事技術だけでなく、戦術データや暗号情報など広範囲に及んでいる。
緊密な日韓協力の象徴としての意味合いが強かった。
北朝鮮はこのところ、短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返している。
それだけに日米韓での緊密な情報交換と連携が必要なはずだ。
日米両国とも延長を強く求めていただけに、岩屋毅防衛相が「失望を禁じ得ず極めて遺憾だ」と強く批判したのも当然だろう。
米国防総省もいち早く「文在寅(ムンジェイン)政権の決定に強い懸念を表明する」との声明を発表した。強い表現を使い、名指ししてまで非難するのは極めて異例という。
北朝鮮の脅威を過小評価し、融和政策に肩入れする文政権の姿勢への危機感が強いに違いない。
韓国は協定を破棄した理由について日本の韓国向けの輸出管理の強化が「両国間の安全保障環境に重大な変化をもたらした」ことを挙げた。
だが協定を破棄したところで、日本が譲歩し輸出管理規制が緩和されるわけではあるまい。むしろ日本側の反感を強めるだけではないのか。
2016年に協定を締結する際には韓国内にも反対の声が強かった。
植民地支配の歴史的な経緯から日本との「軍事協力」には賛成できないとの理由からだ。
最近の世論調査でも半数近くが破棄に賛成している。文政権の支持層に協定反対派が多かったのも背景にあったようだ。
来年4月の総選挙をにらんだ決断だったのだろう。
対立の影響は経済だけでなくさまざまな分野に及んでいる。
韓国からの訪日旅行者が減り続け、韓国の航空会社の日本路線の運休、減便の動きも相次ぐ。小中学生らの相互派遣や民間交流の中止も目立つ。
民間レベルで積み重ねてきた友好の輪がしぼみかねない。
両国政府は互いに相手側に非があるとの姿勢を変えてない。このままでは事態は悪化するばかりだ。21日の日韓外相会談では、外交当局間で意思疎通を続ける方針を確認している。

北が飛翔体発射 日米韓“協力”揺さぶりか
防衛省は24日朝、北朝鮮がミサイルを発射した模様と発表した。
防衛省は24日午前7時過ぎ、「北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたものとみられる」と発表した。その上で、「日本の領域に飛来せず、日本の排他的経済水域にも落下しないものとみられる」としている。
さらに韓国軍も北朝鮮が24日朝、東部の咸鏡南道・宣徳一帯から日本海に向け、飛翔体(ひしょうたい)を2回、発射したと発表した。
飛翔体の種類や飛行距離など詳細は、まだ明らかにされていない。
北朝鮮による飛翔体の発射は韓国が、日韓の軍事機密を共有するための協定=GSOMIAの破棄を日本に通告して以降、これが初めてで、日米韓3か国の安全保障協力に揺さぶりをかける狙いもあるとみられる。


このタイミングで北がまたミサイルを発射した...もう日本からの軍事衛星情報も不要となり、どうなるのか...日本はダンマリを決め込み倒産、続出、干上がる待つのみと多くのネット民からの声が!!。






OCR.OVGと連動する真空遮断器模擬

2019年08月23日 | eつれづれ

OCR.OVG継電器のデモ機。実際の遮断器を入.切して試験電流.電圧を加えて動作させる。
今回、遠方操作回路をゴミ処分したが単独でも操作は可能、試験器を使い徹底的にマスター出来る。

新たに開業した電気管理技術者に断舎利の貸与したもの...試験器は別だが!。
試験器は(株)双興電機製作所OCR-50CKとTVD-1000Kが最低限は必要。

これで、ツマラナイ試験等はクリア出来る様だ。


一緒になって何するの!!

2019年08月22日 | eつれづれ

帰ってきた悪夢の民主党!? 立憲民主党が国民民主党に衆院「会派入り」提案
玉木雄一郎氏率いる国民民主党が、枝野幸男代表の立憲民主党に「吸収合併」されかねない事態だ。
立憲民主党から衆院での統一会派結成の提案を受け前向きに検討する構えを見せたのだ。
参院の国民民主党側には「党の独自性が失われる」「左派野党になる」などと抵抗する向きもあるが、多数ではない。
「悪夢の民主党政権」を引きずる面々が、そのまま帰ってくる日も遠くなさそうだ。
「政権の選択肢として期待と信頼を高めるには、『数の力』を背景に、与党に対抗する強力な構えが必要だ」
枝野氏は5日、国会内で玉木氏らと会談し、野党勢力の結集を呼びかけた。
玉木氏らは「野党は大きな塊を作り協力すべきだ」と歓迎し、党内に持ち帰った。
現在の衆院会派は立憲民主党が70人、国民民主党は39人で旧民主党系の無所属議員でつくる会派「社会保障を立て直す国民会議」(8人)も加えると、計117議席の大所帯になる。
これまで枝野氏は「永田町の数合わせにくみしない」と政党同士の合従連衡に慎重だったが、先の参院選では伸び悩んだ。
玉木氏も野党内で埋没する現状に危機感を強め、枝野氏との接近をはかった。
だが衆院とは違い、参院側の国民民主党には参院選で激しく競合した立憲民主党への不信感がある。
憲法9条の改正に反対する立憲民主党とは違い改憲に前向きな議員も少なくなく、日本維新の会との統一会派構想も浮上している。
そこで玉木氏は参院選後、いったんは自民党の呼びかける改憲論議にも前向きな発言をし、党の独自色を打ち出そうとしたが党内の選挙区事情もあり、断念した。
玉木氏は同日、臨時執行役員会で協議した後、「衆参一緒にやろうと、立憲民主党には返事すると決定した」と語ったが、「丸ごと旧民主党」「帰ってきた旧民主党」は、有権者の期待を集められるだろうか。

多くは先のウソつき露呈し期待も信用もせず税ドロが現実と多くのネット民からの声が!!。


午後よりタッチパネル取付する

2019年08月22日 | eつれづれ

タッチパネルパネルカットが入ったので取付。

電源を入れて前の画像データを表示中、これでハード的なものは全部揃った。
今まで仮のトグルスイッチで操作していたが、これをそっくりタッチパネル画面に置き換える作業がある。

タッチパネル下の穴には非常停止PB.自動スタートPBL.手動/自動トグルスイッチが入る。
まだまだキリが無くかかる。