腸内フローラに関するテレビ番組が増えました。
よく目にするのが
「第二の脳」
であると言うこと。
そして性格も腸内フローラによって変わるという研究結果。
その研究結果は、
臆病なマウスとそうでないマウスとを比較すると、
腸内フローラの構成が異なると言うこと。
腸内フローラは100兆以上の細菌から構成されており、
人それぞれに構成が異なること、
未知の細菌もかなり存在するということ。
腸内フローラは複雑系です。
性格と腸内フローラが関係しているなら、
性格も一人一人違っていて、
そう簡単に性格は変わらないことも分かります。
無理に自分を変える必要はありません。
小児外科の患者さん。
皆さん幼い子どもばかりです。
その幼い子どもを手術する小児外科医。
先日のプロフェッショナル 仕事の流儀で紹介された、
小児外科医 山高医師。
http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0316/
ここで気になる言葉があります。
「常に臆病であれ」
本ブログでもご紹介した
航空機関連の言葉として
「臆病者と言われる勇気を持て」
という言葉があります。
大事な言葉です。