田舎暮らしについて触れてきましたが、
在宅型ベンチャー企業では
こんなこともできるでしょうね。
オフィスはLCCが多く就航する
成田空港や関空の近く。
通常は在宅勤務で、
月に何度かLCCで都市部の集合オフィスに集まる。
そういった集団もあるかも。
航空機は2°ほど傾いて飛んでいる。
こういうとなにをバカなとおっしゃる方もあるでしょう。
マニアやプロにはよく知られた本当の話です。
トイレに行くため立ち上がり
通路を歩くとなんとなく機体前方が持ち上がっているような
感じを受けませんか?
つまり機首を持ち上げて運航しています。
ここには
・機体重心
・風圧中心
・空力中心
という3つのバランスを取る力の中心があります。
これら3つのポイントは機体の中で少しずつずれています。
これを完全に一致させてしまうとバランスがとれません。
少しずつずらしておいて水平尾翼を含めた操縦システムにより
その中心の位置を少しずつずらして機体を上に向けたり
下に向けたりします。
そのバランスを取っておき易い角度が機首を少し持ち上げた角度です。
ほとんどお話し程度ですが。
都市型オフィスへの提案
つまり郊外型オフィスに関する提案 part2です。
都市型オフィスへの提案
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/76c13f0765de67c807359944637285d6
さて、
待機児童 2.6万人というニュースが流れてきました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122011000.html
そもそも既に待機児童問題が生じている都市部に
住まざるを得ない現実があります。
共働きで長時間労働。
早い時間にお迎えに行くには職場の近くへと。
ここで実際の生活をみてみます。
お子さんのあるご家庭では
自転車に乗せるなりして保育園に連れて行きます。
自転車に乗せることができるのは
せいぜい2人です。
3人以上になると
車での送り迎えが必要になりますが、
車に乗ると一旦家に帰って車を置いて
そして駅までという動きになるかもしれません。
お子さんの数が多いと教育費もかかります。
家賃や住宅ローンにお金を割り当てると
その分負担になります。
合計特殊出生率は低迷したままです。
先のpart1で述べたとおり
オフィスを郊外に移転し従業員の住宅に関わる経費を
削減することも答えです。
昨今は電気自動車が世に出つつあります。
仮に近郊型の自動車通勤としても
通勤コストは劇的に低下します。
保育所への送り迎えも電気自動車で、
送ったあとはそのまま職場へ、
帰りは職場から保育所へという動きも可能です。
そもそも待機児童問題が深刻な都市部に
住居を構えなくて良くなりますので
保育所も見つかります。
ハイブリッド勤務により5歳程度まで在宅でも良いわけです。
在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8
住宅に関わる費用も少なくなりますので
教育費・食費を含めた負担に対する構えもできます。
従来の常識を覆すことも必要かもしれません。