春めいてきた。
何度も放送されてきましたが、
趣味で記します。
2021年03月06日放送の
TBSラジオ 大沢悠里のゆうゆうワイド 土曜日版の
放送終盤で再び放送された
「母に聞く東京大空襲」。
昨今予想が外れて欲しいと思いつつもそちらの方向に向かいつつある、
国際情勢ですが戦争を体験した世代の言葉は大事です。
radikoタイムフリーでどうぞ。
JL771で成田からシドニーへ。
そのまま、ニュージーランドのオークランドにQANTASで飛びました。
その帰り、オークランドからシドニーへの便に乗ろうとして、
待合室で待っていたときのこと。
「機長の指示により安全が確保できるまで
しばらく出発を見合わせます」、
とアナウンスがあると乗客が皆歓声を上げます。
日本ならブーイングが出るところです。
本ブログでよく触れる
QANTASの社是
Safety before Schedule
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c8fc0b3b4f80ffeef62920d9308d054b
安ければLCCに乗るところ
わざわざQANTASを選ぶ段階で
乗客もその理念に共感していることが分かります。
Golden Circleと火の用心経営
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d50f7e80f058634364e1787c9f77f0ae
理念が支持されると強いとひどく納得しました。
radikoのプレミアム会員となり
しばらく経ちます。
様々な地方局で魅力的な放送があり、
楽しく拝聴しています。
全国の放送局の分布を見ていると、
あることに気がつきます。
人口の割に北九州にFM局が多いのかもしれない、
ということ。
AM局に比べFM局は費用が安くすみ、
ミニFM局が地域に多く存在します。
ふと考えると福岡は、韓国ほかアジア圏と近く
比較的にベンチャーが多いという現実。
FM局の多さはその地域の活発さのバロメータかも。
以前毎日放送といっていた
大阪 MBSのヤングタウン。
MBSヤングタウン(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/MBS%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
本ブログで度々触れるJA8119の事故の際、
明石家さんまさんが東京から大阪への移動によく利用していたのが
JL123便であり、
その日たまたま別の便に振り替えたため難を逃れた話が伝わっています。
このヤングタウン、以前は東のオールナイトニッポンとともに
双璧をなしていました。
このWikipediaの記述を見ると、
1999年終わりに平日の放送を終えています。
一方のオールナイトニッポンは22時台にも拡大するなど、
その幅を広げています。
ここで一つ気になるわけです。
1999年の少し前に、
山一証券や北海道拓殖銀行の破綻があり
日本が長い不景気の時代に突入しています。
深夜放送の全盛期が団塊の世代の若い時分から
1980年代でその後衰退していることから
若い世代の活発さのバロメータである可能性があります。
ヤングタウンの平日夜間枠の放送休止は、
その後長く続く東京一極集中を表しているのでは、
と想定してしまうわけです。
人間世界は複雑系です。
これも一つの表れか。