A350-1000

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欲望の資本主義 特別編 「コロナ2度目の春 霧の中のK字回復」

2021-05-09 | テレビ・ラジオ

2021年05月02日放送の
BS1スペシャル
欲望の資本主義 特別編 「コロナ2度目の春 霧の中のK字回復」
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/X4QK7481Y3/

番組中、
・大きな量的緩和で感覚が麻痺するような麻薬のような状態となっていること
・これまでの経済学は人間の存在を排除する傾向があった
・経済活動は生命体と同じ
・最近は従業員より企業の方が利己的になっていること
・現状はバブル、いつはじけてもおかしくない
といったことが触れられていました。

様々なメディアで指摘されている
K字回復も触れられていました。

このK字回復について考えると、
戦前の女工哀史のような貧困層を生み出しているかつての状況の再来、
新興国に現れていた貧困が世界全体の喫水線の変化により、
先進国にも現れている可能性を考えます。

欲望の資本主義 2021
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ff3b0268f58d6a074fb54dce676eb475

そしてもう一点。
番組中無形資産が大きくなりつつ有る現状が
述べられていました。

この現状はこの記事により説明できるかもしれません。

写本
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ce3ff43560340695dfd86e1bf4a1c257

繰り返す手法が変わったためと考えられます。

さらに北欧フィンランドの例が挙げられ、
・企業の新陳代謝を促している
・一生同じ仕事をすることを前提とせず、
 学び直しについて国を挙げて取り組んでいる
ことも触れられました。

フィンランドの昔の状態
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/51e54d23315a401a10adf8d95b633191

フィンランドの働き方
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/5169d5f9083ae300b9b5d4b7ec6c2a8a

ダークサイド
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9feb313a79e06b14856a2c639d9ea5a1

フィンランド、「自殺大国」の汚名を返上
https://www.afpbb.com/articles/-/2282969

再放送が近くあります。
気になる方どうぞ。


奨学金破産

2021-05-09 | 日記・エッセイ・コラム

COVID-19の流行により
大学をはじめとする教育を途中で諦める
退学が増えています。

COVID-19の発生前から
奨学金破産に見舞われる学生が増えていると報道されています。

“奨学金破産”の連鎖で一家破産!?
https://www.nhk.or.jp/gendai/special/26/index.html

東京でも昨今大学の都心回帰が発生し、
生活の苦しい学生さんでも
通学のため賃料の高い物件に住居を構える必要も生じています。

ここで以前の記事。

退学
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/591f891016a9513a3f064f80499571d5

大学誘致と定員割れ
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/762a3ce20315c9589e0839b33f0d5407

日本の貧困
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/62898bb29e7171c6e8a30e8e54cd3f3e

もちろんキャンパスライフを楽しむのも
大学生活の一つの風景ですが、
多額の奨学金を若いうちから背負い
現在の社会情勢から返済できず
自己破産に至るのは何とも痛ましい話です。

もちろん大学ほかの無償化政策が始まっていることは
存じ上げていますが
授業料の減免のみで付随する生活費は自己解決になっています。

そこで毎度の事ながら
日中はフルタイム/パートタイムで働き
地方の遠隔キャンパスに時折通い
奨学金を受ける立場になっても必要最小限に抑え
勉学に励む機会を得ながら
将来にわたって破産に至らないように防衛する手段があっても
いいかもしれません。

そして可能ならリモート講義ですので
複数の大学間で単位の交換制度を設け、
希望する講義を選択受講するのもいいかもしれません。

いかがでしょうか。

お気に召した方どうぞ。


赤木ファイル

2021-05-09 | 政治・経済

森友事件の決裁改ざん問題で命を絶たれた
赤木さんに関わるファイルの存在をようやっと国が認めました。

<社説>赤木ファイル 国側は全てを開示せよ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/102872

相澤冬樹さん
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/eacaf22d11e92974daa95531bdc76ec6

赤木さんが戻ることはありませんが
せめてその死がこの国の進展に影響があるように
祈るしかない。


FIAT 500

2021-05-09 | 自動車

きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオを聞いていたところ、
愛車FIAT 500から乗り換えたとおっしゃっていました。

次の車も愛嬌のある車のようですが、
FIAT 500のタイヤを7年間交換していなかったということで、
命に関わる事故につながりかねないので
勝手ながら記します。

タイヤの一生
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/technology/basics/life/

この中で、「加硫」という工程がありますが、
これがタイヤの寿命と大きな関係があります。

加硫(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%A1%AB

ゴムの原料に硫黄を加え、分子間を硫黄でつなぎ
柔らかさを作り出しますが、
この硫黄による橋渡しが様々な原因で切れていき、
柔らかさを失っていきます。

この柔らかさ(弾性といいます)を失うと、
ブレーキの効きが悪くなり停止までの距離(制動距離といいます)が
大幅に伸びてしまうことや、
高速走行時に破裂する場合もあります。

命に関わる事故につながりますので、
タイヤ交換はお早めに。