ここしばらく派遣労働の方や外国人労働者の方が増えています。
いずれも安価な労働力として扱われています。
競争社会 格差社会
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/cdbe07f0d5e6b8f233c62c510b76a244
池田内閣
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/16c34770d27ca332c7a96013fe140bec
1ドル360円時代日本の一般的な給与は国際的に見て安く
競争力がありましたが
高度成長期の成功体験に固執するあまり
安い労働力を用意し場当たり的な対処に終始している現状の表れかもしれません。
高級食パン part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ee88c7d6eeac4420d5e8ba1270d20f2c
テレビ番組の番組名
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/39ff0917c0303a7b3669790d6c72369a
値上げラッシュが続き予測通り悪いインフレが発生し始めています。
負けに不思議な負けなし。
2022年02月01日放送の
クローズアップ現代+は
最新技術で老後は安心!?“デジタル介護”最前線
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4635/index.html
介護のデジタル化により介護を受ける方や
介護を施す方の双方の負担が軽減される事例が見られ始めたことが
報じられていました。
一方で介護の現場ではデジタル化の費用や知識の問題が生じていることも
伝えられており、それはそうだろうなと思います。
ここでデジタル化した介護の現場は介護施設だけなのか
という疑問が生じます。
呼び寄せ老人 part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/ba21671ad2a8feef82bbab77309458f5
介護施設と保育所
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/bbdc2a21471c7efaf48c881271a35777
以前の記事で参照したリンクは既に切れているものがありますが、
高齢者の方は環境の変化について行けず
生活環境を変えると介護の必要度合いが重症化する例も多く、
なかなか難しい現状があります。
そこで可能な限り長い期間生活環境を変えずに
ご近所付き合いや住居を変えずに済むよう
デジタル介護機器をレンタルし
ご自宅のベッドや生活環境に通信を用いたテレメトリを行い
デジタル技術を介護の現場だけに押しつけず社会で分担、
問題が生じた場合は介護職員が駆けつけ
生活環境をギリギリまで維持することも可能です。
ここで介護職員の方に合鍵を渡さずに済むよう
ご自宅の鍵に後付けでインターネット接続されたスマートロック(電子錠)を取り付け
ある一定の条件を満たした場合のみ
介護職員の方のスマートフォンの非接触IDで認証し解錠するというのも考えられる方法です。
人生100年時代を生きる 第1回 終(つい)の住処(すみか)はどこに
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b3faf5540fbfe60263fb866cba9eea91
老朽化インフラ 教訓はなぜ生かされていないのか ~笹子トンネル事故8年~
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/6e21cc06b69c320894733a39d8051558
今朝の日経の記事にもありますが
老朽化したインフラの整備にも巨額の資金が必要で
高齢者施設を全て作りきるのも合理性に欠けます。
また介護施設の方のデジタルデバイスの購入は全員分用意するのではなく、
クラウド化した音声認識技術を利用し、
介護現場でスマートフォンを用いて音声認識を行い
後で修正入力する端末を少数用意するのみでコスト削減が可能かもしれません。
こういった方法も考えられます。
再びの話題です。
BCP
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9b2766c47e4a7ef24b34891f989079af
事業継続性を意味するBCPですが、
オミクロン株の感染力は強く
報道では不織布のマスクをしていても満員電車では感染する可能性が高いことが
伝えられています。
もちろん多くの方は軽症となる可能性が高く集団免疫の獲得に近づく可能性があるものの
主に救急の現場やICUの医療現場などでは綱渡りの状態が発生し
救急車の出動回数が大きく増加しAED用のバッテリの充電が不足し
亡くなられる方もでてきています。
感染が発生すると一定期間休む必要も生じ、
事業継続性に問題が生じます。
テレワークに転換できない職種や
出社を余儀なくされるケースもあります。
ここで視点を切り替えます。
自動車保険です。
https://www.insweb.co.jp/car/kisochishiki/kiso/siyomokuteki-part-time.html
日常的に通勤に利用するのであれば自動車保険を切り替える必要がありますが
出社回数が少ない場合は現状の約款では対象になりません。
また保険会社の立場になってみれば
1日ごとに保険加入が可能なサービスが提供されており
通勤に使用する場合はその日だけ保険に加入することも可能です。
制度はそれありきではなく、
社会が円滑に回るための決め事です。
どうにもならないので有ればあり方を変えることも必要かもしれません。
まず以前の記述から。
37.5℃
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/87ec86ac449444e594800b1f6240ac23
当時は実現不可能とも思われたこのような生活も
COVID-19の広がりとともに一般的となったテレワークにより
日常となり始めています。
昨今のオミクロン株の感染爆発とともに
保育園や学校の休園・休校が発生しやむなくこのような生活に入られる方も多くなっていますが、
メリットとデメリットは表裏一体で
Web会議中にお子さんがかまって欲しいとせがむなど
難しい局面もあるようです。
介護難民 part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e84c6c522788547f6917692fc4927354
いずれ介護や育児が生活に占める比重が高くなり
両立しなければならない状態が日常となると容易に想定できます。
そもそもお子さんがそのような行動に至るのはごく当たり前の発達過程の話であり
通勤を行っていた時分の働き方をそのままテレワークに持ち込むことに問題があるとも考えられます。
インターバル
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/78fa73b1b575d7d8bb780e405c4b1a72
見ていると長時間の打合せを休憩も取らずに次から次へと行っています。
短時間に区切って休憩を挟みながらミーティングを行い、
お子さんや介護を行っていくことも答えの一つかもしれません。
お気に召した方どうぞ。