A350-1000

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SP盤

2023-11-05 | 音楽

SP盤レコードを特集する番組も時々触れることがありますが、
昨今若い方々を含め味があるという意見や、
大きなジャケット写真をご覧になるのを楽しんでいらっしゃる方もおられます。

レコード(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

よく知られたことですが、
SP盤は割れやすいことや値段が庶民的でなかったことも事実でしょう。

その後塩化ビニール製のLPやEPが登場し、
コストの低減、海外からのレコードの輸出入の増加が
発生しています。

ここで視点を変えます。

御三家(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E4%B8%89%E5%AE%B6

音楽市場
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/89f9f2785d35fa3b4733e93339010da4

昭和歌謡で初代御三家と呼ばれた、
橋幸夫さん・舟木一夫さん・西郷輝彦さんの登場は、
レコードの生産コストの低減化も大きく影響があると考えられます。

またその後フォークソングやニューミュージックとかつて呼ばれた領域は、
塩化ビニール製のLP盤やEP盤の輸入の拡大により
海外のアーティストの名盤ほかを手にしやすくなったため、
大きな影響を受けた結果と考えることが可能かもしれません。

さて、昨今YouTubeやTikTokを通じた
シティポップのリバイバルヒットが流行っています。

アンマー
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/2767c97570610497da43c5ad397b9b23

当たり前の話ですが、ネット上の複製コスト通信コストの低減化により、
時代や国境を越え広がっていく結果と言えるかもしれません。

どうお考えになるかは自由です。