阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

宮尾登美子様の「春燈」と安宅屋様の羊羹

2015年01月13日 23時42分34秒 | 日記
羊羹の総本家安宅屋様は、鮨ひらいのお得意様で、

配達にご来店等、ご贔屓をたまわっています。

先日寄せていただいたおり、奥様より

「この小説のTV化の時、TV局から、ドラマに使うので羊羹を送ってほしいと言われ

送った記憶があるんですよ!あれは嫁いでまなしでしたね」

禿頭 「先日、宮尾さん亡くなりましたね、・・・じゃ読んでみます」

と話は終わったのですが、店に帰ると、早速 Amazonで中古本を購入。今日トウチャコ

奇跡的にTVドラマ化の帯がついていました、中古本でよかった、スゴイ



超早読みで、そのところを発見



池田には総本家安宅屋様に、家傳あたぎや羊羹製造元、三縄あたぎや羊羹製造元等のお店がありますが

あたぎや羊羹は総本家様の商標登録です。

NHKはちゃんと調べて注文をしますので、その羊羹は総本家様に間違いありません。

1つ発見(自伝小説です)

宮尾様の実家は高知の妓楼です。映画では高知の妓楼「陽暉楼」

本では昭和16年父親が妓楼の女性を連れて、中国に渡ります、それ以降は

照さんが行ってくれたみたいですが、従軍慰安婦は日本の遊郭から、派遣されて

いますので、現地の方を無理やり引っ張てというのは、やはり疑問を生じます。

朝日新聞は思い込みで仕事をしています、調査が足りないですね。

しかし、この問題は難しいですね。

See you tomorrow!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする