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阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

本日の1冊 第4回 「春燈」宮尾登美子著

2021年07月12日 15時52分08秒 | 日記
高知市の著名な直木賞作家の自伝的小説です。

この小説にも阿波池田がちょっとだけ登場、それも安宅屋さんの羊羹です。

時代背景は昭和13,14年ごろの事で、当時のお話を聞きに安宅屋本店の現在の奥様にうかがったのですが

奥様もお若いので当時の事は判然とはしないけど多分、駅弁売りと同じ格好で販売していたと思うといわれました。

また平成9年(1997年)のNHK BSのドラマ撮影には羊羹を送るようにと依頼をうけ

包装して羊羹を送ったとのことでした。

この小説によると、主人公の実家の稼業、芸妓娼妓斡旋業(つまり女衒)で父親の内縁の女性が

女性6人をつれて満州(奉天、新京、吉林)を13日で間回っている、それに李氏朝鮮の時代から

妓生(日本の吉原の遊女と同じか?)という女性たちも大勢いたはずです。

ですから韓国のいうような10万とも20万ともいう女性を強制連行して従軍慰安婦にしたというのは

信じがたい。が韓国側のアピールによって日本のセックス奴隷という悪辣非道の行いが問われている。

日本人としては容認することが出来ないのです。

動画はこちらです:https://youtu.be/_2X49B_stO0
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