阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

本日の1冊、第15回「鬼畜―阿弥陀仏よや、おいおい」西村望著

2021年08月18日 21時42分14秒 | 日記


昭和38年(1963) 高知県大豊生まれの森吉幸喜が四万十市で1人阿波池田で5人を殺し

坪尻駅前の雑貨店で2人を傷つけ三豊で2人を傷つけた四国連続強盗殺人事件の実録本です。

この本の紹介はためらいがあるのですが、われわれがいつ事件の被害者になるとも限らないし

そして自分自身が加害者になるやもしれないという恐ろしさを想起させる本です。

親鸞上人のことば

「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし。」『歎異抄』

善人だから人殺しをしないのではない、縁があればどんなことでもするのが人間です。

動画はこちら☛https://youtu.be/3ZLQPVmRvk0
コメント
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