スマホと食レポ用のデジカメ用に、モバイルバッテリーを購入した。
と言っても電池(充電池)だからね。値段は急速充電対応品でも
3,000円くらいだ。
ケーズデンキから帰って、さっそくバッテリーに充電しようかと
思ったのだが、電池とスマホをつなぐケーブルは付属していたのだが、
コンセントから電池につなぐ部品(ACアダプターというらしい)がない。
あわてて、取扱説明書を見てみたんだが、
「ACアダプターは付属していません」
とはどこにも書いてないぞ。
これじゃあ、ダメじゃん。
ケーズデンキにとって返し、スタッフに
「ACアダプターが付属していないんだが」
と話したら、スタッフから、
「そんなの当たり前ですが、何か?」
みたいな顔をされてしまった。
ACアダプターが付属しないのは常識なのか・・・
しかたない。でも、このままでは何もできない。
バッテリーが急速充電対応品なので、ACアダプターも
ちょっと高めの急速充電対応品を購入。
よし、これでばっちりだ。
しかし、トータル5,000円ちょっと。
まあまあの値段になるような仕組みなんだね。
しかし、かなり前の当ブログで、
「デジカメの充電が、USB経由でPCからしかできないのは何とかならんのか」
と吠えたが、USB出力ACアダプターを使って充電しろ、ってことなんだな。
コストを抑えるために、
「すぐに充電したい人は別売のUSB出力ACアダプターを
買ってください。
時間がかかっても良い人はPCからでも充電できます」
ってことか。
改めて考えてみると納得だ。
私は単なる「イタいおっさん」だったわけだ。
知らないと、とんだ恥をかく。
何でも、買ってすぐ使えると考えるのはダメなんだな。
あと、前回の記事で、
「USBは規格上、大電流を流せない」
と書きましたが、USB充電対応のスマホはUSBの電源ラインの
回路が強化されていて、ある程度は大丈夫のようです。
でも、出所不明の怪しい機械は使わない方がいいですよ。
おまけ
駅の新幹線乗り場は、そこだけ囲われた別のエリアになっていますよね。
郡山くらいの規模の駅だと、新幹線を降りた後の選択肢は
2つしかないわけです。
駅から出るか、在来線にのりかえるか、です。
私はいつも郡山までは車で行くので、直接出口に向かいます。
だから、自動改札機に切符を入れておしまい。
比較的小さい駅は、新幹線エリアから直接駅の外に出られるんです。
でも、東京駅になると選択肢が3つになるんですな。
1つは新幹線エリアから出ないで、東北新幹線から上越新幹線
などに乗り換える場合。
2つはエリアから出て新幹線から山手線とかに乗り換える場合。
3つは駅から出る場合。
2と3は新幹線エリアから出るときに一度、自動改札機を
通るのだが、在来線に乗り換える場合があるので、切符が
出てくるんですな。
そして、本当の出口(笑)の自動改札機に切符を入れると、
出てこなくなるんですよ。
それが、なれていないから忘れてしまう。
この前も、駅員に肩をたたかれました。恥ずかし(涙)。
そしてこう思いました。
「中国人か韓国人だと思ってくれないかな」
都会の皆さんは「こんなこと、ブログの記事になるのかよ」
と思っているかもしれませんが、田舎者はそうなんです。
いまだに、ゲートが閉まるんじゃないかと、ビクビクしながら自動改札機を
通っています。
「俺って、流れに乗れてないな」と感じるのは、かなりのストレスです。