わが骨董品のPC、なにかパワーアップ
できないものか、と考えていたのだが、
メモリー増設することにした。
先日、HDDをSSDにして、快適になった
のだが、さらにパワーアップさせること
にした。
「いっそ、新品買った方が、安くね?」
いやいや、骨董品とはいえ、3.5GHz、
4コア8スレッドのCPUは、まだまだ使える
のよ。
実際、動画編集でもしない限り、今でも
不自由は、ない。
ただ、Photoshopの動作環境が、16GB推奨
が、16GB最小動作に変更されてしまったの
だ。
こころなしか、動作が重くなったような気も
するし・・・
だから、メモリー増設するのだ。
「メモリー増設してみっかな」という方の
参考になれば、いいかな。
知ってる方は、スルーで・・・
まず、メモリー増設の物理的なハードルと
して、増設できるスロットがあるかどうか、
である。
一般的なデスクトップPCだと、スロットが
4つあり、1〜2スロット使用されている。
空きスロットに挿せばいい。
ノートPCだと、2スロットあって1スロット
使用している場合と、最初から1スロットしか
ない場合がある。
1スロットしかない場合は、追加ではなく
交換になる。
次に、金に余裕があれば、好きなだけ増設
できるか、といえば、そうではない。
使用しているチップセットによって、最大
メモリー容量が決まっているのだ。
私のPCの取説を例にして、説明します。
私のPCには「DDR3」という種類のメモリー
を使用します。
最大で、32GBまでです。
1,600とかの数字は、動作速度です。
対応している速度が、記入してあります。
速いメモリーは、遅い動作速度に合わせる
ことができるので、装着されているメモリー
と同等か、それ以上の速度なら、問題は
ありません。
逆はできませんので、装着されているメモリー
より遅いメモリーを装着すると、その速度に
なってしまいます。
「デュアルチャネル」というのは、2枚セット
で装着しなければなりません。
16GB追加するときは、16GBモジュール1枚
ではなく、8GBモジュール2枚になります。
以上のことを考慮して、購入したのが、これ。
DDR3-PC3-12800 16GB(8Gが2枚)
CPU-Zというフリーソフトを使うと、自分
のメモリーの詳細を見ることができます。
最初、16GBでした。
メモリー追加後。
ちゃんと、32GBになってます。
終了。