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ローリング邸の殺人

2006年10月07日 | ミステリ
惜しい! ねらい目はいいんだけど、無理がありすぎ。もうひとつプロットをひねれば傑作とまではいかないまでも秀作になっていたと思います。クリスティの短編に似たプロットがあったし、カーの「奇蹟を解く男」のプロットを思い出してもらえれば、近いものがあります。
でもさすが「エンジェル家の殺人」を書いた作家、意外な動機ミステリとして面白いです。小ヒット!ちなみに後書きは読まないほうがいいです。「白魔」も訳してもらえないかなあ。「猫の手」は探さないと。
しかし、面白いテーマですね、これ。

ローリング邸の殺人 (ロジャー・スカーレット著 論創社)
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