風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

コーンウォール滞在4日目 

2021-10-07 05:22:01 | 旅行

今日は、こちらに来てから、初めてのお天気に恵まれた。
太陽の光が降り注ぐと、素晴らしい色彩になって、ただただ、美しい風景に感動してしまう。


コテージの外には、ツタが絡まっていた。そのせいか、2階のベッドルームは、いつも、かび臭い匂いがして、気になった。喘息気味の私は、咳が出たり、肺がムズムズする感じがした。
今日は、やっと晴れて、このかび臭さも、やっと消えた。
帰る頃になって、やっと、かび臭い匂いが消えた。
明日は、夫の息子の住むサマーセットに行く予定だ。

朝から、オーナー夫妻の飼ってる豚を見にいった。オーナーの奥さんが豚の飼育してる所に案内してくれて、生まれて初めて、豚を触った。豚の毛は、硬くて、タワシみたいだった。
黒と白の毛の豚が2頭。
一頭は、オーナーの奥さんの言う言葉がわかって、ペットの犬のように、餌を与える前に、「お座り」と言うと、お座りするのには、驚いた。私たちは、持ってきたトウモロコシを与えた。
明日、帰るので、不要な野菜類は処分しないと。





お昼前にコテージを出て、車で45分くらいのPadstowと言うところに行った。リックスタインと言う有名シェフのレストランがあると言うところで、夫は、あまり気乗りしなかったが、連れて行ってくれた。大勢のツーリストで賑わっていて、レストランは、どこも満員だった。
Seafoodが食べたかったんだけど、諦めて車に戻った。



それから、St Merrynと言う方に向かい、Trevoneというビーチにやってきた。
この時期でも、サーフィンする人がいるようだ。







少し散歩して、トイレを借りたかったので、サーフショップのカフェに入った。
トイレは公衆トイレで、50ペンスの料金が要る。カフェに入ると、無料にしてくれる。
ていうか、50ペンスを渡してくれる。ディスカウントのようだ。

Macrrel(鯖)のバーガーを頼んだ。美味しかったけど、ちょっと高め、そして、紫キャベツが、ボロボロこぼれて、ちょっと食べにくかった。コーヒーは美味しかった!



鯖のバーガーを食べた後、また海岸を散歩した。
お天気が、どんどん良くなってきて、2時半頃から、暑いくらいになってきた。
ずっと寒くて仕方なかったのに、コートも手放せなかったのに。

海岸の砂浜を、靴を脱いで素足で、歩いた。とっても気持ち良かった。
夫は、水着とウェットスーツ、ボディボードを持ってきたらよかったと、すごく残念そうだった。宿のオーナーと後で話す機会があったけど、10月頃は、まだまだサーフィンの季節なんだそうだ。砂浜を歩いて、海の水も、あまり冷たくないので、びっくり。これなら、ウェットスーツで海に入れるかも?と思った。







波も高くなってきて、どんどんサーフィン(ボディボード)する人達が増えてきた。







来年は、ここに来ようと夫は言ってたけど、はてさて、どうなるやら?!



宿へ帰る道の風景も、美しかった。



車の荷台に5匹くらい犬が乗っていた。







Little Tregerry Cottage 明日で、お別れだ。フレンドリーなオーナー夫妻で、楽しい旅になった。

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森の中の一軒家、なあ~んにもない所!(;゚Д゚)

2021-10-05 05:39:43 | 旅行

昨日は、Stonehengeの近くのパブの上のホテルに泊まった。
夫が、バスタブ付きの部屋を予約してくれたのだけど、部屋に入ってみると、狭くてシャワーしかなかった。階下のレセプションに行って、「バスタブ付きの部屋をお願いしたはずなんですけど」と言うと、おじさんが、PCを見ながらバスタブ付きの部屋を、探してくれた。

こちらは、寒いのに、シャワーしかない部屋が多いのだ。
水道代も高くつくから、バスタブ付きの部屋は、少ないのかもしれない。
残念ながら、バスタブも、日本のように、肩まで、浸かって、ゆったりという具合には行かない。肩を暖めたかったら、かえってシャワーの方が温まるくらいだ。

でも、変えてくれた部屋は、とても快適だった。
ベッドも広いし、ゆったり眠れた。
枕が合わないことが多く、首が痛くなるので、枕も持って行ったけど、必要なかった。
心地よい枕で、気持ちよかった。



外観は、こんな感じ。チャールズディケンズも、宿泊したことがあると言うホテル。
昔は、馬車でやってきて、泊るホテルだったそうだ。
イギリスには、そういう古いホテルが多い。たいてい、階下はパブになっている。



朝食は、Full English Breakfast だけど、量が多いとウェイターさんが言うので、Half English Breakfast にしてもらった。

それでも、フルーツとコーンフレークを少し食べて、この朝食の豪華さ、お腹がいっぱいになって、食べきれなかった。



今日はCornwallのセルフケータリングの宿に向かった。周りがフィールドで素晴らしい所だというので、夫がCornwallのセルフケータリングを予約してくれたのは、嬉しかったし、かなり安かったので、お財布にも、有難かったけど。。。

今日のこの宿へたどり着くには、とてもじゃないけど、ナビがなかったら無理だった。
私がやっと最近買ったアイフォンで、Google Mapをインストールして、ナビのアナウンスによって、この宿に辿り着くまでには、細いくねくねした道、森の中の道を、車で、走ってきた。
何の目印もないし、夜だと、絶対に、たどり着けないと思った。

こちらもリーズナブルな値段だったけど、周りには、何もない。
お店もスーパーも、何キロも先にしかないみたいだし、パブも何もない。
小さなハムレット(村よりも小さい集落)でさえ、パブの1軒や、2軒はあるものだけど。

ここは集落でさえなくて、ただの森の中の1軒屋だ。









コテージの隣に、ここのオーナーの人が住んでいる。
まだ若い女性(30代か40代くらい)が、Welcomeのアップルケーキを焼いて持ってきてくれた。あつあつのケーキと、クロテッドクリーム(Cornwallの名産)でお出迎えしてくれた。

そして、ガアガア言いながら、お出迎えしてくれたのは、Geese(ガチョウ)の群れ。





よそ者が来たら、番犬の代わりに、ガアガア鳴くのが、お役目のGeese、近くまで行くと、つつかれそうだ。

今日は雨が降ったりやんだり、これから4泊、ここで、退屈しないかな?
それに、暖房がラジエータでなくて電気ヒーターなので、結構、寒い。
夜は冷え込むので、咳が出て仕方ない。

夫は暑がりだし、暖房をつけるのを嫌がる。
ここに来る前日まで、冷たい海で、泳いでいた。
この時期になっても泳ぐことはなかったのだけど、仕事を、リタイアしたことと、夫の友人のイアンがウェットスーツで毎日、泳ぐのに付き合ってる。
夫はウェットスーツなしで泳いでいた。
冬になっても泳ぐ予定のイアンに付き合って、夫も、真冬でも泳ぐのかもしれない。
風変りな夫だけど、海で泳いでる時は、機嫌がいいので、好きなようにさせないと仕方ない。

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Cornwall 2日目、お天気の移り変わりが激しすぎ!

2021-10-05 05:39:43 | 旅行

ここのセルフケータリングも2日目、朝から、オーナーの奥さんに、リサイクルの場所を聞いたり、キッチンのライトは、何処にスイッチがあるのか聞いたり、そうこうしてるうちにお昼近くなってしまった。フルーツとありあわせのブランチを食べて、出かけることにした。

今までは、毎朝、私の朝食は、バナナと苺と、グリークヨーグルトたっぷり入れたスムージーだったけど、これも、だんだん寒くなってきた。
それにミキサーがないので、ヨーグルトとバナナ少々、リンゴ少々、ホテルでもらってきた小さな箱のコーンフレークを少々を混ぜた。

部屋の様子、2階はベッドルーム、何かかび臭い匂いが気になる。
夫は暑がり、私は寒がりなので、私の方には、毛布を2枚も余分にかけて寝た。



昨日はお風呂に入ったけど、途中でお湯が水に変わってしまって、寒くて仕方なかった。
ガスではなく、電気で全てお湯も沸かしているらしい。
暖房も、ガスのラジエーターでなく、電気なので、かなり寒い。



キッチンは、昨日はシンクの上の照明のスイッチがどこなのかわからなくて、暗いまま料理をした。


1階はキッチンだけ。2階にトイレバス、ベッドルームが一部屋だけある。

私は、お腹の具合が悪くなる過敏性腸症候群、ガスもたまりやすいので、ヨーグルトを欠かさず食べるようにしている。朝は、何度も何度もトイレに駆け込みたくなるので、メイベリンと言う薬をもらっている。食事の前に服用している。少しはマシになったかなと言う感じ。
出かける前にいつも気になることはトイレ、コーヒーは出かける日は、一切飲まないようにしている。すぐにトイレに行きたくなるから。

夫は、コースト海岸沿いの場所に行きたいと言うのでお任せした。



ダイナミックな海岸沿いに、感激。しかし、風が強くて寒くて寒くて仕方ない。
コーンウォールは、夏でも、アトランティック海峡からの強い風が吹き荒れて、サーフィンにぴったりの場所なのだ。夏になると、サーファーで溢れる。
夏に行きたかったけど、今年は特に、ホテル等の値段が、高くて、無理と諦めた。
しかし、サーフィンをしないのなら、この季節でも楽しめると思った。

ただし、雨が降ったり晴れたり、ややこしいお天気だけど。











TinTagel と言う町で、ここは、お土産物屋さんや、コーニッシュパスティのお店、カフェや、いろいろなお店が立ち並んでいて、楽しい。久々に、こういう観光地、お土産物屋さんに入った。



この建物は、元郵便局だったそうだ。





陶芸のお店。ご主人らしき人が陶芸のウィールを回していて、奥さんが、可愛らしいカップなどを売っていた。私は母の仏壇に置くコップにと、ゆで卵スタンドを買った。



本当にダイナミックな風景に圧倒される。お昼はコーンウォールの名物のコーニッシュパスティを、夫と半分ずつ食べた。1個頼むと、とても食べきれない量なのだ。半分でちょうど良かった。
さて、今日は、眠れるかな?お風呂のお湯が、途中でなくなりませんように。

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久々の旅行 ポーツマスに行きました。

2021-10-04 06:09:56 | 旅行

昨日は、酷い嵐でした。
来てもらう予定の生徒さんも、あまりに酷い嵐のため、来てもらえませんでした。でもそのお陰で時間が出来て、旅行の支度ができました。
しかし、このようなお天気は、本当に気が滅入ります。暗くて、風が強く台風みたいです。
庭のコスモスも、かなり倒れてしまいました。バラの花も散ってしまいました。

先週は、ずっと、風邪で、何もやる気が起こらず、気が滅入っていました。
夜中に咳き込むので、もう一度、医者に電話して、ステロイドの入った吸入器を処方してもらいました。やはり、それを使うと、夜中の咳がおさまります。
旅行に行く前だったので、処方してもらえてよかったです。

とにかく先週は咳が酷く、生徒さんもキャンセルしたり、フィットネスクラスにも行けなくて、孤独で、仕方ありませんでした。
日本の友人に連絡とるも、日本に帰っても会ってくれる人がいるかどうか、わからないし、
コロナの影響で、日本にいつ帰れるか、見通しも立たず、今年に帰るのは、もう諦めました。

ちょうど、生徒さんの試験も予約しないといけなくて、今年は、イーストボーンの試験の日が12月の3日間だけしかなくて、12月末に帰っても、何もかも閉まってしまうし、身動きとれないし、2週間の隔離で、自由な動きが出来ないこともあり、来年早々に帰ろうと決めました。

今日からサマーセットに旅行に来ています。今週末は、夫の息子の所に行く予定です。
今日は、サマーセットの手前のストーンヘンジの近くの町で宿泊しています。

実は、ずっと、旅行に行けるかどうか、直前まで、わからない状況でした。

Brexitで、ヨーロッパ諸国から出稼ぎに来ていたローリードライバーが、国に帰ってしまい、ガソリンをスタンドまで、運んでくるローリードライバーがいなくなって、ガソリンが、なくなってしまい、買えない事態に陥ってしまっていました。
また買えたとしても、長蛇の列で、とても、大変な状況でした。
このままでは、食料品も値上がりするか、食糧危機に陥るのではと、心配しました。

でも、近くのスーパーASDAで、何とか30リッターの限度で買うことが出来ました。
スーパーに行って、食料品の棚の食品は、並んでいたので安心しましたが。

ここに来る前、ポーツマスに立ち寄りました。ポーツマスには来たことがありません。
とても興味深い町でした。
車で、ポーツマスの町に着いた途端、Park and Rideという看板が見えました。
夫は、即、そこのパーキングに入って行き、車を停めました。
町に入って行き駐車場を見つけるのは大変だし、場所もわからないし、駐車料金も高くついたり、支払方法が、ややこしかったりするので、ちょうど良かったです。
Park And Rideからバスは15分おきに出ていて、バス代は一人頭でなく車一台につき、4ポンドでした。
何と安いのでしょう?!車を駐車できて、バスに、二人で乗って、バスの往復でこの値段です。

バスと電車のターミナルが一緒になっていました。とても洗練された綺麗なビルです。
インフォメーションセンターもあり、最終のバスのこと等を聞くと、親切に教えてくれました。
ここのトイレも、とても清潔で、綺麗で、びっくり!!

ポート(港)に着くと真っ先に目に飛び込んできたのは、大きな船!









この船の中にミュージアムがあって、そこに入ろうと思ったら、大人が25ポンドです。
とても興味深くて、入ってみたかったけど、残念ですが、ちょっと高いので、やめました。
また行く機会があったら、行って見たいです。
無料のミュージアムが船着き場の横にあったので、入ってみました。
人形で作られた、いろいろな展示物があり、面白かったです。
人形は、まるで本物の人間みたいで、マダムタッソードーみたい。











このSingerのミシンを踏む女性、本当に生きているみたいです。





この後、パブに行き、ランチを食べ、Sunday Roast を食べました。
ビーフが固くて食べれませんでした。ターキーにすればよかったと後悔。
リーズナブルで、お腹もいっぱいになったので、まあまあ、満足でした。



この後、ショッピングモールに行くと、真っ先にリンツのチョコレートショップがありました。
イーストボーンにもブライトンにも、ありません。



いろんな種類のチョコが、バラ売りで売られています。すごい人気で、大勢の人が買っていました。私も、バラ売りのを袋に入れて買いました。
抹茶チョコというのもありました。

しかし、レストランやパブ、ショッピングモール、誰もマスクなどしていません。
もう、コロナは、終わったのかと思われるほど、皆、普通の生活に戻ったような感じでした。
日本とは、随分、ちがいますね。

この後、タワーに登ろうと思いましたが、やはり結構な料金がかかるので、やめておきました。



バスターミナルの前に電動スクーターがありました。



私も乗ってみたかったけど、雨が降って来たのと、バスがちょうど、やって来たのでバスに飛び乗ってPark and Rideの駐車場まで戻ってきました。
ポーツマスは、洗練されたお洒落な、港町でした。
久々に別の町に来ること、見知らぬ場所に来れて、楽しかったです。

明日は、Cornwallに行く予定です。

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Landing Card の書き方。

2019-05-23 11:55:21 | 旅行

イギリスに初めて一人でやってくる16歳の甥っ子、この子は不登校で、中2の時から、学校に行ってなかったらしい。英語も、ろくすっぽ、読めるかどうかわからない。

それでも、何とか無事に着いてもらわないと、こちらも、責任があるから、困る。
一応、引き受けたからには。。。(-_-;)

今後、やってくる人の為にも、Landing Card のこと、書き残しておこうと思う。
いつか、また役に立つかも?

母も生前、友達と初めて海外に行った時、(65歳くらいの時)このLanding Cardの書き方が、わからなくて、隣の席に座っていたアジア系の若い女性たちにも、どうやって書くの?と聞かれたということを、思い出してしまった。


滞在する国に着く前に配られる、Landing Card、

Family Name (苗字、姓)

First name (名前)

Sex (性別)男ならMale または、M の所に印をつける。女ならFemale または、Fの所に印をつける。
Town and country of birth  生まれた場所と国 Osaka (大阪)Japan(日本)

Nationality (人種) Japanese (日本人)

Occupation (職業)無職でもStudent (学生)と書いておく方が無難だろう。 

Passport No パスポート番号

Place of Issue パスポートが発行された場所 Osaka Japan

Port of last Departure 最後に乗った空港 Osaka (乗り継ぎの場合は、乗り継いだ場所)


イミグレを通る時に、いろいろな質問を受けると思う。
帰りの切符を見せるのが一番。

聞かれる内容は、いつまで滞在するか、何の目的か、どこに滞在するか?
など。
How long will you stay this country?

Why do you come here? または、What is your purpose to come here?

Where will you stay?


イミグレを無事、通過できたら、一目散に、荷物(baggage)
を受け取りに行くこと。

Airlineの番号を確認して、ボードを見て、そのターンテーブルに行く。

荷物が見当たらない場合は、すでに、横に置いてある場合もある。

他の人との荷物で、紛らわしいので、すぐにわかるように、自分専用のベルトを巻いておくと良い。

それから、出口は、Nothing Declareを通って、Exit(出口)に出ること。

そこで、あなたの名前を掲げたタクシードライバーが待っていてくれるはずです。

Good Luck!





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