風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

暗いイギリスの日々が続きますが。

2024-01-07 07:59:47 | 海外生活、日本の将来の不安

正月の能登半島の、地震は、衝撃的過ぎました。
心が病んでしまいそうになるくらいです。
日本に帰るのも、怖くなってきました。

うちの家は、昨年、屋根を軽くしたり、一昨年、寝る部屋を、改装したりしましたが、もともと古い家で、地盤が緩く、傾いている家。
いくら、備蓄を、と言われても、ボロ家が、能登のように、崩壊してしまったら、水も食料品もいくら、備蓄していても、取り出せないし、本当に着の身着のまま、逃げるのが、せいいっぱいでしょう。
ホイッスルだけは、持っていないといけないなあと感じました。
水が飲めないのは、つらい。
映像で、お年寄りが、一人、2リットルの水を飲んでいる姿、「美味しい」と言ってる姿を見ると切なすぎます。
私は、ただでも、ドライマウスで、喉が、カラカラになります。
枕元に、いつもお茶を用意して寝ます。夜中に喉がカラカラになるので、何度も起きて、お茶を飲みます。
食べ物は、少しの間は、我慢できても、水が飲めないのは、本当に、辛すぎる。
かと言って、家が崩壊していまったら、水を備蓄していても、意味がないし。

阪神大震災を経験してるので、地震の時は、1か月くらい眠れませんでした。
震災の後、ずっと、地鳴りというか、地面が揺れている感じでした。
寝ていても、ずっと、揺れているような感じでした。
お風呂に入るのも、トイレに入るのも、怖くて、大急ぎで、入浴したり、トイレに入ったりしたものです。

昨日から、めまいが酷くなってきました。
去年の同じ日のブログを読んだら、めまいがしたと書いてありました。
今回のめまいは、長引く風邪のせいかもしれません。

医者に行って抗生物質を処方してもらいたいけど、医者の予約は相変わらず取れません。
周りの人、生徒さんの親御さんや、友人やら、皆、医者の予約が取れないと嘆いています。
コロナになって以降、医者の予約を取るのが、Impossibleだと、皆、言ってます。
どうして、このようになったのでしょう?
理由がわかりません。
何だか、陰謀論とかになりそうですが、人口削減計画が進んでるのでは?
とか思ってしまいます。

お正月早々、悪いニュースばかりで、体調も、今一つ良くならないのと、毎日のように暗い雨ばかりなので、本当に、気分が落ち込みます。

その上、日本の大地震のニュース。
昔、19歳の時、能登半島を一人で旅をしました。初めての一人旅でした。
旅先で知り合った人に教えてもらって、「ランプの宿」という所に泊まったことを思い出しました。海と同じ高さの、海抜ゼロの、まさに海の横の岩の上に建っている宿で、電気が通っていなくて、全てオイルランプで照らされている宿でした。印象的な宿でしたが、今は、どうなってしまったのか?
ネットで調べてみたら、あの頃は、小さな民宿だったのに、大きな宿泊施設になっているようでした。

ここを旅したくなったのは、「岬めぐり」という歌を聞いてからです。
何となく、一人旅したくなったのです。
そして、ここは、まさにバスで、岬をまわれる場所でした。

岬めぐり 山本コータロー&ウィークエンド
https://www.youtube.com/watch?v=oyStLvzjaeA

正月は、すき焼きをしました。厚切りの牛肉を半解凍にして、夫に、薄切りにしてもらいました。200gで二人分ですが、2回分食べれました。相変わらず、美味しかったです。



年取ったら、肉も、それほど、たくさん食べなくても満足できるものですね。
昔は、400gくらい使っていましたが。
食糧危機に備えて、少しでも、満足できるようなお腹にしておかないと。(;^_^A
体重は、今回の風邪をひいてから、3kgくらい減りました。



昨日は、ナスの炒め煮、こちらのナスは大きいので、半分くらいところどころ皮をむいて、みりんと醤油で炒め煮にします。とても美味しいです。夫も大好きなメニューになりました。安上がりで済むので助かります。ナス丼にしても美味しい。

今日も残っていたナスで、ナスの炒め煮、そして、おととい、久しぶりに、海岸沿いの魚屋で、サンファイアーを買ったので、一昨日の青菜と一緒に炒めました。
白菜の漬物は自家製です。塩もみして一日置いたあと、水で洗い、塩昆布とお酢を少し入れると美味しいお漬物が出来ます。




メインミールは、ワイルドサーモン(冷凍)の椎茸ホイル焼き。手製のポン酢で頂きました。
ポン酢も買うと高いのですが、自分で作ると安上がりです。(材料は、醤油、お酢、レモン汁、昆布)

昨日は、Youtubeで、やりすぎ都市伝説を観てしまい、眠れなくなりました。
興味深い内容でしたが、そんな時代が来たら、生きていくのが怖すぎます。
かと言って、自分で死ぬわけには行かないし。結局、死んでも魂は残りますから。
もし、テレパシーが使えるようになったら、自由に、いろんなところに行けるようになったら、別の世界に行ってしまった母と話したい、会いたいです。
人間は宇宙から来た存在なんだとか。

スティーブンホーキング博士が、最後に残した言葉。
「人類は、100年以内に別の惑星を見つけないと、この地球では住めなくなるだろう。」と言った言葉が、本当に真実味を帯びていると思える今日この頃です。

皆さまからの応援、コメントお待ちしております。


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