風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

羽田空港のホテルに宿泊しています。

2024-05-12 05:11:25 | 日本からイギリスに帰る




帰る前1週間前から、冷蔵庫の中の処分が大変だから、食料品を殆ど買わないようにしていた。
それでも、マヨネーズとか醬油とか、余ってくるものだ。
それは、90歳になる近所の、おばあさんに、いつも、もらってもらってる。
他にも、ちょっとした食材なども、もらってくれる。
掃除は毎日少しずつ、片づけていった。
家の中に洗濯機が置けないので、裏の入り口に洗濯機を置いているが直射日光が当たって、溶けてしまうので、カバーをかけたうえ、段ボールで洗濯機を覆っている。
帰る前は、あれやこれや、やることが多すぎる。

住民票を入れてるので、転出届を市役所と年金事務所にも出さないといけない。
面倒だけど、去年は年金事務所に届けようと思ったら、マイナンバーがあるから、必要ないと言われ、その言葉を信じていたら、とんでもないことになった。

イギリスの日本大使館から在留届をもらって現況届を出すが、届いてないと言われ、何度も、書留で送った。電話も何度してやり取りしたことか。
年金をもらうときは、本当に大変だ。

今朝は早朝の便なので、昨日、関空から羽田に来て、空港近くのホテルに宿泊している。
ラグジュアリーなホテルだけど、高い!!
しかし、あまり遠くだと、早朝便なので、大変だ。
モノレールに初めて乗った。
すごく快適。
ホテルも快適だけど、何と、朝方、4時にブラインドが白いブラインドで明るくて目が覚めてしまった。それ以降、眠れない。









ホテルメトロポリタン、案内はすべて英語、日本語表示がなかった。
モノレールから徒歩1分だけど、見つけにくくて、2回ほど人に聞いた。

ラグジュアリーな室内、とても快適でリラックスできる。しかし、値段は、関西のホテルの2倍以上する。
翌朝の飛行機が早朝なので、便利の良いところをと選んだ。
モノレールの本数は多くて、Terminal 3まで2分くらい。



ホテルの回りの風景







Terminal3のレストラン街は、高かったので、のコンビニでおにぎりとか、ビールを買ってくる。
ホテルの近くにもレストランはあるけど、混みあっていて、すごい高い値段だったから、コンビニで正解だった。
おまけにホテルのルームはリラックスできるし、この方がずっと良かった。
Wifiも簡単につながった。



ホテルの廊下、飛行機のランウェイみたい(笑)



去年泊まったホテルよりはるかに便利でサービスも良かったし、もし次回、羽田に宿泊することがあったら、このホテルにしようと思う。

それに、友人からLineのメッセージで、オーロラが見えるかもということ。
そういえば、私がいつも観てるNewYorkサバイバルさんが、太陽フレアのことを言ってた。
他のYoutuberも、太陽フレアのことを言ってたので、ちょっと心配になった。
飛行機に支障がないか?
オーロラは、週末にかけてロンドンで見れるかもしれないとのこと。

とにかく、寝てないけど、眠れそうもない。4時に明るくて目が覚めた。
ブラインドがあまりに明るくて眠れないので、レセプションに電話したら、もう一つれす奥に
暗いブラインドがあるとのこと。
そんなの、わからなかった。こん
それを知ってたら。というか、もっと寝る前にブラインドのことを聞くべきだった。

ホテルは快適なホテルだけど、周りにはコンビニも、手ごろなレストランも少ないので、一駅、モノレールに乗ってコンビニのおにぎりとカレーパンを買ってきた。
コンビニでは、まったく食べ物を買っていない。
コンビニを利用したのは、プリントアウトする時と、コピーをする時くらいだった。
やっぱり、添加物の多いものが食べたくなかったので。

今回は、ずっと玄米食だった。
玄米食にすると、非情にお腹の調子が良かった。
今まで、ガス(おなら)がよく出たりしたけど、玄米食にしてから、全くそれがなくなった。
パンも食べなかった。パンが食べたいとも思わなかった。

淋しい日本滞在だったけど、4月末までは、大忙しだった。
日本滞在中、でかけたのは、東京から来た知人を案内して大阪城や、奈良に連れて行った時くらい。あの二日間は、一日、1万7千歩、歩いて、足が痛くなって、また足底筋膜炎になったら、どうしようと思い、毎日、マッサージに通った。マッサージ代が高くついたけど、そのおかげで、足底筋膜炎にならなくて済んだ。

一人で、あちこち行くこともなかった。
フィットネスも土曜日のヨガと日曜日のズンバのクラスだけ。

年を取ると、遠出できないなと感じた。
レンタカーを2日だけ借りて、コーナンに行き、ベッドを買った。
膝が痛くなってきたので、ベッドを買って正解だった。

今週は、エージェントから2件の問い合わせがあり、生徒さんも増えそうだ。
いつまでも、仕事ができることに感謝。
生徒さんたちにもメールを打った。
殆どの生徒さんたち、ほぼ全員が戻ってきてくれる予定だ。
有難いことだ。

スタジオジブリの新しい本も手に入れて、少しアレンジして教えるつもり。
健康でいられて、そして仕事ができるということは、本当にありがたい。

若い頃は、最低賃金の仕事ばかりして、自分のやりたい仕事は殆どできなかった。
それを考えると今は幸せだ。

息子のことも、もう、こちらから連絡しないようにしよう。
淋しいけど、電話して、全く電話に出ないと余計に淋しくなるから。

無事に帰れますように。
夫が空港に迎えに来てくれるという。
それも楽しみで、何といっても夫に会えるのが一番、安心だ。
夫のスマホがとうとう壊れたらしい。
夫の誕生日にスマホをプレゼントすることを考えてる。
そして夫の新しい孫にも会わなくちゃ。
少なくとも夫の家族は、私を拒絶しないから。

翌朝、早く目が覚めたので3時間前にホテルを出たけど、ちょうど良い時間だった。
GWが終わったにも関わらず、大勢の人の行列だった。
さっさと搭乗口を通り抜け、ラウンジに直行した。
朝ごはん食べてないので、お腹が空いていた。
早速カレーとサラダを、お皿に入れて、飛行機が見える席に座った。





飛行は順調で、タービュランスもなかった。
いつものように、通路側に座って、1時間に1回くらいトイレに行って、ストレッチをした。
アラスカ周りで14時間、来るときは、15時間だった。
そのせいか、全く眠れなかったのに、座骨神経痛になることもなく、疲れも少なかった。

そして、何と言っても嬉しかったのは、荷物を取って、降りた途端、すぐに夫が出迎えてくれたことだ!
その日はアイビスホテルに宿泊、夫は、道路が封鎖されていて、回り道をしたせいか4時間もかかったと言ってた。ホテルでは、疲れ切っていたせいか、ぐっすり眠れた。ここも快適なホテルだった。


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