風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

やっぱり、検査が心配になって、Lampテストも予約しました。

2022-02-14 08:22:07 | 海外生活、日本に帰国の条件

先日から、目が回るほど忙しい!
何が忙しいかというと、日本に帰る為の書類の準備やスマホに入力するアプリのことなど。
QRコードのスキャンの仕方などわからなかったし、でも今日、スマホ( i phone )
に詳しい元生徒さんに来てもらって教えてもらった。

I phoneの場合、QRコードの読み取りのアプリもインストールしないといけないらしい。
それも教えてもらって、ほぼ、これでスマホの方はアプリも入力できた。

大変、時間がかかった。ややこしいし、本当に、こんなこと、年寄りに簡単に出来るものではない。日本政府は、何で、こんなにややこしいことをさせるのだろう?
検査証明書も、わかりにくいし、曖昧だし。もっと、年取ったら、本当にこんなこと、出来ないなあと思った。また、こんなコロナのようなパンデミックが起きたら、簡単には、帰れないだろう。結局、ワクチンパスも何の役にも立たなかった。日本入国には。

強制隔離よりも、この陰性証明書の方がストレスが、かかるなあと思ってしまった。
祖国に帰ることに、こんな困難が待っているとは、誰が想像できただろう?
おそろしい世の中になったもんだ。
経済も破綻したし、人々が身動きできなくなってしまったし、世界は、すっかり変わってしまった。

近所のFit to Flyで予約したのは、抗原定量検査、Rapid AntigenTest と言う検査、よくわからなかったけど、いろいろ調べてみたけど、こんなテストで大丈夫かなと、不安になってきた。
この検査は、よくよく見ると、いつも自分でやってるフローテストと同じものだとわかった。

この検査が、却下されて、飛行機に乗れなくなったら、または、関西空港に着いてから、強制送還(イギリスに送り返されて、入国できなかったとしたら?
と思うと気が気ではなくなってきた。

それで、今日は、Lamp検査の予約もした。前の予約した検査はRefundしてもらえないので仕方ない。友人に聞いてみると、検査を二つ、念のためにしていく人もいるらしい。
私も、もし飛行機に乗れなかったらと考えると、やはり、お金は、余分にかかるけど(85ポンド)ヒースロー空港でLamp検査を予約した。

足が痛かったので今日は、犬のボランティアは、お休みした。
強風だったし、3時頃から雨足も強くなってきた。
忙しかったので、足が痛いという口実が出来て良かった。

先日、コウケンテツさんの人参のかき揚げ、竹輪と玉ねぎのかき揚げ、作ってみた。
美味しくて簡単にできて、満足。



翌日は、やはり、コウケンテツさんの大根餅と、冷凍してあったビーフストロガノフで夕食。
この日は、生徒さんが来て忙しかったので、手軽なメニュー。



今日は、夫が朝からパンを焼き(夫の楽しみである)久々に魚屋さんに行って、蟹を買ってきた。
もう調理してあり、ほぐした蟹で、サンドイッチにして食べた。美味しかった!



夜は寒かったので、また、すき焼き、凍らせた牛肉を半解凍状態にして薄く切ってもらった。



毎日、食べることだけが楽しみ。仕事も楽しいし充実してるけど、暫く生徒さんたちとも、お別れだ。残念がってくれる生徒さんも多いが、また3か月後、そして、今回は代理で教えてくれる先生がいるから、気が楽だ。

無事に行って帰って来れますように。
しかし、自分の国に帰ることが、これほど、苦痛を伴うとは!
いっそ、帰らずに済む方が、どれほど楽か、と思うけど、流石に3年も帰ってないと、いろんなことが山積みになっていて、幸い母は、亡くなっているので、心配の種が少なくて良かったけど、これで、もし、母が生きていて一人で暮らしていたら、気が気ではなかっただろうと思う。

心配、ストレスを少なくすること、そのためには、少々、お金がかかっても仕方ないご時世だと思う。この時期、日本に帰る人は、余程の事情がないと帰れないと思う。

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