火曜日は、ついてないことの連続だった。
心も、めげてしまいそうだった。
近所の人にあげる椅子を運んでいた時、慌ててたせいか、膝を捻挫してしまった。
まさかや~!!膝なんか、捻挫するなんて!?
若い時なら、どうでもないことが、年を取ると、こんな些細なことで、捻挫してしまうなんて。
しかも、膝?!
足首ならわかるけど。
膝をねじった瞬間、「痛い!」となって、整骨院に行ったけど、湿布薬をもらっただけ。
幸い、歩くのには、問題もないし、自転車も、着地する時、ちょっと痛いけど、普通にチャリにも乗れる。
痛いのを我慢して、年金事務所に手続きに行った。
年金事務所の予約は、1か月待ちで、予約が取れないので、街角の年金相談所というところに、手続きに行ってきた。
海外に転居する場合は、いちいち、年金事務所まで赴いて、手続きをしないといけないなんて、知らなかった。
ただし、イギリスに住所を残したまま、日本に帰って来た時、住所を日本の戸籍に入れない場合は、手続きが不要なようだけど。
私は、日本に帰ってきて、医者にも行って、と思っていたから。
年金をもらえる手続きをしていたら、どこにいても自動的に、年金が振り込まれるものだと思っていた。
特にイギリスなどは、海外に住む人が多いから、年金は自動的に振り込まれるし、戸籍などの、ややこしい手続きがないから、楽だ。
戸籍を日本に移したからと言って、健康保険料に加え、介護保険料も支払わないといけないので、ますます、面倒なことになってきた。
しかし、日本に滞在中、もしも、事故に遭ったり、病気になったりしたときの不安から、いつも日本に帰った時は、日本に住民票を移して、保険料なども支払ってきた。
この日の夕方、耐震診断士が結果を持ってやってきた。
診断の結果、地震が起きたら、倒壊する可能性が、大と出た。
そして、耐震をするには、さらに300万円もかかるという。
今日、工事を請け負ってもらった人に来てもらって話したら、このような工事は無駄だとのこと。
この家は、どっちみち、傾いてるから、倒壊するだろうということ。
もし、本当に耐震にするなら、基礎工事からやりなおさないといけない。
それには、建て替えしかないということだ。
やっぱりそうか?
せっかく、寝る部屋だけでも安全になったと喜んでいたのは、ぬか喜びだったのか?
まあ、地震が起きたら、もう、死ぬことを覚悟しないといけないんだろうな?
築50年近い家だから、耐震なんて無理。
この時代の家は、基礎工事がコンクリートや鉄骨でちゃんとしていなかったらしい。
こちらに帰って来た時、驚いたのは、周りの家が殆ど、きれいに建て替えられていたことだ。
やっぱりお金がないと、この国では暮らせないのかなと、つくづく感じた。
あとは、時期をみて、もう賃貸マンションに移るかだろうな?
中古のマンションは、やはり、安いのは、いろいろ問題あるし、住みたいと思えるようなマンションないし。中古マンションを買うのも、ほぼ諦めた。
ガックリ来ることの連続。
おまけに街角の年金相談所では、待ち時間もかかり、手続きにも時間がかかって、帰りに、お腹もすいてきて、天王寺のMIOの中のうどんやで、ざるそばを食べたくなったので、頼んだのだが、これが最悪だった。
今まで食べた、ざるそばの中で、最もまずいものだった。
麺が、まずいとかではなくて、とにかく、超冷たかったのだ。
麺も、アイスクリームみたいに冷たく、めんつゆも、キンキンに冷えたビールみたいに冷たかった。おまけにこの日は、割と涼しい日だったから、歯にしみるほど、冷たくて、食べた気がしなかった。
冷蔵庫の中も、空っぽにしないといけない。来週早々には、出発だ。
18時間の飛行機の旅。
戦争をしているウクライナに住む人のことを思えば、何でもないことだけど、つらいなあ。
腰痛が心配で仕方ない。ただでも腰が、お尻が痛くなるのに。
自分で作るご飯が、一番かも。好きなものが食べれる。
美味しい串焼きのお店、雲仙に行きたかったけど、とうとう、梅田まで行く元気がなかった。
それに忙しすぎた。ずっと、マスクつけっぱなしというのも、辛いものがあった。
イギリスに帰って、マスクなしの生活が出来るかと思うと、ほっとする。
建物の中でマスクというのは、理解できるけど。
なにしろ、外でも、フィットネスクラブでも、マスクというのは、本当に辛いものがある。
息ができないし、汗で、びしょびしょになる。
でも、改装することによって、断捨離できたし、気休めでも、以前よりは少しは安全になったかも、と思ってる。死ぬときは死ぬさ~
ただ苦しみながら死ぬのは、嫌だけどね。意識がなくなって、死ぬのは、いいかも?
そして、戦争で、ロシア兵に残虐な行為を受けて死ぬウクライナの人々のことを思うと、地震で死ぬ方が、ずっといいかも?と思う。
今日は、何だかネガティブなブログになってしまいました。
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