風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

アトピーで悩んでいます。

2023-02-13 02:10:36 | 健康のこと

日本に住んでいたころは、手のアトピーで悩んでいました。
赤くなり、痒みが酷かったです。
痒くて夜も眠れないくらいでした。
皮膚科にも行きましたが、いつも出される薬はステロイドの塗り薬、いくら塗っても
治りませんでした。
最近、また、手のアトピーが酷くなってきました。
痒みが酷くないので、赤みだけなので、まだ我慢できますが、やはり、早く治したいです。
こちらでは、医者の予約さえ取れないので、今は自分で治すしかないです。

私が、こちらに来て、生徒さんの息子さんが酷いアトピーというので、良いというクリームを教えてもらいました。
Diprobase Creamと言うクリームで、顔にも手にも、使えます。
以前は、10ポンドで買えたのに、今は、15ポンドに値上がりしました。
でも、1本買うと、7-8か月以上、使えます。



このクリームは、今や欠かせません。
あと、最近、良いなと思って使い始めたのは、少し高めですが、ClarinsのHand and Nail クリームです。しっとり感が長持ちします。それにべとつかないのが良いです。香りも、良い香りがします。お気に入りです。



アトピーが酷くなってきたので、砂糖は取らないようにしていますが、やはり、少しは甘いものを食べたくなりますので、少しだけに制限しています。アトピーにとって一番、良くないのは砂糖だそうです。
昨日の食事、玄米食が良いと聞いたので、玄米食を炊きました。最初は、匂いが気になりましたが、食べなれると美味しいものですね。水もご飯を炊く時間も2倍ほどかかります。
根菜を出来るだけ使った筑前煮もどき、鶏肉も入れています。
鯖の焼いたの、三度豆、一昨日のサンドイッチの具の人参とツナ缶のマヨネーズあえ、



椎茸が、Tescoで安売りしていたので、たくさん買い込みました。
焼き椎茸にしてネギポン酢で食べるのが大好きです。
ビタミンDが豊富で骨粗しょう症にもいいし、キノコ類はアトピーにも良いし、免疫力を上げてくれるそうです。


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湯船に浸かりたいために、宿泊してみたけど。

2023-02-07 21:15:57 | 海外生活

2月になってから、お天気の日が増えてきました。
毎朝、トイレに入ると、窓の外からは、小鳥のさえずる声が聞こえてきます。
もうすぐ、春だな。。と嬉しくなります。
日曜日から1泊で、近くのパブに宿泊しました。
お風呂に入りたかったのです。
湯船のあるところを夫が探しました。
車で30分の田舎にあります。
近場がいいけど、イーストボーンは、あまりにも地元すぎるので、ちょっと離れたところを、と
夫が言うので。
ここは、田舎で何もない所です。まわりには、本当に教会以外、何もない!!
チェッカーズという名前のパブです。

イギリスのパブは、宿泊施設を兼ねているところが多いです。(殆どです)



パブの前の建物、Privateな土地なので敷地内に入れません。


部屋は綺麗で、とても広かったですが、



暖炉は、飾りで使えません。





バスタブですが、手すりもなくて、滑りやすく、おまけに、カーテンではなく、ガラス張りなので、危ない事この上ないです。
持つところがないので、すごく怖かったです。


お湯は無事、暖かいお湯が出ましたが。
夕方、散歩して帰ってきました。4時45分くらいに日没です。
空の色が春めいていました。



ハチミツ農家で、ひと瓶6ポンドのハチミツを買いましたが、全く香りがありません。
高かったのに、少しがっかり。



窓から眺める景色は綺麗でしたが、何もすることがありません。
Wifiも使えると書いてあったのに、結局、使えませんでした。



本を読むことくらいしか出来ません。
夕方になると寒くなってきました。
ベッドには薄いDovet一枚だけで、ホテルの受付に、毛布を持ってきてほしいと頼みましたが、
スペアの毛布やDovetはないと言われました。
夜になると、増々、寒くなってきました。
毛布を持ってきたら良かったと後悔しましたが、お風呂に入ったら暖まるかと思ったら、お風呂場のラジエーターも壊れていました。
ですので、お風呂場も、寒くて、寒くて。

おまけにお風呂場の天井から、ミシミシと人の歩く音がします。
タバコの煙も階下から上がってくるようで、天井が薄いと感じました。

数年前にパブに泊った時、朝の食事中、突然、天井が崩れ落ちてきて、びっくりしたことを思い出しました。
今もし、天井が崩れてきたら、お風呂場で裸になっているのに、どうしよう、と不安がよぎりました。

寒いのに、余分な毛布がない宿泊施設なんて、初めてでした。(たいてい余分な毛布かDovetがあるはずなのですが)

薄いDovetの上に、ダウンコートや、持ってきたセーター類を重ねて、バスタオルも2枚くらい重ねて寝ようとしましたが、寒すぎて眠れません。
レギンスも2枚重ね、そして、長袖Tシャツの上から薄い上着と、フリースを重ね着して寝ましたが、やはり寒すぎて眠れません。もう一度、湯船につかりました。

寝不足で、疲れました。
夫が横で寝てるので灯りを付けて本を読むことも、ままならず、睡眠薬を飲んで、やっと4時間くらい眠れました。
何のために来たのか。。わざわざ、お金を使って。
家にいたら、シャワーを浴びて、暖かい布団に、Hotwater bottle(湯たんぽ)そして電気毛布、寒かったら、羽毛のDovetもあるのに、そして、寝る前は、ピアノを弾いてリラックスできるのに。
散々でした。
もう、二度と、パブには、冬には宿泊しないようにしようと思います。
湯船のある、快適な温度の宿泊施設は、やはり、ホテルに限ります。

Premium Innなどのチェーン店になってるホテルは、湯船がついていて、リーズナブルで、あちこちにあります。
周りは、あまり良い風景ではないけど、湯船を利用するなら、こういうホテルや
か、スパのある(スイミングプールやサウナのある)ホテルが良いかと思いました。

しかし、狭いながらも暖かい我が家が、一番、快適かもしれません。シャワーしかないけど。
その点、マルタのホテルは、快適でした。高いホテルですが。
やはり、快適な、お風呂付の宿泊施設は、少し高くても、ちゃんとしたホテルを選ばないと、と思いました。

翌朝は、前の教会に行って、自宅に戻りました。
小さい教会ながら、パイプオルガンもありました。
築1000年(11世紀)頃の教会だそうです。







教会に行けられている花は、とても綺麗なフラワーアレンジメントがされています。



昨日は、久々に丘に行き、夫と一緒にフリスビーを楽しみました。
小春日和で、気持ち良かったです。



昨夜は、自宅で、ゆっくり眠れました。
やはり、狭いながらも我が家が一番ですね。

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医者の予約が全く取れません!!イギリスの医療制度が悪化

2023-02-04 08:52:15 | イギリスの医療事情

コロナになる前は、朝、8時半にクリニックの前に並んでいれば、順番に中に入れた。そして受付で、その日の順番が取ることができた。
たいてい、午前中に予約を取ることができて、待ち時間は殆どなく、時間通りに行ってクリニックで待ってると、呼び出しのアナウンスとスクリーンに自分の名前が出てくる。

しかし、コロナになってから、状況は一変してしまった。
何故、こうも変わってしまったのか?
今や、コロナは収束したとみなされ、誰もマスクをしていないし、普通の暮らしに戻っている。
それなのに、何故、医者だけが予約取れないのだろうか?

私は、今週初めから、胃が痛み始めた。
月曜日の夜中、3時に、胃の痛みで目が覚めた。
いつもの胃薬を飲んだけど、効かない。2錠飲む。
強めの薬(タケプロンと同じ成分のイギリスで処方された薬)だけど、2錠のんで、ようやく痛みが治まる。
たいてい、その日一日だけの痛みで済むはずが、鈍痛が続く。
心配になってきた。
もしかして、胃がん?!
胃カメラは一度も受けたことがない。怖いから。

昔、足の手術を受けた時、同じ病室にいた女性が、胃癌か胃潰瘍かで、胃を全摘して、食べることに苦労していた。少量のものを、まる一日かけて、ゆっくり食べていた。
その人は看護婦の婦長さんをしていたと言う人で、気丈な人だったけど。
自分が病人にもかかわらず、動けない私の為にいろいろ、世話を焼いてくれた。
病院は古い病院で、不気味な暗い恐ろしい病院だった。
夜中にトイレに松葉づえをつきながら行った時、勝手に水を流す音がして、恐ろしくて冷や汗が出たものだ。ちょうど、その人は家に帰っている時だったので、私は病室に一人。
恐ろしかった。

トイレの隣の部屋は、透析の部屋だった。
いつも暗い目をした人々が腎臓透析を受けていた。
この病院は私が退院した後、1-2年後に取り壊され新しい建物になったそうだ。
化け物屋敷みたいな病院だった。
本当にこういう病院には幽霊が出てきても、ちっともおかしくない。
ものすごく古く汚く、暗い病院だった。

イギリスの医療の話に戻るけど、コロナ以来、電話でのみの予約になる。
でも、電話が繋がったことがない、
何度電話してもつながらなくて、やっと繋がったと思ったら、「今日はもう満杯なので、また明日、電話してください」と言われる。
夫にそのことを言うと、怒って、夫はクリニックに行ってくる、と言って出かけて行った。
やはり、電話でのみの予約だと言われて、「前もって予約は出来ないのですか?」と聞いたところ、「3月まで全部、予約で埋まっています」との返答だったらしい。

何で、コロナの前は、その日のうちに診てもらえたのに、何で、1か月も先にまで待たされるのか?その頃には治ってるかもしれないのに。

余程の時は救急で行くしかないのだけど、それも今は平均、14時間待ちだそうだ。
救急で14時間待っていたら、心筋梗塞や脳梗塞なら、死ぬか、半身不随になってしまうか?

イギリスの医療はどうなってるのだろう?
恐ろしい。
このような酷い医療体制の国で老後を迎えることが限りなく恐ろしい。

結局、高いお金を出してプライベートの保険に入ってる人のみが、優先的に手術も受けられるようだ。何でもカネ、カネ、カネ、金持ちでないと生きてはいけない世界になってきたのか?

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和食ざんまい

2023-02-02 02:51:22 | 料理

先週末から、忙しい日々が続いています。
日本に帰る為に、いろいろ準備しておかないといけないこと、特に、私の生徒さん達を、私の留守中に、カバーしてくれる先生との打ち合わせやら、何やら。
寒い日が続いていますが、幸い、雨嵐の日々は過ぎました。
もうすぐ、黄色水仙が、あちこちで咲き始める季節になるかと思います。
この頃になると、気分も明るくなってきますね。

月曜日は、忙しくて、ご飯を作る暇も元気もなくて、Fish and chipsの出前を頼みました。
一人8ポンド1280円ほど(サラダも頼みました)チップを2ポンド支払いました。
食べたかったので、美味しかったです。
Chips(フライドポテト)は、相変わらず、かなりの量なので、キツネどんにお裾分けしました。(笑)
でも、夜中の3時頃に、キリキリと、胃が痛み始めました。
胃薬を2錠服用して(日本でもらってきてあったタケプロン)ようやく治まりました。

昨日は、和食を食べたくなりました。
ヒジキ(賞味期限が1年ほど前に切れている)と人参、そして、うす揚げ(冷凍)竹輪(冷凍)少々、そして、枝豆(冷凍を茹でて)を入れました。
夫は、ひじきなど、海藻類は、好きではありませんが、私はカルシウムも取りたかったし、美味しくいただきました。
三度豆も残っていたので、やはり賞味期限が切れそうな、すりごまをかけて、あと、キャベツと、豆腐が少し残っていたので、みそ汁にしました。鯖の焼いたのに大根おろしも添えて。



今朝もブランチに昨日の残りのヒジキの煮つけと玉子焼き(乾燥エビ入り)みそ汁を頂きました。これで、カルシウムを補充。フィットネスクラスに行き、骨粗しょう症の予防に励みました。
昨年、「薬を飲まないと、あなたの腰の骨は近いうちに、100%折れる、飲まないのなら、勝手にしてください!」と日本の整形外科に脅されたのですが、今の所、腰痛もなく、順調です。
以前は、足底筋膜炎で、歩くのもつらかったですが、今はダンスエクササイズや、ボディコンディショニングなど、足を使う運動、犬の散歩のボランティアも、やっています。

Youtubeで整形外科の先生が言ってました。
シニアにとって、歩きすぎるのも良くないと。
せいぜい、8千歩までが良いらしいです。
1万歩も歩くと、足や膝を痛めたりするらしいです。
毎日、4千歩くらいは、歩くようにしています。
雨や嵐の日は難しかったですが、今は何とか、散歩することが出来るので助かります。

今日はバナナが古くなってきたので、またバナナケーキを作りました。





砂糖を入れていないので、自然の甘さです。


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