一日目 11/2(火)
鬼押出し園(オニオシダシエン)は、群馬県吾妻郡嬬恋村にある公園であり、
一帯は1783年におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩である。
《鬼押出しの溶岩には、普通の溶岩に少ない、鉱物の結晶が破砕された物、山を構成する岩石の断片、酸化した火砕物を多く含むことは、金沢大学や日本大学のグループが独立に指摘してきた。これらの特徴は、爆発的に噴き上げられた火砕物が積もり、急傾斜のために流れたとすると説明がつくと言う。」》
中軽井沢駅から真北に上がって、浅間山の東側にある、公園入り口から公園に入った。
¥600だったが、プリンスカードを見せたら¥400になった。嬉しいので後で甘酒を一杯!
浅間山は遠くから見るとなかなかスマートな形だが、活火山なので噴火から約230年を経て
未だに煙がたなびいている。
軽井沢の象徴の様だが、実際は群馬県に属している。
浅間山の大爆発時には東京(江戸)の方まで噴煙が流れ、風に乗って粉塵が届いたと言われている。
未だに火山石がゴツゴツしていて「鬼押し出し」と言う文字がぴたりと当てはまる。
ドライバーのY子は、少し車内で仮眠をすると言うので休んで貰う事に。
朝4:00に千葉・鴨川を出て来たんだもの疲れちゃうわよね。ひと寝してね。
観光道はよく整備されているので歩き易く、道なりにどんどん歩ける。
Mやんは初めてだと言うのでドライバーを残し3人で登れる所まで歩いた。
途中の大きな岩の所に、1円玉や5円玉が一面に挟んである。
日本人は信仰心が薄いわりには、池がが有れば小銭を投げたり、岩が有れば小銭を挟むって
無宗教の人達が、こんなお茶目な事をする。
ドイツからの留学生の女性も岩に一円玉を挟んでいた。恥ずかしそうに私を見て笑った。
「日本に来てどの位経つの?」と聞くと「2年です」と言う。美しくブロンドの髪をなびかせている。
途中から日本語を使ったが、なかなかお上手な言葉でちゃんと「です、ます」と丁寧語を使っている。
日本人の若者が海外に留学してこれ程の正しい、現地語が話せるかと言うと否である。
信じられない程奇麗な日本語を習得している彼女に感心しきり。
美しさが倍増した。
日本人の私達は、最低でも6年間は英語を学んでいるのに、果たして何%の国民が、奇麗な英語で
会話が出来るのだろう。
中国人に「日本人はハングリーさが無い」と厳しく言われた事が有る。ピンポーン当たりです。
ハングリーでなくても、生活出来る日本人の幸せの所以である。
最低でも英語の学習はしておきたいものだ。何十年間こんな事を思い続けているのかな?私。
浅間山の頂上から、神社を結ぶラインにパワースポットが有ると聞いて記念写真を撮った。
私は還暦を過ぎてから顔を移すのが、嬉しく無くなった。
遺影に必要な物は、「パスポートの写真を使って」と娘に頼んであるが、果たして何年後迄
有効なものやら。
父は95.8歳迄生きたし、長生きの家系なので・・・・・私も?。浅間山には全く関係無いじゃん?
な~んて言いながら、3人で麹甘酒を飲んだらスッキリした。
200年以上前の溶岩が、じっくり見ると何だか恐ろしいまでに尖っていた。
翌日は浅間山の長野県側(南)から頂上迄見えました。「鬼押出し」は右、高い山の裾野
奥の方に広がっている。長野市方面へ向かう道路から。
鬼押出し園(オニオシダシエン)は、群馬県吾妻郡嬬恋村にある公園であり、
一帯は1783年におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩である。
《鬼押出しの溶岩には、普通の溶岩に少ない、鉱物の結晶が破砕された物、山を構成する岩石の断片、酸化した火砕物を多く含むことは、金沢大学や日本大学のグループが独立に指摘してきた。これらの特徴は、爆発的に噴き上げられた火砕物が積もり、急傾斜のために流れたとすると説明がつくと言う。」》
中軽井沢駅から真北に上がって、浅間山の東側にある、公園入り口から公園に入った。
¥600だったが、プリンスカードを見せたら¥400になった。嬉しいので後で甘酒を一杯!
浅間山は遠くから見るとなかなかスマートな形だが、活火山なので噴火から約230年を経て
未だに煙がたなびいている。
軽井沢の象徴の様だが、実際は群馬県に属している。
浅間山の大爆発時には東京(江戸)の方まで噴煙が流れ、風に乗って粉塵が届いたと言われている。
未だに火山石がゴツゴツしていて「鬼押し出し」と言う文字がぴたりと当てはまる。
ドライバーのY子は、少し車内で仮眠をすると言うので休んで貰う事に。
朝4:00に千葉・鴨川を出て来たんだもの疲れちゃうわよね。ひと寝してね。
観光道はよく整備されているので歩き易く、道なりにどんどん歩ける。
Mやんは初めてだと言うのでドライバーを残し3人で登れる所まで歩いた。
途中の大きな岩の所に、1円玉や5円玉が一面に挟んである。
日本人は信仰心が薄いわりには、池がが有れば小銭を投げたり、岩が有れば小銭を挟むって
無宗教の人達が、こんなお茶目な事をする。
ドイツからの留学生の女性も岩に一円玉を挟んでいた。恥ずかしそうに私を見て笑った。
「日本に来てどの位経つの?」と聞くと「2年です」と言う。美しくブロンドの髪をなびかせている。
途中から日本語を使ったが、なかなかお上手な言葉でちゃんと「です、ます」と丁寧語を使っている。
日本人の若者が海外に留学してこれ程の正しい、現地語が話せるかと言うと否である。
信じられない程奇麗な日本語を習得している彼女に感心しきり。
美しさが倍増した。
日本人の私達は、最低でも6年間は英語を学んでいるのに、果たして何%の国民が、奇麗な英語で
会話が出来るのだろう。
中国人に「日本人はハングリーさが無い」と厳しく言われた事が有る。ピンポーン当たりです。
ハングリーでなくても、生活出来る日本人の幸せの所以である。
最低でも英語の学習はしておきたいものだ。何十年間こんな事を思い続けているのかな?私。
浅間山の頂上から、神社を結ぶラインにパワースポットが有ると聞いて記念写真を撮った。
私は還暦を過ぎてから顔を移すのが、嬉しく無くなった。
遺影に必要な物は、「パスポートの写真を使って」と娘に頼んであるが、果たして何年後迄
有効なものやら。
父は95.8歳迄生きたし、長生きの家系なので・・・・・私も?。浅間山には全く関係無いじゃん?
な~んて言いながら、3人で麹甘酒を飲んだらスッキリした。
200年以上前の溶岩が、じっくり見ると何だか恐ろしいまでに尖っていた。
翌日は浅間山の長野県側(南)から頂上迄見えました。「鬼押出し」は右、高い山の裾野
奥の方に広がっている。長野市方面へ向かう道路から。
観光スポットも、西武さんだったのですね。
ここを観光にしようとする所がさすが実業家です。
二十歳頃初めて行った時は、怖い位な感じがしました。
自分の歳をかえりみるとたった200年一寸前の事だったと、ついこの間の様な気がします。
凄い事が有ったんだなーと考えさせられました。これも大きな歴史の一頁ですね。
観光スポットの目玉ですよね。(笑)
懐かしい~~もう20年近く行ってないかも・・・