セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

子どもフェスティバル~明日へ

2011-11-30 | セカンドライフ
休日の午後、区の行事で「子どもフェスティバル~明日へ」というタイトルで、発表会が
あると言うので出かけた。
と言っても駅前ですけどね。しかしコンサートやリサイタルなどをする会場なので
立派なイベントだった。

子供のダンス如きなんて言うなかれです。クラシックバレー有り、ダンス有り
大盛況でしたよ。
ホールも大ホールなのに満員状態。

出演グループ数は区内12クラブ(実数は3倍位と思う)。
出演者数320名。ご家族が総出なので賑やかな事。
大きなイベントなのに、全ての運営は子供さんの父母達が取り仕切っていると
言う事だ。

企画、構成、運営「子どもフェスティバル運営委員会」とプログラムに書いて有る。
衣装を作ったり大変そうだわ。照明や音響も父母の中にはプロが居たりするものです。

各グループは、指導者が付き熱心に指導されている。

   

この看板も、全部手作り、3枚位あったかしら?
うちはミコタンが、ヒップホップをするので応援に行った。

クラシックバレーは、子供さん達皆さん、トウシューズを履き、きれいに踊っている。
ちゃんと舞台用にしっかりお化粧をしているので、皆さん緊張しながらも
嬉しそうな顔をしている。

一輪車に乗り(16人)で二つの輪を作り、踊るダンスは圧巻だった。相当な練習量かと。

みっ君曰く「アミ―一輪車のダンス凄い技だよ、小学生では出来ないよ」一輪車好きの
6年生が言うのだから、相当なのだろう。

プログラムを観ていると
問合せ先 区役所地域振興事業部文化スポーツ振興課と書いて有る。


見慣れた名前、私の通っているシルバー大学も同じ課なのだ。
私は、シルバーにだけ、力を入れているのかと思い込んでいたけど、子供達の
フェスティバルにも、区が絡んでいる事が分った。会場費など負担して
協力しているのかも。

改めて、有難い事だわと感謝した。バーバと孫が同じ課でお世話になっている
なんて。

残念な事は、会場内は撮影禁止となっているので写真は無し。ケーブルテレビでは
ビデオを撮っていたので、その内テレビで流れるかも・・・皆さんお疲れ様でした。

えんどう蒔き

2011-11-29 | アミーズ畑
えんどうの種もいろいろ

エンドウ豆の種をニ種類買って来た。
花の色は、ツタンカーメンと同じ、ピンク系の「つるなしえんどう赤花絹さや」と
「えんどう30日きぬさや」2種類。どちらがどんな味か比較していないので何とも
言えないが、使い勝手の良い絹さやは大好き。

サラダ、炒め物、おみそ汁の具、煮物の彩り、五目御飯用、何でも美味しくて存在感が
有る。

寒い頃で、緑の物が欠ける頃には打って付けだと思う。
花が咲き出すと、どんどん絹さやが収穫出来るので、毎日沢山収穫出来るのが嬉しい。

冬の畑は、色彩も乏しいけど絹さやのお花がかわいく、結構楽しめる。
本当は10下旬に蒔くつもりだったのに、タイミングがズレテしまった。
これからは気温も低いので、虫にやられる事もないと思う。

ヒャッキン(百円均一店)

2011-11-28 | セカンドライフ
                    今春頂いたオレンジの菊が着根しました

左¥1400・右¥100  洗う前なので汚れていてごめん


3年前に、アミーズ畑を作る時、姉が送ってくれた草取り鎌が
しっかりしているのだけど大分疲れて来た。

突然、取っ手から刃が外れると困るので、間に合わせを用意して置こうと思い
駅前のヒャッキン(百円均一店)に行って見た。

大勢の買い物客で賑わっている。
大抵の生活用品が揃っているので、10品買っても1050円なんて、周りのお店に
影響は無いのかしら?

品ぞろえも半端無く多い。キャッシャーの前も大抵行列。
右の鎌は¥100、これで草を取って1年持てば儲け物。


先日シルバー大学で「安売りの内情」と言う講義で「百円均一店」を取り上げたばかり。
バイヤーと言われる人が、中国上海の西奥地にある工場へ交渉に行く。

田圃の真中にある、そう工場しか無い所で、もっともっと奥から集団就職でやって
来た少女集団が朝から晩まで労働しているのだ。
日本の2日のバイト代が1ヶ月のお給料なら上等で・・・・詳細は省略。

日本のバイヤーは、少しでも下値を狙って交渉する。一品¥20位で。大量に購入し
コンテナ―に一分の隙もなく詰め込み日本へ送る。

輸送費をかけても、日本で¥100で売りそれでも企業として利益が出る仕組み。
凄いね―とビデオを観ながら皆で驚いた。

日本が大量に買うので、中国の地では農村の少女達の生活が成り立つ。
これを良い良いと簡単に考えて良いものだろうか?なんて言う講義内容。
難しい問題。

実際¥100で買った鎌がどれだけ私の所で活躍してくれるかは、これからの問題。

隣のおばさん

2011-11-27 | セカンドライフ
同じ階の84歳の女性が弱い音でドアーをたたいた。
出て行くと「先日亡くなった方の所(4F)へお悔みに行きたいのだけれど・・・」

手にはご仏前と印刷された不祝儀の袋を持っていた。「字が書けないので書いて」と。
勿論お安い御用だけど、そんなに弱っちゃったのかしら?
彼女も、かつては一流企業に勤め、定年退職をした女性。

私が退職をした時に、今迄家を開けていた侘びと、今後は宜しくとご挨拶すると
大丈夫、大丈夫仲良くやりましょうハハハ」と、他の女性と
共に私を励まして下さった。

あれからたった僅かの時間しか経っていないのに。
一見老婆の様に歳老いてしまった。納得出来ない老け様。

直ぐに不祝儀の袋にお名前は書いた。しかし良く見ると「ご仏前」の袋だったので
「うちに、ご霊前の袋有るから替えましょうか?」と言うと
「いいのいいの、私そう言うの気にしないから」
電話番号を聞くと「忘れちゃったわ」とおっしゃる。段々悲しくなって来た。

老化現象が顕著になっている。

そして、持って見えたお札を入れ「ハイ出来ましたよ」と言うと今度は、4階の家まで
連れて行って欲しい、何だか自信無いし。階段を上がるとよろよろとして4階に着く
迄に3回「お金入れたかしら?」と聞く。

途中で袋からお金を出して見せて「大丈夫でしょ?入っていたでしょ?」と
確認したり。

入口までと思うので、赤いジャンバーを着た儘の私なのに、手を引っ張られて
お線香を上げる事になってしまった。
「ご免なさいこんな恰好で」なんてお家の人に謝りながら・・・・

急激に老い症状が表面化してしまったお隣さん。お隣にはお婆ちゃん(今の方の姑)
が生きている頃から何かにつけてお世話になったし・・・時が経ち、今の方も既に
お婆ちゃんになってしまった。

私が歩いている方向も行先は同じなのだけど・・・・・




道路に面した花壇の菊も満開に。
 

近藤麻理恵さん

2011-11-26 | セカンドライフ
               近藤麻理恵さん


今メディアで大人気の「片つけコンサルタント」の"コンマリ"こと近藤麻理恵さん。
何度か観ているが、昨日は「中井正広のキンスマ」と言う番組で特集だった。

他の番組でも、お見かけしているが、整理本が140万部のベストセラーと言う。
つまり、片付けで困っている人が、世の中いかに多いかと言う事が分かる。
かく言う私も、優柔不断の性格が、整理下手になっている。

「キンスマ」は大抵録画するようにしている。一番好きなのは「一人農業」もう4年目
に入っているかも。
北茨城で、たった一人(40歳男性)で最初から農業に取り組むと言う番組。
知らない土地でも、彼の人柄の良さでどんどん地域にとけ込み、収穫も苦難の末
ではあるが、素晴らしい作物が収穫に結びついている。

11月の初旬、TBS赤坂サカスで収穫のお米で、おにぎり等を振舞っていたと思う。


友達から昨夕電話が有って「お隣の息子さん婚約したんだって、でそのお嫁さんに
なる人が、今夜のキンスマの一番前に座ってるんだって」
友達は立派な息子さんが2人も居るのに結婚しない、孫が抱けないとこぼしていた。
一寸羨望の雰囲気で伝えて来た。

早速録画をセットして、今朝観た。成る程成る程、毎週きれいなお譲さんが
真っ赤なスーツ(ユニフォーム)着て50人位バックを飾っている。

観易い場所に座っていたので、直ぐに分ったが成る程ね~お奇麗だこと。
私の友達の友達の息子さんのお嫁さん、と言う関係だから先ずもってお会いする
機会は無いわけで・・・・。

今時は皆、結婚しない人が増えているので、結婚と言う単語だけで反応してしまう。
女性は特に、ご自分の為に時間を使いたい、なんて人が増えているが、ご主人に
頼らなくても生活が出来るキャリアウーマンが増えているらしい。

アラフォーになればそこそこ自活出来、生きて行く術(スベ)も自信も身に付いて
いる様だ。羨ましい時代ですね~


近藤麻理恵さんプロフィール



幼稚園年長からESSEやオレンジページ等の主婦雑誌を愛読。小学1年生で就いた
初めての係は整理整頓係。掃除・片づけ・料理・裁縫などの家事をこよなく愛し
花嫁修業な小学生時代を送る。

中学3年でベストセラー「捨てる技術(辰巳渚著)」に影響を受け、片づけに開眼。
以来、自宅・友人宅の片づけを続ける中で『誰でも絶対にキレイを維持できる
片づけ法』を求めて研究を続ける。

大学2年で片づけコンサルティング業務開始。
卒論テーマは「ジェンダーの視点から見た掃除/片づけ」。

某人材会社の営業を経て独立。
片づけられない・捨てられないなどの悩みを解消し、いるだけで幸福感に満たさ
れる清らかな部屋を保つスキルをつける「乙女の整理収納レッスン」が好評。
卒業生のリバウンド率はゼロをキープ。

著書に『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)がある。