セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

第四十三回 千墨書道展

2014-11-30 | セカンドライフ
     第四十三回 千墨書道展
 近藤豊泉先生にご指導いただき四サークルの皆さんと、今回も無事に開催する事が出来ました。
私達は四サークルの中でも一番新しいサークルで今年で三年目の出品となりました。作品の一部を掲載させて頂きました。先生は朝から夜まで、全日程会場で(和服で)お客様をお迎えされています。お食事も儘ならず、お疲れも溜まっていらっしゃるかと案じているアミーです。
いつも、どんな時も本当に篤い取り組みに、頭が下がります。
 
                           遠山無限碧層々 近藤豊泉先生

私共のサークルの作品 12名

      

 

   

先輩方の一部 
  

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襖・予想に反して・・・

2014-11-29 | セカンドライフ
昨日夕方、表具屋さんが、二回目の襖を納品して下さって、ピッカピカの・・・筈だった。私ってこう言った単純な計算が出来ない。白地にして暗くならない様にと、お願いして確かに奇麗な立派な作品が出来て来た。がどうも何故か浮いているのだ。そうなの襖が奇麗になったから今度は周りと馴染まなくて浮いているわけよ。妙に貧乏くさいと言う、確かに貧乏なんだけど。ただ私の目が慣れないだけなのだろうか?他は全部古ぼけていてこんなはずじゃなかった

今度は、畳だって凄~く古く見えるし。当然の結果の筈だったのが、それは大きな勘違い。家中が古くなった感じが引き立っている。こんな筈じゃなかった。後の祭り。

しかし表具屋さんの腕は相当良いらしく(区では有名な匠さんだった事を知った)、今迄の様に隙間風の入らない間仕切りになった。今迄どれだけ隙間風に震えた事か。ストーブを幾ら燃やしてもスースーしていたのは、これだったのか~~。襖一枚と侮れない。重なりに隙間が有ってはならないのよね。お見事!。

今日はサークルの書道展の受付担当なので行って来ます。髪もお陰で数カ月振りに奇麗になった。と思ったら今度は極端に、顔がついて行けなくて、何でもつり合いと言うのは大事と又々知らされる。襖、だけ、髪の毛だけ目立つと、相対する物は反比例の様に更に極端な結果になるわけよ。
先生は和服で、ビシッとしていらっしゃるのに、生徒がぼろくて申し訳ない。先生は「書道は墨で書いた部分と、和紙の対比が大事です。空間の美しさが文字を引き立てたり又逆だったりする」って仰る。

何だか色々な物が頭を巡る。まあ精一杯お役目を果たして来ますネ。
  
     姉の家の軒下、秋がぶら下がっています。メールに添付されていた。  

日展・絵画の部、最終

2014-11-28 | セカンドライフ
最も忙しい一週間を経験している。
昨日は、早朝から表具屋さん、襖の引き取りに見えた。いっぺんに外すと寒いからと、「今日半分、明日半分しましょう」と夕方出来上がり襖を届け、同時に残り半分を手早に持ち帰った。夕べはそれでも寒く、トレーナーを着て寝る事にした。そこそこ暖かく休む事が出来た。たった一晩なのにね。今日も「4時位に届けるので待っている様」に言われている。そんなに襖の多い家なの?と言われそうだけど、家の襖は仕切りも兼ねているので両面が表面仕上げなのと、天袋の襖も小さいながら6枚有るので、手間は同じだそうで・・・。
今日は、お昼に生協の受取と4時襖の納品が有る。その間に、ぼさぼさの髪を美容室で整えて来ないといけない。明日記事にしますが、現在サークルの展覧会中、当番日なので髪の毛位はちゃんとしないとお客様をお迎え出来ないし……こんなわけでバタバタしているわけで。時間通りに動かないと、誰かにご迷惑が及ぶわけで。
     ☆*:・゜★:*:・゜     ☆*:・゜★:*:・゜     ☆*:・゜★:*:・゜

日展の絵画の方は、今回会場に入るや否や、ガン~んと圧倒される作品が並んでいて驚きだった。たまたま私が写したのは人物画が多かった感があるので、ご了解下さいね。
       

       

       

       
   
       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

最後までご覧頂き有難うございました。お疲れ様でした。 

日展・工芸品部門

2014-11-27 | セカンドライフ
「和紙 日本の手漉(テスキ)和紙技術」が無形文化遺産に登録され関係者は喜びに沸いた。日展の工芸部門を覗いて見ると、素晴らしいとしか言えない作品ばかり。日本人の器用さって世界でも秀でているので、全く自分と関係の無い場所で、作品の結果を観て感嘆の声を上げるのみ。人ごとの様に「日本人って本当に和食でも工芸品でも何でも素晴らしいね~」と感心するばかり。
一点一点ご紹介、解説出来ず申し訳ない気持ちです。
        
          素材は全て竹

       
        ↓↑同じ作品です。アップしてみましたがまさに芸術なのです。織物
       

       

       

漆の作品は特に良かったけど、説明が出来ない。日本の工芸他芸術は未だ未だ世界無形文化遺産候補になると思っている。何も出来ないのに期待しちゃって、ごめん。


       

日展鑑賞@国立新美術館

2014-11-26 | セカンドライフ
     国立新美術館 HPより拝借
改組 新第一回タイトルが「新第一回」となっている。新聞紙上で皆さまもご存知かと思いますが、回を重ねた日展で、不祥事が多く取りざたされて、大騒ぎをした後、タイトルを変え新しくスタートをした。どのように、改組をしたのか詳しくは、解らないが、でもプロの人達の作品には違いないので、友達と出かけた。勿論、私には理解しがたい書のオンパレード。ひたすら作品のを観て歩いた。11/26真冬の様な寒さの上、風と雨の中を会場に向かった。東京は一日中気温が10℃に届かない事は、帰宅後ニュースで知り多いに納得した。
 
ごくごく一部ですが、雰囲気のみアップしてみました。
      友達は何を思っているのか?腕に巻いているブルーのテープは、写真撮影OK!のマークです。
          

     

     

     

     

            
  
ねっ!大作ばかりで解らんでしょ?って言いたい位でした。絵画は色合いも鮮やかですし楽しめました。次回アップしますね。