セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

テレビショッピングで

2013-05-31 | セカンドライフ
梅雨とは思えない程の快晴で、爽やかなそよ風が吹いている。昨日まで気分が重く、落ち込んでいたのは低気圧のせいも有ったのかしら?今日は大分気分も軽くなった気がする。

一昨日の午前中、テレビを観ている最中の事。こんなの有ったら買いたいな、と思っていた物が目の前の画面で流れたわけ。私はこれだ!と思って直ぐに電話をした。

「ただいま混み合っていますので、こちらから折り返します」と言う返事。私みたいに欲しい人が沢山いたのね、と軽い気持ちで、他の事をしていた。最近物忘れは有るけれど・・・。電話がかかって来ないので、いつの間にか頭の中から消えてしまっていた。

でも、自分から電話をしたので欲しい物なのに惜しい事したわ、程度で既にそれは夕方になってしまった。「こちらお電話頂いって居りました。ご連絡遅くなりました」
6時間以上も経ってから先程の・・・と言われてもピンと来ない。今さっきの事だって忘れるのに。
そして困った事に、私何が欲しかったのかも思い出せない。
先方さんも「これこれしかじかで・・・」と言って呉れれば良いものを、黙っている。新人さんかもそれないけど?

結局、見栄を張るのもネ「品物は何でしたか?」と聞くのも、段々自分にも相手にも腹が立って来てしまったので「ご免なさい、余りにもお電話が遅いので諦めました」「あっそうですか?じゃ又宜しく」あっさりと話はおしまいになった。

今日になっても全然、思い出せないけれど、きっと絶対欲しいと思う物では無かったのかも知れない。
何だか調子の乗らない一日だった。まさか皆さんはこんな事無いとは思いますが一例として・・・

気分転換にバタバタと泳いできま~~す。

    

お悔やみに・・・

2013-05-30 | セカンドライフ
雨模様の今日、傘をバックに入れて昨日のD君の家にお悔やみに行った。静かに若い頃の遺影に、ご挨拶をして来た。
我が家から徒歩で25分位だけど、普段はお宅に伺った事も忘れてしまっていた私。彼女(奥様)から「来てくれたじゃないの、義母が元気な時に」と言われてしまった。随分長い時間が流れたのね。
彼女のお姉さん、娘さんと四人で、お食事をして生前のD君を忍んだ。

彼は糖尿病が原因で、10年間の内に徐々に悪化した。と言っても私より2歳も年少なのだ。長い闘病生活に苦しんだ事と思う。不思議なのは最期の亡くなり方。

妻の彼女がお使いから帰ったら、冷蔵庫の前に倒れていたって。家中につかまるバーが施してあるので、とても倒れる条件が考えられない。しかし10分位倒れていたのは、勿論一人では動けなかったからだ。直ぐに救急車に乗せられて、行きつけの病院に運ばれ検査をしたら、大腿骨を骨折していたと。ではと直ぐに手術の手続きをし、翌日と決まった。彼はその晩、高熱を出し肺炎になってしまって、手術の前にあっけなく息を引き取ったと。
全く信じられない最期、そんな事も有るのね、と不思議でならなかった。主治医から「年齢は60歳代かもしれないけれど、身体はぼろぼろで80歳代そのものだった」と言われたそうだ。

投薬を受けながら自宅療養の10年間、体力も気力も奪って行った様だ。
奥様である、Tちゃんはどんなに悲しかったかと思っていたが、思わず「長い間、本当にご苦労様でした」と言わずに居られなかった。これまでにも言うに言えない色々な事が有ったのだ。泣き言も言わず、夜中でも厭わず介護に駆け回ったと。

彼は、若い頃のハグをしている写真を、何時も枕元に置いて有ったそうだ。それが彼を慰めていた様な素敵な写真。愛し合っていたお二人、さぞかしお力落としでしょうと思っていたが、意外とさっぱりとした雰囲気だった。
「淋しいけれど、今迄出来る事は、何でもして来たし、私も我ながら頑張ったと思えるので」と、なんと清々しい態度。大袈裟で無く確かに確かにと、心の底から褒めてあげた。

誰しもが、こんな風に連れ合いを見送って上げられたら、理想と言えるかも。
     

糖尿病って・・・・・

2013-05-29 | セカンドライフ
私の知り合いで、糖尿病で苦しんでいる人(男性)が多く居る。
女性は健康お宅の様な人が多く、ダイエットを兼ねて、野菜を沢山摂る様心がけたりするので、命を取られる程酷くならないで済むのかしら?。ごく一部の例。

身近な男性A氏は心臓にカテーテルを入れる手術した。命拾いをしたと言うけれど今だに甘い物が大好きで奥様を困らせている。B氏は50歳の働き盛りに脳梗塞、リハビリ中に心筋梗塞、その後も人工肛門にして、不自由に耐えている。勿論車いす生活。
C氏も50歳代から足が壊死してしまい、片方ずつ手術をして、今は両足共に切除してしまった。

D氏も、やはり50歳頃から調子を悪くして精神的に生きる屍の如く、10年を超え生きて来たが、ついに亡くなってしまった。私が留守の間に亡くなったそうだ。みんな連れ合いが面倒見が良くて、見ているだけでも私には無理だわ~と思う程、献身的に尽くしている。

勿論ご主人が働けないので、彼女は昼と言わず夜と言わず働いている。男勝りに働き、独身のお譲さんがパパの面倒を診て頑張っていたのに。
お葬儀は、家族葬で、しめやかに5人で見送ったそうだ。後から電話を頂き、分かりショックが大きかった。

糖尿病って一度かかったら治らないと言うけれど、悪化してしまったら、視力さえも失うと言う酷い病いだ。遺伝も有るかもしれないけれど、カロリーの問題とか女性ほどしっかり管理しないので最悪の結果になってしまう。
私達だって、どんな病いに狙われているか分からない、食事は薬と同じなので一日に口に入れる物は、食事が原因の病気だけでも予防したいとつくづく思った。

  

 若い頃たった2年同僚として働いた女性から手紙が来て涙した。
 開頭手術をしたのだと言う。何より辛いのは頭の血管造影検査(私は初耳)だそうだ。
 腫瘍が血管を巻き込んでいると・・・・こんな病気も知りませんでした。
 完全摘出が出来なかったとはいえ、お医者さんが最善の方法を選んで下さったのでしょう。
 彼女は昔から我慢強く誠実で親切な人でした。私は共同炊事場のアパートだったので、彼女は
 毎日私にお弁当を作ってくれたり・・・・思い起こせば色々有り過ぎです。
 楽しい事も一杯でしたね。

泣けたのはそんな大変な病気をしたのに、お便りは冷静に、一文字も乱れない几帳面で奇麗な文字で書かれていて、目の前に、昔の彼女が居る様に思いました。何度も読み返してしまい、どんなに苦しく辛かっただろうと。
本当は直ぐにでもお会いしたいけれど、数年して落着いて彼女から「会いましょう」と言って来たらゆっくり懐かしいお話、苦しかったお話等を伺いたいと思います。
私の社会人としてのスタートはいつも良い人達に囲まれていたので幸せだった、のです。
動揺が収まったら、電話でもしてみましょう

明日から梅雨?

2013-05-28 | アミーズ畑
私の緑の野菜の葉物では、今期のトップはかき菜だった、私のお気に入りで柔らかくて、一度に沢山食べられるので、寒い頃から随分楽しんでいた。胡麻和え、ドレッシング、ベーコンと傷めたり油揚げと煮て卵でとじたり・・・簡単で栄養価が高くて本当に、助けて貰った。

かき菜も随分大きくなって、食べても食べても絶え間なく目が出て来るので食事には欠かさなかった。が、何とたった四日間家空け旅をしていて帰宅したらなんと、1m以上の高さで丸くなり黄色いお花が咲いてしまった。見た目にはきれいで可愛いお花なんだけど・・・・目的が観賞なわけじゃないし。ガックリしてしまった。遊んでいた×かしら?

菜の花程派手じゃないけれど
私は好きだった。赤ちゃんみたいな可愛さで。

仕方が無いわね、もう掘りおこして、夏のお花も植えないといけないので今日全部片付ける事にした。畑のお花達は、明日から梅雨と言うだけに何となく元気で咲いていた。
三年目の芍薬は楽しみにしていたのに、木は大きくなったけど蕾が見つからなかった。又来年のお楽しみにしましょう。栄養は結構上げたんだけどね。

ゼラニューム等は益々元気です。


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一寸畑仕事をすると、大した働きでも無いのに直ぐ腰が痛くなる。掃除機をかけるのと同じ様な感じ。まあ余り力を入れ過ぎない事を学んだわ。

諏訪光風氏・追っかけライブ

2013-05-27 | セカンドライフ
        
            諏訪光風/ギター 浅井誉司/ギター 
     Guitar Duo Live「 Live cafe BACK IN TIME@小岩

考えてみると、私が追っかけをしてから既に丸5年も経つ。よくも飽きずに追っかけていると思う。我ながら・・・と考えて見た。演奏は勿論のこと、やっぱり彼の人間性が良いのだと思う。音楽が大好きで、ファンを大事にしてくれる。ミュージシャンじゃなくても当り前だけどね。

こんなバーバじゃなくて、若い奇麗なお姉さんならもっと喜ばれるかな?と思いながら、生のギターが聴きたくて行ってしまう。オリジナルも有るけれど、ポピュラーな曲をアレンジして有ったりして、手抜きのライブが無い事に感心してしまう。大きな魅力かな?

私が、自称「追っかけです」と言っているのでバンドのメンバーも納得してくれている。
最近のお気に入りは20~30人位のキャパシティーでする、ライブ。かぶり付きの席で一音も洩らすまいと必死の追っかけ。先日等うるっと涙がこぼれそうな瞬間が有った。友達は「私二曲あったわよ」と言っていたので、未だ高齢者の感性も枯れていないかもしれない。

ギターリストとして、10代の頃からひたすら弾いているって、彼は言っているけれど、常に高みを目指して追及しているのだと思う。先日、隣に座った男性(プロ)は「プロがプロの演奏を聴くってどんなですか?」と聞いたら「彼は上手なので、刺激を貰いに来るんです」と真面目に答えていた。

色々なバンド形態が有るが、狭い場所での生ギターの音はたまらなく心の打つ。何時まで通えるかしら?演奏は殆ど夜なので、そこがバーバにとっては難有りという所なのよね。