セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

南房総・とみうら枇杷倶楽部

2012-02-29 | セカンドライフ
南房総・とみうら枇杷倶楽部(ミナミボウソウ・トミウラ・ビワクラブ)
南房総最後の旅
又もやsioncafeさん、お勧め道の駅・とみうら枇杷倶楽部のソフトクリームが目的。
富浦(トミウラ)って昔から"びわ"の生産で有名なの。最後の最後まで食いしん坊を貫きました。

 数ある道の駅でグランプリを受賞                びわの実 ↓
     
                              
旅をしていると「道の駅」と言うのが、各地で見られる。それぞれに特徴が有り、特に野菜や果物等、ご当地自慢の物が数々店頭に並んでいるので、私は大好きな施設。眺めるだけで楽しい。

そして富浦に日本一になる程の立派な道の駅が有る事が、とっても嬉しかった。
びわは、販売の季節も短いので、あっと言う間に食べそびれてしまう貴重品。

枇杷の木ご存知ですか?                               


  

楽しみにしていた、びわのソフトクリームも食べられ、心もお腹も十分です。
まあ、日本一になるのは納得が出来る程、ディスプレイもお洒落で可愛く、用事が無くても
一休みしたくなる枇杷倶楽部。

中を少しご紹介



        

       



ストックは千倉のお花畑で満開中  

 びわジュースを買い忘れちゃった!

南房総にも沢山お洒落なお店と、ごくごく自然の良さを表現するお店や、自然、景色etc
溢れる程有ると言うのを関東地区の皆さんにも知って欲しいと、いつもいつも思って
いるアミーです。

今はね、東京駅から便利な時間帯で高速バスも出ています。車でも道路もうんと良くなりました。
勿論、車で海ほたる(東京湾)を渡れば2時間もかかりませんよ 。    

千葉・館山「中村屋のパン」

2012-02-29 | スウィーツ
朝から、大雪で驚き。もう春と思う時期に・・・。勿論三月でも雪が降るのは珍しい事ではないけど。
今時の雪らしく、シャーベット状で重い雪。固まったら大変なので、気温が下がらないで欲しい。

雪国の皆さんは、東京で大騒ぎをしているのは、不思議かもしれないけど、交通網にも
被害が出るのでテレビも朝から大変なの。
大雨が降っても大風が吹いても、電車が止まったりするわけで・・。

滑ったりしない様に、気を付けるのが大事ですよ。東京って天候の影響をもろ生活に
受けるので油断が出来ないわけで・・・雪国の方々が笑う声が聞こえて来る・・・・
     

              

  

私はホットココア、姉は紅茶と ”コーヒーゼリー”(何とも美味しかった)
 

    

懲りもせず、未だ南房総情報です。長くてごめんね。もう一つで終わりますよ。
館山の事を語る時「中村屋のパン」を外せないのは、記憶にない程昔から館山駅前で
営業し今だにお店のパンは人気で、頑張って居るのだ。

子供の頃も館山のお土産は中村屋のパンだったら最高のご馳走だった。
「なかぱん」と言われ学生にも大人気で、何と"館山バイパス"の方に更に大きなお店を
出してしまった。

子供の頃は、なかぱんのクリームパンが好きだった。ピーナッツクリームも美味しいよ~。
そんなわけで、今回はバイパスの方の”なかぱん”にも行って見る事にした。

広い店舗で、テーブル席も左サイドに有って、まったりと姉とお喋りを楽しんだ。
美味しいお店って、何でも美味しい物です。館山在住のブロ友さんからも伺っていた
ので漸く来れたぞーって感じ。

千倉にだって大き目のパン屋さんは三件ある(三点とも味が違う)。
しかし「パンの中村屋」って何で美味しいの?と聞いて見ると、「創業者が、東京新宿の
中村屋」で修業した人だって」と言う。

それより味だって昔と変わらない人気。これは凄い営業努力だと思う。

南房総・千倉町の宿

2012-02-28 | 旅行 見学

魚拓荘鈴木屋
昔、宿の前を通ると、玄関の前にいつも水が捲かれ、清潔そうな記憶が有った。

大分年月が経ち、まさか自分の宿として利用する日が来るなんて思っても居なかった。
此れもご縁かな?私の食事のリクエストは、新鮮なアジの干物が食べたいとメールをした。

当宿は、朝食にはアジの干物をお出ししますと言われホッとした。
実際、新鮮な干物に満足はしたのだ。おまけに姉が自分の分もくれた。ラッキー!
って、食生活はこの程度のアミーで有りまして・・・・。

お宿のお雛様のお出迎え 

今は広い宿を数人のスタッフで切り盛りしている感じ。房総も昨年の震災以来
苦戦とは聞いていた。
しかしこんな時だから何処の宿も気持ち良く精一杯で迎えてくれるとも聞いている。

夕食の前に、母の様子を見て来ると出て行った姉。帰って来ると元気だったらしく・・・
二人でお風呂に入ってから色々お喋り。お腹も程良く空き、夕食へ。

お食事が、これでもかと私を攻め立てる。幾ら食いしん坊の私とは言え、拷問か?
と言う程の食事の量で降参、降参。
ふと見ると姉は私お刺身を全部片付けて呉れて見事に完食。ナイスコンビ

千倉のお勧め鍋(にーたにた鍋)
ニタニタではないわよ、煮えた煮えたって言う方言なんですって。

姉は美味しいと八割方食べた。

私はこのアサリご飯が美味しかった。

もう勘弁して・・・・

朝食も、さんが焼き(青魚を焼いた物)のそぼろが出て、ご飯にのせて、あおんあおんと
食べまして、お愛想の良い宿の皆さんにほっこりする見送りを受けた。
一度館山へ向かい、母と兄の昼食等を買い込みお喋りをしながらゆっくり家族ランチ。

久し振りで母の顔が晴れやか。兄も少しずつ母の介護を姉に習っていた。
母は身体が思う様に動かないのが不足らしいが「傍に娘と息子がいて呉れて幸せだね」と
言うと「有難いよ―」と声を絞り出していた。又来月はいつ行けるかしら?

すっかり千倉弁でお喋り。一番のお喋りはアミーを抑えて90歳の母親だった。
兄嫁は、毎日早朝から夜遅くまで勤務なので、殆ど兄と二人の生活。

仏様の間に、お線香をあげに行き、父と色々な事をお喋りした。亡くなった時、思いがけない
涙に我ながら驚いた位なのに、一年半も経つと大分気持ちが落ち着いている。

母は90歳だけれど、お喋りが大好きなので、一日中向かい合ってお喋りを聞いて呉れた
父が逝き、一番淋しい思いをしているのは言うまでも無い。

それでもホームへ預けたくないと、通い介護をしてくれる姉と、忙しいとは言え、少しずつ
母親の介護を姉から習っている兄との日常で「幸せだね」と言うと「有難いよ」と頷いた。

千葉・南房総巡り

2012-02-27 | 旅行 見学
随分ゆっくりと南房総(ミナミボウソウ)巡りをしているのに、不思議と時間に追いかけられていない。
何だか時間がたっぷりある様で、不思議な気さえしてしまう。

これは地方の信号が少なく、殆ど車が止まる事無く走れ、移動にロスの少ない魅力かも
しれない。東京は100mも走ると信号で止められるし・・・。

食いしん坊の私が、館山在住のブロ友さんに教えて頂いたのは、酒マンのお店。
白浜町に有ると。

事前に、姉に連絡して置いたら、わざわざ下見に行っておいて呉れて道を間違わず直ぐに
着いた。

 「白浜堂」

                  

お店の中では、湯気の上がったふかし酒まんじゅうが私を待っていた。

それ程お腹は空いていなかったけど、アツアツを食べないと勿体ないので、兎に角口へ
放り込んだ。う・ま・い・い~~~~。

私の好きなお酒の香りがぷんぷん香って来る。アルコールは飲めないけど、何故か
麹甘酒と、酒まんだけは、積極的に欲しくなる。お酒を飲めない反動じゃないのよ。
子供の頃から大好物だったんだもの。

ふかしてない物を、5個入り真空パックを自分土産にした。滅多に土産など買わない方なのに
好きな物となると我を失ってしまう。食いしん坊症候群と言う病いらしい。

    HPより拝借

白浜の灯台は八角形で「野島崎灯台」と言う。洲崎灯台は周囲が丸い。
初点灯 1870年1月19日 明治になって直ぐ、早いね。

子供の頃は、自転車でよく遊びに行った。白浜にもバレー中間が沢山居たし。
楽しい思い出ばかり。

千倉のお花畑 

今年は寒過ぎて、開花が遅れている。3月半ば位までは花摘みが出来そう。
滅多に霜の降らない白浜町も今年は例外では無く、金盞花が霜にやられたと、地元では
大騒ぎをしていた。

今回は見るだけにして千倉町に取ってある旅館へチェックインする事にした。

宿は 魚拓荘鈴木屋

道路から見るとそれ程間口は広く無いけど、中に入ると奥が深くて驚き。

南房総・カフェ「風流」

2012-02-26 | スウィーツ
   
  古―いゴルフ場やホテルも有ります。(ヘイサウラ)
  
ソテツの葉がが南国らしいですね        サーフィンからお帰りのお兄さん
あちらこちらに寄りながら白浜町(シラハママチ)へ入って行きます。(ドライバー任せ)

本当に千葉県の最南端の町はここ、白浜町シラハママチ。
私が、たって行きたかったと、ブロ友さんにブログ上で案内して頂き漸く辿り着いた。

俳優、タレント?の高樹沙耶さんが白浜の町に移住して、無農薬で野菜等を作って居た
事があり、ご近所の皆さんが、とっても優しく面倒を見たりして上手く溶け合っていると
思って居たのに、残念な事にいつの日か姿を消してしまったと言う。

こんな例はよくある事かもしれないけれど、人間関係が大切な気がする。
地元の農家さんもとっても優しく、新参者を大事に接する姿は好感だった。
がっかりしたのは、優しく応援していたご近所の方々よね。

 

  

彼女の経営していた「風流」のコーヒーは美味しいと聞いていた。
お隣さんはコーヒー豆屋さんノ「ボゴダ」新鮮なお豆を使っているんだって。

     
    暖炉がとっても暖かくてgood             赤いネコヤナギなのかな?

お洒落なカフェでコーヒーを飲むのを楽しみに姉と入った。
思っていた通りなかなかセンスの良いお店だった。今は他の方が経営をしている様で
美味しいコーヒーを口ざわりの良いコーヒーカップで淹れて呉れた。

特にシフォンケーキが、しっとりした感じで感激した。マスターに聞いて見ると
原料に気合入れているそうだ。又行きたいなーと思わせるケーキセットだった。


このカフェにコーヒー豆を入れていると言うお店が隣に有り、姉と行って見た。
姉の旦那様は大のコーヒー好き。義兄にお土産を買っていた。ラブラブ
私にも一袋買って呉れた。


     
      ね、とっても奇麗でしょ? 


 
 
違うコーヒーもサービスして下さった 

目の前でコーヒーを炒っている内、マスターは、私達にコーヒーを淹れて下さった。
とっても奇麗なカップで嬉しい。炒り具合ってとっても微妙なんです、なんて話を
しながら・・・楽しい話題で、ひとしきり会話が弾みました。超満足。