諏訪光風&ブルース・ヒューバナー氏
少し涼しくなる、夕暮れ時を会場へ向かった。真昼は暑過ぎてとても出て行けない。それでも会場に付くと、既に満席のお客様。満席なんて・・・皆さんお元気で驚き。
多少無理をしてでも行ったのは、尺八とコラボというのが大きかったのかもしれない。尺八の好きだった亡父を思い出しゆっくり浸って見たかった。
尺八は当日3本を使い分けていた。同じ木管楽器のフルートと同じ感覚で聴こえた瞬間も有った。不思議にピンポン球を転がす様な可愛い音も出して素敵な曲を楽しませて呉れた。
ブルースさんは身長が2m近く有るのかしら?諏訪さんが小さく見えた。おかしかったのは、ペットボトルでお水を飲む時何と2ℓボトルを軽く片手で持って飲んで居た。違和感が無いのは長身のせいかな?首振り8年と言う根気のいる和楽器に、外国人が魅了されたのは、何だったのだろう。
光風さんとの息がぴったりと合い聴き心地の良い時間を楽しんだ。
珍しいインドの楽器を持って来て見せて下さった、ブルースさん。
柔らかい打楽器の様な雰囲気が聴こえた。
ラストでは会場に居た自称・湘子さんも参加し、リズムを担当し「キャプテン♪」を演奏した。
湘子さんは初めての楽器なのに正確にリズムを刻んで居た。初参加なのに、根性が座って、まるでハンサムウーマンの様な印象。誰でもが真似を出来ないし、会場の盛り上げ方も、お上手で、お仲間と楽しく盛り上げて下さった。
赤いドレス湘子さん