セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ご無沙汰しております。

2017-02-25 | セカンドライフ

 大変ご無沙汰しております。おかげ様で体調も大分落ち着きまして、もう一息と言う所まで来ました。
ゆっくりのんびりとした生活を送って居ます。
久し振りに、ベランダ下の畑に下りました。息子のスマホで撮って貰いました。

病人ではない!

2017-02-15 | セカンドライフ
  「病人ではないよ!」ドクターも笑顔で慰めて下さった。
私の先生は、最後まで聞いてみると「僕が若い頃居た施設だよ」つまり、先生が沢山の救急患者をそこでお助けして、奇遇にもご自分の患者が助けて貰ったと言う事が、更に先生の笑顔を緩くしていた。

昨日はほんの少し書いただけで、すっかり疲れてしまい横になってしまった。病人じゃないと言われても、自覚としてはなかなか重い物が有って・・・。
病気と言うのは数値だけではないのね。私の心の内は、喪失感、脱力感、倦怠感???表現のしようのない気分が続く。勿論部屋の中で歩く事は十分だけれど、外を歩く気分になれない。両手首を見ると黒かった検査痕もすっかりきれいになっている。後は私自身の気分が整理できれば全快と言える。
精神面での傷跡は数値には出ないけれど、形には見えなくても一定期間抱えて行く事になるかもしれない。
世の中には、多くの方が心に重い物を抱えて生活をされていると思われる。他人には全く分からなくても、ご自身は心の傷として抱えられて。
誰でもゼロと言う事は無いと思うけど、ノー天気な私でも結構身に応えている。それでも日にちが経てば…。もう少し頑張ろう。

 改めて感じた事は、家族がいて呉れて本当に心強かった。皆に有難う

2月5日の事

2017-02-14 | セカンドライフ
 かかりつけのドクターの所へ、入院中の検査記録等の書類を携えお届けに伺った。
先生は私の顔を見るなり「いやー大変だったね~良かった!良かった!」と笑顔で仰った。細かい話を訊かれても、私は全く答えられなく切ない思いをした。
2/5(日)未明東京駅のお手洗いで、気を失って居た(6時間位)私は、救急車で第三救急施設である、大学病院・救命救急センターに搬送された。意識の戻っていない私は、番号でやり取りをされたらしい。私が意識を取り戻した時には、全ての検査が終わっていて「貴女は喘息発作とインフルエンザで42℃の体温が有り運ばれました」と何故,東京駅に居たのか?発熱の自覚は無かったのか?等々何も答えられない自分、気分がもどかしいばかりだった。気が付けば両手の動脈には、様々なラインが枕元に有る機器に繋がれ、私の体内のチェックをしていた。さながらガリバーの様だった。
自身の身元については、救急の職員が、あの手この手を尽くし、深夜2:00過ぎに息子に行き当たり、私の処置に付いての事故が有っても納得する等の書類に署名捺印がして有った。部屋で私を見た時真っ白な顔で意識も無いので、彼は相当なショックを受けたと言う。

病院の朝は早く、6:00になると検温、血圧から始まる。
既に体温は39℃~38℃大分下がり、皆さんをホッとさせた。その後7名位のドクターなどがドドドと入って来られ「私達はチームを組みFさんの救命に当たらせて頂きます、安心して下さい」と私の不安の状態を安心させて下さった。何と素晴らしい皆さんだろうと、感激しながら?全容の解らない儘、酸素を送られながら一日中うとうとしているばかりだった。つづく。

救命をして頂きました。

2017-02-11 | セカンドライフ
漸く帰宅しパソコンが開ける様になりました。
実は2/5(日)東京駅で倒れ6時間後大学病院救急救命センターに運ばれ命を救って頂いたのです。皆様に手厚く救命治療をして頂き無事帰宅する事が出来ました。数値的には問題が無くなり自宅で静養中です。更に元気になりましたら、ブログを書きたいと思います。ご心配をおかけしました。

新橋演舞場・観劇

2017-02-04 | ライブ

 前回誘って呉れた友達から再度嬉しいお誘いがあり、新橋演舞場に観劇に行きました。
大型観光バスで、大勢の人達が見えていて、観劇ファンの多さに改めて驚きました。
圧倒的に女性が多かったけどね。

一部は中村梅雀さん、大和悠河さん(元宝塚)主演のお芝居もなかなか見応えが有り引き込まれて魅入ってしまいました。
二部は市川春猿改め河合雪之丞さん渋谷天外さん共演のお芝居は、雪之丞さんの美しさと皆さんの芸達者振りに何と言っても感動しました。松竹演劇が長く続いているわけに納得した次第です。