昭和が遠くなる♪

　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永六輔さん　　　　　　　　　　　　　　　　ザ・ピーナッツ､エミさんユミさん
永六輔さん､ザ･ピーナッツさん達の訃報を聞き､懐かしくもなった昭和が､遠くなって行く感が否めない｡永さんは長い事ラジオで活躍され､未だ田舎に暮らしていた頃から楽しんでいた。｢遠くへ行きたい」が流れて来ると､子供なのにしみじみとした思いがしたものだ。私の旅好きが生まれた瞬間かもしれない。優しい語り口なのに､コンビを組んでいた女性E､Yさんが､車事故を起こして謹慎処分になった時､いつの間にか復帰させ再び明るい声が聴こえて来た時は､なんて格好いい人なんだ～なんて感激したものだ。難病になってご苦労も有り大変そうだったけれど､リハビリを頑張ったと聞く｡ゆっくりお休みください｡合掌
ザ・ピーナッツのお二人は､私にハーモニーの楽しさを教えてくれた｡旋律が音程通り歌えないと､ハーモニーを付けるのも儘ならないが､お二人は本当に素晴らしく音程が安定していて､ヒット曲を聴くのが楽しみだった。ファッションでもセンスが良く､楽しませて呉れました。
「ふりむかないで」「恋のフーガ」「恋のバカンス」｢情熱の花｣　｢ウナセラディ東京｣･･･｡思いつく題名は切りが無い。彼女達の歌は若い人達でも､今だに皆さんが喜んで歌っている。凄い事ですよね。お二人共病に倒れたけれど､存在は広く深く残して呉れました。
　　　天国で又お二人揃いました。合掌

平成になって28年になるんだもの､昭和が遠くなるわけですね～。