なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

長かった一週間

2007-04-21 02:27:20 | Weblog
 今週は1週間が長かった、さして大事件というものではないけれど、気が抜けないことが有ったり、厭なことばかりではなくていいことも有ったりで、ともかく気持ちが忙しくて、緊張感が続く1週間でした。
 自分自身に関して言うと、病院で主治医が変わって出鼻を一発クロスカウンターを食ったこと
 4月からの業務で、新しい仕事でパソコンのソフト・システムに慣れたこと・・・これは自分としては自分を褒めたいくらい大きなことでした。
 新しい職場は新任者ばかりで、パソコンの業務で使うパソコンになれた人とは引継ぎ出来ず、簡単な取り扱い説明書のみで新しい仕事と向き合っていました。
 ようやく前任者に直接教わることが出来たけれど、それはやっと2時間程度で、後は疑問があればその人の職場に電話で尋ねるということで、仕事の流れも分からずにやっていました。
 何とか仕事の流れも分かってきて、溜まっている入力処理もかたずいてきた・・・長くて気が抜けない日々であった。
 こういう毎日でも昼休みの1時間(正味遊べるのは45分)は囲碁タイムなので、事務所内の偉い人とこの時間だけは互角のやりあい・時間が持てました。
 これは気持ちの上では重要な気分のリフレッシュです。
  囲碁効果の一端です
 スカパーで囲碁番組を見るという楽しみも増えました。
  普通ですと囲碁番組は土日のみなんですが、ここでは平日にも楽しめるのです
竜星戦の観戦を楽しみました・・・淡路さんと石井さんの一戦
 子供同士の9路盤の勝ち抜き戦も微笑ましく・・・解説の先生も博士の格好で面白かったし、子供たちも先生の話を真剣に聞いていましたね。
 スカパーといえば今週はイギリスのプレミア、スペインのリーガエスパニョーラ、イタリアのセリエアーなど観戦に忙しかったのに加えて全英バドミントンなど楽しんでしまい、充実したというか無茶苦茶忙しい日が続いた。
 そうです、ネット碁や読書はいつもと同じペースでやっているのですから・・・マア寝る間も惜しんで遊んでいるという程でもないにしても、遊ぶのでも真剣?に取り組まなくてはやっていけない!!
 オマケに週末の金曜日に女房殿は職場の歓送迎会とやらで「その日は二人で食べてね」の一言。
 つまり、息子と私で夕食を食べなさい・・・勝手にやりなさい
  表現はそうですが、息子がやるわけが無いのだから、結論としては二人で外食するかまたは私が作るか・・・
 仕事の帰りに大型スーパーに寄って買い物から始めて・・・
  サラダの材料を買ったけれど、夕食のイメージが湧かないので、ともかく目に付いた食材を・・・
 豆腐料理に蒟蒻料理オマケに螺貝・・・
  なんだか裏通りの赤提灯の下がった店に並びそうなものばかり
   貝など塩茹でするだけだから料理とは言えそうも無いけれど・・・「父さんの子供時代には、この貝みたいな塩茹では駄菓子屋で売っていたんだ。新聞紙で作った三角の袋に入れて爪楊枝付でね・・・1個2円3個で5円。尻尾まで上手く取れないときは、三角の先端を割って反対側から取り出す・・・」などと息子と二人でも結構盛り上がったりして・・・変な親子でした。
 
 さて長かった1週間も終わって週末の夜ですから、ここからはネットで囲碁三昧なのですが、こういう時間は要注意なのです。
 こういう条件が好い時には勝率が良いとは言えないのです。
  負ける・でもまだ時間があるし・悔しいからもっと打ちたい・・・これは泥沼に嵌る条件がそれっています。
 条件が良い・気持ちに余裕があるので良い碁が打てる・・・になるはずなのに、どういうわけか反対の結果に成ることが多いのです。
 そう、どこかでブレーキをかけながらネットに進入しないと、まっさかさまに落ちていくかも知れません。