先日来気になっていたことをやっと整理してみる気になりました。
以前「中国流が苦手」と話ましたが、実際にどの程度苦手なのか調べてみたのです。
マアせいぜいこの半年程度の期間での棋譜調べです
ネットの棋譜倉庫で自戦譜を覗いてきました
調べたのは今回は私の白番のみ(黒番は別の機会に調べるつもりです)で、置き碁も除外しています。
全部見たといっても最初の4、5手程度で、この時の黒と白の形と結果を集計してみました。
何かの役に立つのか、立たないのか非常に怪しい。
1局ごとの勝因敗因でさえよく分からないものが多いのに、もしかしたら何か分かるかも知れないのでともかくやってみて考えようと言うのが相変わらずのいい加減さです
かなりの時間とエネルギーを使うのですが・・・素人しては棋譜のミクロ的な部分は自分の碁でも良く分からない・見えていません、それではマクロ?的には何か見えるのかというと、そこは・・・。
これも閑人の暇つぶしの一種なんでしょうね。
さて取り敢えずは集計結果、今回の対象局は108局でした
1局ずつ棋譜を開くので面倒でしたが局数そのものはたいしたことが無かったですね。
108局・・・煩悩の数みたいな符合でしょうか
①まず一番多いと予想していた形[黒2連星対白の2連星]やはり一番多かった
これは白(私が白番なので結果は白から見て)13勝13敗
②次いでこの形の類型で[黒の3連星対白2連星]
白7勝6敗
*①②を見る限り結果的にですが、戦形から来る有利不利は無さそう
と言うことはこの形での勝敗を分ける要素は別のところにあるのでしょうね
そういうことは当たり前だと言われそうですが、もしも特定の形に偏りが発見で切れば大いに参考になるはずです。
理由は突き止められなくても傾向は分かるのですから・・・
以下並行型です、、、タスキ型は全体の中で3局のみでした(結果は3勝0敗)
③[黒向きの違う小目:白星+4手目は黒の小目に小ケイマかかり]
白の9勝7敗(マア殆ど5分みたいなものです)
④[黒星+小目(これはもう一手かけると中国流になるもの)対白星+小目にかかり] 白8勝4敗・・・ここで始めて差のようなものが出ました
⑤[黒星+小目(これは中国流にはならない小目)対白星+小目にかかり]
白8勝4敗・・・何と④⑤では同じ結果となっている
これは何かのヒントだろうか?
何といっても4手目までですから、この後の打ち方で相当結果は左右されるはずですが、でももしかしたら多少は影響があるのか?
それは私らレベルのザルでの話でしょうが・・・もう少し打ってみれば分かるかもしれませんね。
さて苦手意識の対中国流
⑥[黒高い中国流対白2連星]
白5勝6敗
⑦[黒低い中国流対白2連星]
白3勝3敗
何と予想していたよりもかなり対局数が少なかったのには驚きました
そしてもっとたくさん打って、もっとやられていると思っていました。
案外局数が少ないしほぼイーブンなんですね・・・ということは苦手意識の問題だったらしい
⑧その他[黒両高目とか、両大高目、或いは星+目はずし対白2連星]
これが合計で白4勝5敗
トータルで60勝48敗
白番の結果は好かった・・・ということは黒番と置き碁で負け越して居るということになる。
全部あわせれば5割でしょうから、そういうことになりそうです。
さて調べては見たものの本当に役に立つのかどうか大いに怪しい
黒が1手目星、3手目小目と来た時だけはもしかしたら・・・いやデータが少なすぎるしこの段階でデータに意味があるのかどうか・・・
それも素人のザル碁・・・いやそれを言ったら相手に失礼ですね
ともかく、無駄な努力だったかも
以前「中国流が苦手」と話ましたが、実際にどの程度苦手なのか調べてみたのです。
マアせいぜいこの半年程度の期間での棋譜調べです
ネットの棋譜倉庫で自戦譜を覗いてきました
調べたのは今回は私の白番のみ(黒番は別の機会に調べるつもりです)で、置き碁も除外しています。
全部見たといっても最初の4、5手程度で、この時の黒と白の形と結果を集計してみました。
何かの役に立つのか、立たないのか非常に怪しい。
1局ごとの勝因敗因でさえよく分からないものが多いのに、もしかしたら何か分かるかも知れないのでともかくやってみて考えようと言うのが相変わらずのいい加減さです
かなりの時間とエネルギーを使うのですが・・・素人しては棋譜のミクロ的な部分は自分の碁でも良く分からない・見えていません、それではマクロ?的には何か見えるのかというと、そこは・・・。
これも閑人の暇つぶしの一種なんでしょうね。
さて取り敢えずは集計結果、今回の対象局は108局でした
1局ずつ棋譜を開くので面倒でしたが局数そのものはたいしたことが無かったですね。
108局・・・煩悩の数みたいな符合でしょうか
①まず一番多いと予想していた形[黒2連星対白の2連星]やはり一番多かった
これは白(私が白番なので結果は白から見て)13勝13敗
②次いでこの形の類型で[黒の3連星対白2連星]
白7勝6敗
*①②を見る限り結果的にですが、戦形から来る有利不利は無さそう
と言うことはこの形での勝敗を分ける要素は別のところにあるのでしょうね
そういうことは当たり前だと言われそうですが、もしも特定の形に偏りが発見で切れば大いに参考になるはずです。
理由は突き止められなくても傾向は分かるのですから・・・
以下並行型です、、、タスキ型は全体の中で3局のみでした(結果は3勝0敗)
③[黒向きの違う小目:白星+4手目は黒の小目に小ケイマかかり]
白の9勝7敗(マア殆ど5分みたいなものです)
④[黒星+小目(これはもう一手かけると中国流になるもの)対白星+小目にかかり] 白8勝4敗・・・ここで始めて差のようなものが出ました
⑤[黒星+小目(これは中国流にはならない小目)対白星+小目にかかり]
白8勝4敗・・・何と④⑤では同じ結果となっている
これは何かのヒントだろうか?
何といっても4手目までですから、この後の打ち方で相当結果は左右されるはずですが、でももしかしたら多少は影響があるのか?
それは私らレベルのザルでの話でしょうが・・・もう少し打ってみれば分かるかもしれませんね。
さて苦手意識の対中国流
⑥[黒高い中国流対白2連星]
白5勝6敗
⑦[黒低い中国流対白2連星]
白3勝3敗
何と予想していたよりもかなり対局数が少なかったのには驚きました
そしてもっとたくさん打って、もっとやられていると思っていました。
案外局数が少ないしほぼイーブンなんですね・・・ということは苦手意識の問題だったらしい
⑧その他[黒両高目とか、両大高目、或いは星+目はずし対白2連星]
これが合計で白4勝5敗
トータルで60勝48敗
白番の結果は好かった・・・ということは黒番と置き碁で負け越して居るということになる。
全部あわせれば5割でしょうから、そういうことになりそうです。
さて調べては見たものの本当に役に立つのかどうか大いに怪しい
黒が1手目星、3手目小目と来た時だけはもしかしたら・・・いやデータが少なすぎるしこの段階でデータに意味があるのかどうか・・・
それも素人のザル碁・・・いやそれを言ったら相手に失礼ですね
ともかく、無駄な努力だったかも