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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

ナンダ!?これは

2012-03-22 19:09:29 | Weblog
 私自分で言うのもおこがましいけれど、多少はカメラの腕前の方は進歩しているとは思う。
  マアほぼ0からのスタートでキャリアは未だ2年にもならないのですから当たり前ですけれど、、、。
 粘り強くと言えば聞こえが良いけれど、しつこく繰り返す事が身上で、同じ場所で何度もトライするとか、同じ鳥を何度も撮りに行くと言う事で、、、これで多少とも改善されなくてはアホみたいなものでしょうネ。
 要するに天才的な・電撃的な進化ではなく「大きな失敗を繰り返しながら少し前進する」と言うパターンでの進歩です。

 さて20日・祝日も例によって失敗を。
  例えれば「鹿を追う猟師、、、鹿しか見えていなかった」
 市境の海岸に着くとそこから300から500メートル先の波打ち際に何か動いている鳥がいたので、フィールドスコープで確認するとミヤコドリ。
 この日は日曜日のクロガモ撮りの失敗のリベンジが第一目的でしたが、ミヤコドリが近くから写せれば嬉しい。
  早速自転車から荷物を下ろし・鍵をかけ、リュックを護岸に置いてカメラと三脚をのみを持って現場に急行。
 但し、ただでさえ足の遅いジイサマですし、足元は砂浜ですので気持ちだけ「急行」。
  波打ち際近くの濡れた砂浜を使って歩きましたが、、、この時広い海岸に居るのは私だけでしたから、ジイサマの慌てぶりを誰にも見られなくて済みました。
 ともかく急いで歩いている途中でふと海の方を見るとクロガモの小さなグループが波の上にいるのを発見、、、こういう時は困りますネ、、、ミヤコドリも良いけれど、クロガモも撮りたい。
 取り敢えず波打ち際から鳥の居る場所まで50メートルから70メートルくいですのでまずはクロガモ。三脚を波打ち際ぎりぎりに立てて撮影。

 これでも自分としては一番近くで撮れた写真で、黒い顔の中に目が写っています。この次にはもう少し良い写真を撮れるようにしたいしたいけれどまずは現段階でのベター。
 
 海を横から写真で撮った形なので青が出ているのでしょうか?。このグループの中に「?」というクロガモを発見、、、後で写真整理の時に気が付きました。黒くて嘴がオレンジ色のカモがクロガモの♂で、雌はツートンカラーの顔でやや茶色っぽい、、、そんな風に教わっていましたが、この中の1羽は♀みたいな顔なのに嘴がオレンジ?。それって♂の特徴と♀の印象を同時に持っている?。これから♂らしくなる前の途中なんだろうか?。
 
 海の水が波打ち近くで崩れて白く見えるのですが、そのすぐ近くに他の鳥と別行動の鳥がいましたので、取り敢えず「証拠写真」のような軽い気持ち。心の中では「多分カンムリカイツブリ」くらいだろうとタカをくくっていましたが、
家に帰ってパソコンで見ると「○○アイサ?」と言う感じ。ボケているし情けない写真で証拠写真にもなりませんネ。こういう事ならキチンと写さなくてはいけませんネ、、、何時だってキチンと写さなくては。