goo blog サービス終了のお知らせ 

なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

「鳥札」を作るなら

2012-03-28 18:48:04 | Weblog
 私が生まれ育った町内は小さな町、、、イヤ敷地としては結構広くて貯木場や貯木池がある町、つまり木材を扱う会社が3つあり、父が勤めていた会社もパルプの原料となる木材置き場が管理の広さがありましたが、、、11世帯しか無いので顔見知りしか居ない。
 しかも普段遊ぶのは、本当に近所の半分の6軒の子供。
  別に他の子供たちと仲が悪いと言う事では無く、地理的な原因です。
 外を走り回ったり、三角ベースの野球とか外の遊びで海に近い事もあり皆真っ黒な子供たちでした。
  皆元気な子供たちでしたが、百人一首みたいな遊びも皆大好き、、、チョット不思議?、、、真夏でもカルタ鳥で遊ぶのですから面白いですネ。
 特に文化レベルが高いと言うようなわけでなくて、今と比べ遊びの種類が少ない時代ですので、単に遊びの一つと言う事でしょう。
 それとカードゲーム?の一つとして「花札」でも遊びました。
  3人で遊ぶ「馬鹿っぱな」だけでなく二人で遊ぶ「来い来い」や大勢で遊ぶ「おいちょかぶ」。
 花札は「大統領」の絵柄が箱についていた、、、。

 話は今日の鳥撮り。
  市境の浜で海鳥を待ちましたが、今日はついていない日だったようで、海には一つがいのクロガモがいましたが撮影の準備をしている間に漁船がやって来てカモたちは皆飛び去ってしまいました。
 漁船が漁を終わるまでジッと待ちました。
  約1時間後に漁船が別の漁場に移動して、少しずつカモが戻って来たと思ったら今度は釣りの人が3人、、、彼ら(一人は女の人)は海に立ちこんで竿を振るのでカモ類は浜に近づかない。

 浜に向かって座っていましたが、背中の方でヒバリの声、、、「上げヒバリ」。
  その時ふとアイディア、、、花札ならぬ「鳥札」を作ったら?、、、それも日本レベルでの月ごとの代表する鳥で作る「鳥札」と別にこの地方・この公園一帯の「鳥札」を作ったら、『間違いなくヒバリは4月の候補だろうな』。

 これは70―300ミリで空を見上げて手持ち撮影。

 AF撮影では大空の中でターゲットを捉えにくいのでMFで追いかけ。

 去年は大きな原っぱで地上に降りたヒバリを追い、歩いているヒバリを撮りましたが、今回は空で上げヒバリ
の啼き声が聞こえてから撮影に入る形でした。

 当地の「鳥札」はかなり本気。
  名刺大のカードサイズで、月ごとの代表の鳥を、、、これって面白そうです。