赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

読売新聞と外務省の不見識 current topics(198)

2016-09-25 00:00:00 | 政治見解




current topics(198):読売新聞と外務省の不見識


政府の公式発表を待たず、読売新聞社が9月23日の朝刊で北方領土の二島返還を報じました。

国家の外交戦略について先走ったことを書いてはなりません。それが事実であったとしてもです。

以前も北朝鮮との外交交渉の際、両国が水面下で決めていたことを漏らし、交渉が決裂した経緯があります。

マスコミの記者や編集者は見識不足も甚だしいと言わざるを得ません。

もうひとつは、簡単に外交戦略の内容や経緯を漏らす政府関係者や外務省関係者がいることです。

国家の重要な外交戦略に対する緊張感や認識が甘すぎます。


  お問い合わせ先 akaminekaz@gmail.com 
  FBは https://www.facebook.com/akaminekaz
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊洲問題はここから始まった... | トップ |  深刻なヒラリー・クリントン... »
最新の画像もっと見る

政治見解」カテゴリの最新記事