current topics(175):稲田防衛大臣に期待する
内閣が改造されました。
最大の目玉は防衛大臣に政調会長の稲田朋美氏を配したことにあります。
法の秩序を無視し続ける中国に対して毅然たる姿勢を示すための布陣です。
国防は日本国民の生存権を守る要です。
中国は、国際司法裁判所の判決がなされた後も、南シナ海での軍事基地の拡張工事を進める一方、
太平洋への出口を求め、東シナ海を橋頭堡として沖縄の実効支配を目論んでいます。
8月1日に東シナ海で行われた軍事演習には、100隻以上の艦艇に加え、戦闘機が多数参加し、
日本に対する軍事的挑発をエスカレートさせています。
世論は、軍事的圧力を高める中国に反感を持っていますが、
国内には共産党のように問題の本質をそらし、
国家の安全保障を「戦争への道」と決めつけ不安を煽る政治勢力があります。
また、民進党の専守防衛論のように「本土決戦、一億総玉砕」などと言い、
日本国家を消滅させたい願望を持つ勢力もあります。
稲田氏におかれましては、国会での議論などを通し、国家を危機に導く勢力の真実を明らかにし、
国民に(とりわけ女性層にも)理解しやすい国防論を提示していただきたいと思います。
稲田朋美防衛大臣の活躍に期待しています。
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