移動中は、読書タイム、資料読み込み、に使っています。
誰にも邪魔されませんし、集中できるのです。
今日は「介護離職」。
とても参考になる特集記事でした。
今回、12月議会では「在宅介護・医療」について羽村市の
取り組み、今後を質問していきますが、
当然、在宅介護となると、ご家族の問題もあるのです。
平成23年当時、病院の入院日数は平均19日でしたが、s
診療報酬の改定ナドナドも影響し、現在は18日がマックスです。
実際、母も
「さあ!今週末に退院ですよ!」と術後12日ほどで言われて。。。
その時にはまだ術跡から体液がジュクジュクでていたのです。
そこで、「ちょっと待ってください~!」でマックス18日まで
入院させていただいた。。
今後、2025年、病床数が足りない、不足するという推計のもと
入院日数が短くなると、まだ、入院していたはずの方が地域に戻ってきて
医療、介護、訪問看護に頼らざるを得ない。
そこに「家族」の存在を考えていかねばならないと痛切に考えます。
国は2020年に「介護離職ゼロ」を打ち出していますが、
そこには、まず、在宅介護を支えるマンパワーの確保が必要だと
思います。
仕事と介護の両立は勿論、なかには仕事と育児と介護の両立。。。
というダブルケアラーもいらっしゃる。
在宅介護・医療を進めていくには介護する家族のことも
同時に考えていかねばならないと思います。
介護離職については、かつて質問したこともありますが、
状況もかわり、12月議会では、通告していませんが、
あらためて取り上げる予定です。
そして・・・
介護保険サービスや、働く場での環境整備がなされても、
在宅介護・医療にたずさわる方々の確保、医療・介護の現場で働く方の
労働環境誠意もなされなくてはならないと思います。