あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

通告の準備

2011-08-16 21:06:23 | Weblog
来週はいよいよ、9月定例会の通告。

今日は、ヒアリングさせていただいたり
資料集め・・・・

今回はおそらく、3項目になろうか・・・と。
皆様からいただいたご意見、そして、わたしとして
「気になる~!」という課題。


あるテーマでは「取り組まれて」いるのに
おそらく、「認識」も「認知」もはたしてどれほどなの?という
ものが・・・・・
理念にそっていても、認識されていなかったり、
認知されていなければ、取り組みに対する正当な評価もしにくいのでは?
・・・・と思うし、もったいないなあ・・・と思うのですが。


また、あるテーマでは「これをチャンスに、次につなげてくださいね」が
求めたいところ。



文科省、環境省、各自治体の取り組みを噛み砕き
消化していくのも「エネルギー使ってる~」
動いてないのに、空腹で、
「夏は食べなくちゃね!」で今日のランチは
「ちゃんぽん」でした。



しかし、暑すぎます!!

暑くて、「何か甘くて、冷たいもの・・・食べたいなあ!」


そこで、手軽なコンビニスイーツ!!

今日は「ティラミス」です。


○ーソンのスイーツは美味しい。
ロールケーキはお気に入り~です。
実は一般質問を作成しつつ、このロールケーキのお世話に
何度となく?お世話になっています。

スプーンですくいつつ、あれこれ、まとめてたり。
秋の新製品もでてましたよ♪


・・・でも、今日はマスカルポーネ好きな私としては
「ティラミス」気分。




マスカルポーネと、モッツアレラは大好物なのです。
午後の仕事もはかどりました。


すいとん

2011-08-16 09:13:13 | Weblog
終戦記念日には我が家では
「すいとん」を作ります。

朝からすいとんつくり。
涼しいうちに、だしをとり、大根、ごぼう、お揚げ、鶏肉
ねぎ、人参を煮込みます。

なぜ、すいとんなのか?
「戦争をわすれないため!」と母の主張で
いつからか食すようになったのです。

ところが、いま、「すいとん」はある意味、贅沢なものに。
戦時中のすいとんは出汁もとってなく、
味は塩かお醤油だけ。具材もすいとんだけ。

ちょっとした飲み屋さんで飲んだあとの〆として
「すいとん」があるところもありますよね。

父が元気に働いていたころ、渋谷の和食やさんで
「すいとん」を若い人と食し、
「戦時中に、こんなに美味しいものがあったんですか!!」と
驚かれた・・・ということを話していたことがあったことを
思い出しました。

いまやすいとんは、野菜もお肉もとれる、バランスのよい
食べ物となってしまって。。

食べる30分前にお鍋を温め、すいとんを投入!
あとは味がしみるまで煮込んで完成!!

母から戦時中の話を聴きながら食します。


正午には二人で黙とう。

平和って慣れてしまうのが一番怖いですね。
当たり前と思ってしまうことが。
当たり前が当たり前でなくなること。そうならないように
日々、無事な生活、平和な生活を送ることができるよう
願います。

そういえば、かつては防災無線でサイレンが鳴ったような・・
今年、鳴りましたか??
二人して、きがつかなかったのですが。

夏に鍛える

2011-08-14 20:56:51 | Weblog
昨日はフィールド調査・・・・市場調査とでもいいましょうか。
あらたな発見がありました。

とっくに忘れられている?すたれている?と
思っていた「ある取り組み」が
なんと!大人気。

意外でした。

今日は朝から農作業。
頭からダラダラ汗がでます。
絞るほどの汗をかいて、茄子、ピーマンを収穫し、
来週のためにベッドつくり。

午後、近所の公園前を通ったら、
キックベースの練習!をしているチームに遭遇。

驚きました。

先日、大会も終わったばかりなのに・・・

コーチも選手もまだ、暑い午後の日盛りのなか
汗をかきながら、練習していました。

「夏に鍛える」ということそのもの、の姿。

来年の大会にもう取り組みを初めているのでしょうか。。。

私も「夏に鍛える」で頑張ろう!と
練習風景を見つつ、想いを新たにしました。

ところで、選手たちは帽子をかぶっていたけれど、
コーチ、帽子をかぶっていたかしら?
ふと、心配。


西多摩衛生組合における「放射線量測定結果」公表です

2011-08-12 09:49:53 | Weblog
昨日、西多摩衛生組合のHPを観ていて
「あ、出た出た!」

先日、見学した際に焼却灰などの放射性物質、放射線量の測定結果を
8月半ばには公表する、と伺っていました。市役所からはFAXで結果が送られてきました。
今日、9時50分ころ。

7月26日に測定。

飛灰は乾燥灰、薬剤処理灰、ともども、
放射性ヨウ素は不検出
放射性セシウム合計は8000Bq/kg以下。

二号炉は
放射性ヨウ素、放射性セシウム合計ともども不検出。

空間放射線量測定結果についても
東西南北、4か所で敷地境界線で測定し、国際放射線防護委員会の
勧告である、通値年間1ミリシーベルト以下。

詳しくは西多摩衛生組合のホームページに公表されています。

「定期的にこれからも行うの?」と思い、
確認したところ、まだ、
正式な方針は決まっていないのだけれど、定期的に
測定していく方向・・・・とのことです。

エコセメント化施設及び二ツ塚処分場の測定結果も
今日、公開されていました。
こちらも「半ばには公表する予定」とうかがっていました。

こちらもどうなんだろう??
定期的に測定していくのかしら?

もっとも、被災地の災害廃棄物の受け入れを開始してからのほうが
気になるところなのだけど。

ちなみに、西多摩衛生組合では11月からを予定している、ということだったけれど
受け入れ以降は定期的に測定してほしいな、と思うのは
わたしだけではないと思うのですが。

平和の企画展

2011-08-11 17:05:17 | Weblog
羽村市では、平成7年に終戦50周年を契機として、恒久的な平和思想の普及啓発を目的に
「羽村市平和都市宣言」を行いました。

我が家は母が第二次世界大戦の生き残り。
もっと狭めて言えば、「深川大空襲の生き残り」です。

奇しくも今日、8月11日は東日本大震災発生から
5か月・・・

「平和の企画展」を観に、ゆとろぎへ行ってきました。

           

「第二次世界大戦が終結してから66年が経ち、戦争の悲惨さを若い世代に語り継いでいく機会が減少しています。
過去の戦争体験を風化させることなく、戦争を知らない世代に平和の大切さを伝え、平和について考える機会となるよう、「平和の企画展」を開催します。」
というもの。

東京都、羽村市図書館、郷土資料館の所蔵品を展示。

今年は羽村市市制20周年。
東日本大震災のことも踏まえて、あらためて
市民、一人ひとりに「平和」というものを
訴えている展示でした。



羽村市でも200命余の方が戦死しているのです。
そういった方々があって、いまの「羽村市」があること
市制20周年を迎えることができたのだなあ・・・と
じっくりと拝見しました。


母は深川大空襲のものがない、と言ってましたが
八王子大空襲、そして羽村市に暮らしていらっしゃる
シベリア従軍の方々についての、ことは??
抑留され、日本、羽村で暮らしてらっしゃる方、いらっしゃるのです。
そういう展示がなかったのが(残っていないのかもしれませんし、
借りることができなかったのかもしれませんね)
不思議でした。

また、「当時のことは思い出したくない」という
方もいらっしゃると思います。

実は私の母も最近は語りだしましたが、
以前は「思い出したくない」と言っていました。
いまでも、花火は遠くで見るにはいいけど
近くは「空襲を思い出すから嫌い」と言います。


私の父方の祖父は海軍に招集され、横須賀で「お国のため!」と
闘っており、伯父は硫黄島で戦死しました。
父は伯父をとても慕っていて、かたみとなってしまった
ひげそりをずっと大事に使っていました。
ひげそりは父が亡くなったときに納棺しました。

母方の祖父、伯父ともども、「やせすぎで丙種合格「近眼で丙種合格」。
招集されず、それをずっと「悔やんで」いました。


どれだけの市民の方がこの企画展を訪れたのか?はわかりませんが、
せっかくの「平和の企画展」。

一人でも多く、来館してほしいし、
これからも第二次大戦のことを語り継ぐ精神を
絶やさないでほしいと思います。