広いスタジオで撮影している時には、あぁなんて自由なライティングができるなぁと我がおんぼろスタジオを
嘆いたものだが、最終的に右手が麻痺するなんてことは考えていなかった。今思えば撮影機材を全部並べて
写真を写しておけば良かったなぁ~ともおおもうがこれは負け惜しみの結果論である。
ちなみに証明写真も写していた(私以外の場合も多いので)2面撮影ができるようにしてあった。
目が真っ赤になってピンが . . . 本文を読む
人物の撮影の話ばかりになったので、もうこれでお仕舞にするけれど、型物の撮影では、どんとんと
慣例みたいなものを破壊しまくった。その為富士のプロ部の人が私の初代GX680を使った感想などを
反映してくれたのではないかと密かに思っている、。設計と使うのとではやはり落差が生じるのだ。
完全電動の中判カメラとして登場したのだが、それゆえにバッテリーが命であり、予備を絶えず充電しなければ
ならないが . . . 本文を読む