腕に自信がないので それなのにシノゴで建築を写したり、シーラカンス
COELACANTHのオフィシャルスチールをやったり、有名画家の個展の
撮影をしたりと 種類と量が増えていく。どこかで立ち止まるということは
この仕事ではできないのである。
最低限の設備で仕事を始めたので これが以外にも役に立った。
でも、数年は仕事をしたら全て機材の投資にまわしていたのである。
つくづく思ったことは、「良い物は良い悪いものはわるい」ということ。
当たり前すぎるけれど たとえば衣服にたとえてみればわかりやすいかも。
良いレンズは明るいからピントを掴みやすい。
これが 暗いレンズだと ピントがつかみにくいので差ができるということです
前にも書いたように、撮影を始めてからというもの腕時計をしたことがない
これは説明しなくてもわかると思う。それぐらいの神経は使っていたし
爪を磨くのも 人差し指などは撮影で目立つからであります。
ちなみに 外車に乗っていると大きな成功をおさめるようです。
これは不思議ですが 経験則ってやつです。
じつは 数年あとに ブレイクしたのでその時は密かにベンツのV12ツインターボAMGに
乗っていました。スピードメーターが320ｋｍまでありました。
これに昼でも真っ黒けのフィルムを貼っていたので 狭い道でもバックしないで
済みました。すみません 自慢がでたかも？
