カメラマンボウと カメラマンという呼称を使っているが 確か男女教均等法ができた時に
カメラマンは マンなので フォトグラファーに統一するべきだとなったのだが、未だにカメラマンという
呼び方をするのである。せめて女性の写真家はカメラウーマンじゃないのかい?と思うのだが
なかなか浸透しないようだ。
私は 名刺にはフォトグラファーと書いてありそれを配っていたわけだが、それって結構
気恥ずかしいものがある。でも 正式にはフォトグラファーなのである。
ちなみに名刺にはこだわったのです。半透明のものや、和紙、レイアウトも苗字と名前の間に
フォトグラファーといれてみたりした。当時は珍しかった 形態番号もいれてみたけれど
殆どかかって来なかった。というよりこれは何の番号ですかぁ~みたいな時代でしたので・・・。
携帯電話ですといっても「????」というので 自動車に付いている電話といいかえると
そこで話が通じるのだった。6秒10円の時代でした。
なので はっきり言えば自慢したくなるのですが 例えば携帯で話しながら歩いていると
怪訝そうにみられるのが落ちでしたけど。