内閣に入閣させる為には「身体検査」と俗にいわれる大臣にして大丈夫なのかということを、つまりボロがでない
人選を行う慣習があるというのは有名な話だ。大臣になればマスコミとの接触も増えるし、野党も虎視眈々と
そのようなボロを見つけようとするからだ。小渕のおやじは小渕恵三で「小渕内閣」で総理大臣経験者だ。
「ブッチィ」という愛称があったように、比較的まともな政治運営を行っていたのだ。
今騒がれているのはその娘でいわゆる二世議員なのだ。急逝したおやじの地盤をしっかりと引き継いだ訳だが
今回の政治資金収支報告書のアンビリバボーな記載などは入閣前にチェックすることは容易だったはずだ。
こういう問題から任命責任を問われて辞職に追い込まれた内閣は幾つかある。
安倍内閣もそろそろ末期を迎えているような感がある。私は安倍内閣は弱者叩き内閣だと思っている。
消費税も食品は非課税に、或いは5%に戻してほしい。生活弱者も金持ちも食べなくては生きていけない。
食品の定義がどうたらこうたらとやっているだけである。
小沢一郎さんは選挙モードに入っている。小沢さんのツイッターを見るとというか、生活が第一とかいう時代の
ツイッターとは違い、選挙区等を記入したプロおフィールに書きなおしているので、おぉ選挙が近いのかと
思った次第だ。