杖 を使っている人はわかると思うのですが、地面と接地するときに
カツン と音がしますね。それとか最初の頃は 杖を持つ手が
接地の振動で 結構響くので痛くなりものです。
福祉器具というのは 本当に未開発の分野が多いというか、利用者の方を
みていないのです。
今日も 杖を突いて買い物に行ってきました。
すごーく疲れます。50代で杖が必要になるとは想定していなかった
そういう意味では 若いのに杖?ということになります。
実は わが母が6年前から杖を使う生活になり、最初に述べたところが
何とかならないのかな?と思って、いろいろ考えた。
そんで これならば 解決できるというものを作りました。
それで 特許を申請 様式が面倒くさいのですが、過去にも特許を申請して
特許をとった資料を引っ張り出して、自分で申請しました。
でようやく通りました。弁理士という人に頼めば早いかもしれないけれど
せこく自分で申請。あとはパーツを作る工場をさがしたりすればよいのです
なんといっても 手作り感があふれていて、もしかしたら3Dプリンターで
できたりしないかなぁーということと、販売ルートを探す。
母の杖には それがあるので 雲泥の差なんです。
しかも理学療法士とか作業療法士リハビリ関係者もお墨付きで
もしかしたら もしかするかも・・・なんて取らぬ狸さんをしています