正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

純愛 (美奈子に魅かれて) VoL36 妊娠?リメイク版のリメイク版記事が消された

2016年04月10日 18時00分49秒 | 交友録というか・・私が出会った人々

いろいろな事があったのだが、ここまで進んできても 美奈子と会える

時間はやはり深夜の3時頃だけ。何度か書いているように、それがフリーランスの

宿命で頂いた仕事は基本的に断らない為に1年以上先までは予定が詰まっている

本当なら ごく普通の時間に会うことをしなければならないのにと思いながら

これはいたし方がないし、美奈子も理解してくれていた。

その日は もんじゃが食べたいというので 深夜空いている店に行った

私は あのどろっとした感じが嫌なのだが、ある店に入った。

それは、良いのだが なんだか体調が悪そうで、注文したのが来ても

ちっとも手を付けない。そればかりかトイレに3回も行った。

何回行こうが自由なのだが、最初はともかくとして2回目からは口を

押さえて駆け込むように行った。過去にもなかったことで、しかも

いつもはしゃべりまくるのに、口数が少なかった。

「美奈、どうしたん?体調悪そうだけど、帰るか」それに対して

「大丈夫だよ。ごめんごめん、すいませんビールを」と言い出した。

ヨッパの女友達3人組のうちの一人で お酒が好きなことは知っていたが

さすがに このシュチエーションでそれは認めるわけにはいかない。

「美奈、悪いがお酒ももんじゃもまたくればいい。」といって

会計を済ませて店から連れ出した。

「気になっているのは、お前の顔色と体調、選択肢は二つ。このまま

病院に行くか 親御さんのところに連れていくかしかない。」といって

路駐している車に乗せてから、

「どうする?わるいけれど 一人で返す訳にはいかない。」

「どっちもいやだよぅ・・。大丈夫だってばぁ~」

「口押さえてトイレに駆け込んだし、出てこないし、何も食べなかった

それをみたら はいそうですかとは言えない。どうする?病院に行くよ」

「そんなに怒らなくても・・・というか大丈夫なんです」

「なにがどう大丈夫なんだよ。悪いけれど美奈の意見は聞かない」

車のエンジンをかけた。確か近所に救急外来のある病院があったと

記憶していたので、とりあえずそこで診察をとおもったので。

「ねぇねぇ~聞いてくれる、」「だーーーめだ」

「あのさー、あのね、美奈子はあなたの子ができたみたいなの」

予想外の返答をいうか、張り詰めていた空気がかくんとなった。

「そんなことまで言い訳にするのか?」とはいったものの頭は?になった

「いい訳じゃないよぅ、ちゃんとママと病院に行ったってばー」

「じゃぁ電話で確認するよ。悪いけれど」午前4時をまわっていたが

たたみかけた。それほど血色が悪くて大丈夫なのかと心配したのだ。

「うん、いいよ。本当の話だから」と美奈子が言ったので嘘じゃない

ような気がしたが、妊娠したことがないので(当たり前だ)そうなのかな

ともおもったし、子供がほしいと言っていたのは美奈なのであり・・。

「ねぇ信じてよー・・・美奈が嘘ついたことあるぅ」

「うんある、1回だけ・・・」それはビンタされたあとのことであり・・

「あのねぇ~できたの・・二人の愛の結晶が・・美奈の中に・・。

今日驚かせようと思って・黙っていたのにぃ何だかちょっと吐き気が

して、、言う前に・・というか言う時間がなかったの・・心配してくれて

ありがとー、なんだかでもうれしかったしなんだか見直したょ」

「ひとつ言っていい?おまえ俺をほめるとき必ず見直したっていうけど

告ったのは美奈だし・・そんなに見直しが必要なの俺」ぷぷっ美奈子が

吹き出し笑って、ようやく普段の感じに戻ってきたようにも思えた。

「できたのって・・大事な報告じゃんか。なんで、もんじゃなんだよ」

「だって、話しやすいかと思ったんだもん。ごめんちゃい」

「ねーもう一回聞くけど本当に・・」「おめでた」という部分が重なった

私は生涯独身で過ごす覚悟でいたので、親になるんだーと思ったら

なぜか忌野清志郎の「昼間のパパはいいあせかいてるぅ(^^♪」という

フレーズが頭の中をよぎった。でも、美奈が私の思い込みを突き破って

くれたのだ。そう思うと本当に美奈と出会って良かったと思えた。

「やったね」「うん」ハイタッチをしてようやく雰囲気が和んだ。

「でもね・・もしかしたら父親が別かもしれないょ」

「そうなんだ。僕も隠し子がいるかもしれないけど」いつもの会話が。

「ねー美奈お腹さわっていい?」「なにあらたまってどうしたん」

あのさー、容姿と性格は美奈に似て生まれてこい。ただ、IQだけは

俺のIQを20上回れ、そうすればIQ200の会に入れるつまり天才に

「ねぇ、まだそんなの言ったて早いつーの。まだ結晶なのよー」

「胎教っていうじゃん、そうしておけばあとで楽じゃんか」

「それマジでいっているん。こわいお父さんになりそうだ、美奈の味方

になるようにと 言い聞かせておけばば大丈夫だからね」

「あっと忘れたぁ~」「うわっびっくりしたぁーどうしたの」

「いや、いいや・・。」

「隠し事と嘘は付かないときめたじゃん。」

「いや、スタイルというか・・・さぁ・・俺みたいに短足にならないように」

「意外と かわいいこというのね・・・」なんで最近意外とが多いんだか。

「意外とかぁ~。いうなっ。まぁ、いいけどさ。その意外な人に惚れてる

意外な変人だからな・・。それよりも祝杯できなくてすまん。半端だけど

帰るか?というか 本当に大丈夫なんだろうな、医者いかなくて」

「はぃ、心配させてごめんちゃぃ・・・。大丈夫ですぅ。あのさ・・

それはそうと、いつまでお腹に手おいておくの・・?触りたいなら

今度ゆっくり触らせてあげるから。きゃぁ」

「きゃぁって、きゃぁの結果がでたんじゃん。なら帰るべー」

あっという間に 美奈子のマンションの手前のいつもの場所についた。

「ごめんね、でもうれしかったょ。やっぱり男なんだぁーと感激ました」

「そうか、まぁ誰でもそうすると思うけれど・・・ともかくこれからは

お酒とミニスカ禁止だな」「なんでだよー、それはパス」

「じゃぁ腹巻・・・。美奈、お前ひとりじゃないので・・・お腹を

冷やさないようにしないと・・」

「わかりました愛しのダーリンちゃん」

「腹巻にしよう・・・。」

「何言ってんのよ。もう・・。大丈夫だから心配しないでね」

車を降りる前に珍しく 美奈子が抱き着いてキスをした。

長い間、熱く・・・。いくらフルスモークでも、自宅付近ではさすがに

ますいのではと思ったけれど。

「じゃぁねーあああ ぷぷぷ ごめん・・今日口紅付けてたの忘れてたぁ

今拭くから・・・ちょっと待っていて」

はぃ。ルームミラーを見たら、ドラキュラみたいな・・。

「こっち見て ぷぷぷ 」

「あのさー お前がやったって自覚している?笑うなよ。」

「ごめんね、ふきふきしてあげるから・・」

「そんなに笑うなよ。今度夜おもいっきりさすからなーー」

「えっ・・いやぁん」

「おまえ 今何想像した?」

「きゃぁー。」

「あのさ、将棋をさすと・・そんなに・さされたいの。」

「最近、やっと強い男の子になったんだー 」

「誤魔化すな、きゃぁ~とかいやぁんて・・何考えたの・・・美奈は」

「あぁ時間が間に合わない、ふきふきしたから またね ありがと」

「あ、ずるっ・・・。」

そういえば 私もかっとんで戻らなければならなかった。

自分が パパに?なれるのだろうか・・。

がんばって 仕事しなければ・・・。

 

削除された記事をリメイクしてそれも削除されたので・・・・。

とりあえず 投稿してみるので

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。